ZZR0831 Weblog

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2006-10-25

2006年 10月 25 水曜日

怯(ひる)まん指導者

今宵は日ハム3勝目に酔った。
早くもMVPは稲葉かひちょりかと解説者はいうが、まだまだ甘くはないだろう…
(と思っていた方が明日の喜びは大きくなるべ!)

それにしてもヒルマン監督の器の大きさには敬服する。
「俺に文句いうとはなにごとだ!どっか行ってしまえ!」と、普通は更迭か左遷しがちなところを、きっちり仕置きは据えながら、しかとチャンスを与えた。

打者ではなく、その心意気に打たれた金村もホントいいヤツだ。

これで正真正銘の一枚岩になった。

ここ一番というところで起きたトラブルにもあたふたせずに、むしろそれを好機に変え、しっかりと人を育てるという意志を持った指導者こそ、信頼という最大の武器を得るのだということを学んだ思いがする。

きっと明日の今頃は、
美瑛の花畑
…道産子みんなこんな夢心地に浸っているはず。
(俺も、明日はドームで泣くぞー!)
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2006-10-24

2006年 10月 24 火曜日

チャリン考

今年の夏に自転車を購入し、ざっと1000kmくらいは走ったろうか。

俺なりそれなりに、チャリンコについて色々思うところを気ままに記してみる。
    zzr0831-1/2/4号
<zzr0831-1号・2号・4号勢揃いの図>

「価格の目安は最低6万円」
以前数千円のママチャリを買って失敗した。グリップや駆動系のガチャガチャ感は、機械好きの俺にはなじめなかったし、勾配の多い居住地と、若いとは言えない体力は、結局乗らずじまいを生んだ。
今回購入に当たって色々と調べたら「長く乗るつもりなら6万円がボーダーライン」とあった。数分間のチョイノリ以上を考えた場合、各パーツの品質や性能がこれ以下では成立しないという理屈らしい。

本当に趣味で自転車を愛好するわけではない場合、6万円以上というのはちょっと勇気のいる金額(少なくとも俺にとっては)だが、高騰するガソリン代やタクシー代などを、買った自転車の持つ乗りやすさで差し引いていけば、そうそう長い期間でなくとも元が取れそうだ。なにせけっこう走れてしまうし、さらに体力がつくからますます走れてしまう。

結論:「7万円だったが、全然高くない使い方をしているからOK」

「クロスバイクで良かったか?」
通勤主体ではあるが、それ以外の移動でもよく使うし、慣れてくると意外と距離は伸びてくる。札幌市は道路環境が良いのでやはりロードバイクの方が高速で良かったかなと思うことはある。少なくともタイヤだけは抵抗の少ない細身に変えたいなと思いつつ、時折訪れる砂利道や河原の土手に対しては700Cのタイヤは重宝する。
また、ロード車の前傾姿勢、マウンテンバイクの走行抵抗の大きさ、小計タイヤ車の遅さなどのネガティブ要因を差し引いていけば、自ずとクロスバイクに行き当たる。
その分、特化した個性はないが、その気になればどうにでもなるという拡張性がある。

結論:「もっと速いのが好きだが、トータルでオールマイティな性格がOK」

「環境にいいか、環境はいいか」
あらゆる乗り物の中でもっともエネルギー効率が良いとされる自転車。

ガンガン飲み食いする俺のエネルギーを効率よく燃やすが、ガンガン過ぎてさほど体脂肪は減らない。しかし、片道7kmの通勤時間はクルマともバイクとも変わらないどころか、むしろ短い時もある。にもかかわらず、消費燃料と発生CO2はなまらに少ない。

クルマやバイクに乗っていると、道行くチャリは時に邪魔臭い。しかし、多くは一名乗車の移動であり、チャリからすればそちらの方が邪魔臭い。

人間とはおかしなもので、大きなモノに乗っていると自分が大きくなったと錯覚するらしい。そう見えるのが時に不愉快で、時に可笑しいと思えるのもサドルに跨っている時だ。

いったい自転車はどこを走れば正解なのだろう?
…日本のモータリゼーション(交通社会)が未成熟な感を受ける。まあ、その曖昧さが街を駈ける武器でもあるのだが…。

ミュンヘンの地下鉄に乗ったとき、自転車席があるのに驚いた。折りたたまずともそのまま地下鉄に乗ることができるのだ。
豪雪地帯でこれを真似るのは難しかろうが、人口190万に迫ろうとする大都市においては、もう少し一考の余地もあろうと思う。

結論:「渋滞緩和と健康増進…行政的にチャリゼレーションを展開しよう!」


(うーん、今日はここでも走りすぎたわい)
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2006-10-05

2006年 10月 05 木曜日

実りの秋



我が家の庭では、手塩にかけた作物が色づき始めている。

収穫を遅れた枝豆のいくらかは立派な大豆になっちゃったものの、ハバネロはオレンジ色に輝いているし、実りがたわわに続いている。

激辛ナンバンもそれに負けじと、日々涼しさが増す中、ますますたわわに頑張っている。

手塩にかけた実りほど嬉しいものはない。

ささやかな問題は、たわわで過激なこいつらをどうしたものかということだ。
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2006-09-07

2006年 9月 07 木曜日

体育

青少年期においての意味と、我々中年期における意味合いは少々異なる。
「我々」においては、体を育むどころか、過去のイメージと現実の違いを思い知る、自己の肉体を痛めつける場面ともなる。

「SYOKUTAI」…すなわち職員体育だが、今日はそのサッカーの試合だった。

対するは隣の日○中学校。

試合中はとにかく無我夢中で走った、蹴った…休んだ。
自分が20代の頃の40代は老人に見えた。
(平均年齢40をとうに越えるウチのチームは…なんと奇跡的に若いのだろうか)

心強い同僚、かつて日本を制したチームのエースストライカーの江○氏、「なかなかイメージどうりには行かなかった」

それでも1-0の初戦勝利。

終わって行きつけの「元太」で一杯。
俺達は、グラウンド脇の、ここの焼き鳥がとても好きだ。

ウチの職場のチームワーク源は焼き鳥だ。

その煙で実は教育が育まれている。
(実際に元太の大将は、一番永く生徒を見ている)
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2006-09-02

2006年 9月 02 土曜日

野菜の日

誕生日が過ぎたというのに「おめでとうございます!」と、校内あちこちで次々と声をかけられる(…ありがたいなぁ)。

だが、「なにがめでてぇもんだ。」と、生まれて40年目までは思ったもんだ。
しかし41年目は、命について色々と思うところが多すぎた。
だから、生まれて初めておめでたいと思った。

まあ…そういう出来事が…色々あった。

「よわい」は自動的にとるものではなく、実は色々なアンラッキーを避けながらラッキーを重ねているものなのだと、気づいた気がするこの1年。

こういう思いは初めてだから、仲間を捜してみた。

【仲間?】
1879年8月31日  大正天皇:おそれおおいっす。

1928年8月31日  ジェームズ=コバーン:「荒野の7人」…オリジナル(?)の黒澤明の「七人の侍」のDVDは持ってます。

1928年8月31日  田村 高廣:古畑任三郎のお兄さん、今年までの人生お疲れ様でした…。

1947年8月31日  アニマル浜口 :「気合だー!! オィッ!! オィッ!! オィッ!!」…見た目は強面だが、優しく、その人柄を慕う若者は多い…は見習おうか。

1953年8月31日  小林 よしのり:「ゴーマニズム宣言」も共感するが、「東大一直線」のノリが好きだった。

1956年8月31日  田○ ま○し:なぜ?どうして?…反面教師としたい。

1968年8月31日  野茂 英雄:しかも名前がオヤジとおなじ。

有名無名の人々億千万人、一年わずか365日。

「野菜の日」生まれの皆様、活躍中か、記憶の中か…いずれにしてもいつまでも、「新鮮野菜」であられんことを!
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2006-08-31

2006年 8月 31 木曜日

洒落の町札幌

本校吹奏楽部の、全国への切符をかけたコンクールに行った。結果は「ゴールド金賞」(…って言ってた)。
惜しくも全国出場は逃したが、ウチの生徒達もなかなかやるモンだと感動した。
(大変けっこうな誕生日プレゼントをどうも!)

会場は、札幌コンサートホール「kitara」
ギリシャ神話の音楽神アポロンの楽器「キターラ」と、「北」の意をかけたのだそうだ。

そういえば札幌の施設名には洒落たものが多い。

北海道立総合体育館「きたえーる」
俺の第2の職場みたいなここ、『きた』は北海道を、『えーる』は声援を送る意味を持つとともに、『きたえーる』は、心身を鍛えることも表しているのだそう。

東京以北最大のスタジアム(たぶん)の「札幌ドーム」、実はHIROBAという愛称があまり馴染まれていない気がするのは、「世界中の夢と感動の“HIROBA”になることへの祈りを込めて名付けられた…」洒落に少々乏しいからかな?

「つどーむ」…集う+ドームの屋根付き人工芝のコミュニティードーム…なるほどなるほど。

他にもまだまだあるが、逆に愛称のない場所もあるし、いまいちコンセプトが伝わってこないものもある。

【俺ならこうネーミングする】

「すべれーる」…月寒体育館は、スケートリンクを張ることのできる数少ない施設なのに、知名度は低いと思うからぜひ!。
(しかし、この名前じゃふすまの滑りを良くする商品と間違えられそう)

「こげれーる」…白石サイクリングロードは、昔定山渓鉄道だった。つまり、鉄道上で自転車をこぐわけだ。
(こいつはなかなか我ながらヒットだが…しかし灼熱地獄を連想しそうだ)

「SAKABA」…今更すすきのに愛称なんて必要ないべな。

「あやまーる」…裁判所に愛称つけたからってどうなんだ。

「ながめーる」…藻岩山展望台にぴったりだが、大倉山シャンツェでもいいじゃないか。固有性がないなこりゃ。

「棺桶道路」…昔、国道36号線の事故が多くてこう呼ばれてた。今は霊園に続く羊ヶ丘通りに…やめとこ。

「玉置こうじ」…狸小路の脇の安全地帯に…だからなんだ。

…コピーセンスのなさに気づく俺。
今日で1つ齢を重ねたzzr0831。
Happy birthday to me...............
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2006-08-16

2006年 8月 16 水曜日

いいもんみっけ!

男の宿命、朝の儀式…それはひげそり。
俺は昔から替え刃タイプを使う。電気式はどうもしっくり来ない。

ちょっとでもそり残しがあると、どうにも気になって仕事に集中できない。
だからかなりジョリジョリやるのだが、それでも顎の下はすっきりしないし、肌が痛い。

たまたま買い物先で、「替え刃式の電動もん」を見つけた。1000円そこそこだし、だまされたつもりで購入してみた。

単4電池が必要で、別に購入したが、なんと本体の中に入っていた…まあいいや。

スイッチを入れると、「ブーン」という小さな音とともに、非常に小さな振動が起こる。
ちょっと怖い気もしたが、使ってみた。

「!!!!!!!!!!」

今までかなりムリしてもそり残していた部分もすっかりツルツルだ。
それも、軽い力で無理なく剃ることができる。

刃を回転させるのではなく、振動させるという発想とその効果。

シッククワトロ4チタニウム振動ヘッド一本!
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2006-08-12

2006年 8月 12 土曜日

オヤジも未来博

月寒グリーンドームにて開催中のイベントに行ってきた。
仕事とはいえ、これこそ役得という。

品の良さそうな女性が、繊細な動きと流暢な人間語をもって、とてもウェルカムな出迎えをしてくれた。

しかし、子供が一生懸命手を振ったり、言葉をかけても知らん顔だったが、これは次の技術がより一層彼女に磨きをかけることだろう。

水陸両用
水陸両用の「自動車と男」である。ただし、男の方はへたり気味のようだ。
(のう、burn-笑)

DMV
こちらは、鉄道を飛び出し、公道を行き来できるDMV(デュアルモータービークル…たぶん)のジオラマ。
さてこの道産子技術、北海道を飛び出すことにも期待したい。
[Z] エブリデイフール

日立のロボット EMIEW
日立のロボット EMIEWのショーは、パントマイムとの絡みがとても楽しかった。未だ見ぬジンジャーこと「SEGWAY HT」を思い出す。


「ナノってナンなの?」…間違えた。
「ナノってなんナノ?」…これが正解。
ちなみにナンは、あまり細かくちぎってはいただけない。

タルボサウルスvsT-REX
骨だけのタルボサウルスと、1/5のT-REXの戦い。
いずれにせよ、望むべからず間を割って入る客人達の運命は…。
ティラノサウルスの「スーちゃん」
ちなみに、等身大のT-REXのスーちゃんはもっとデカイ。


立派な尾頭付きだがこいつは喰えない。
しかし泳ぎは誠に上手だ。

サイカニア
「おらおら、俺って美しいだろ?な、な、美しいだろ?」
【サイカニア】意味:美しい

オヤジも楽しい「こども未来博2006」…よし、明日も働くか。
posted on 2006-08-12 カテゴリ: 日記 - 3 個のコメント - 0 個のトラックバック

2006-08-05

2006年 8月 05 土曜日

自転車からの眺め

ここのところ猛暑が続くが、それでもチャリンコ生活が楽しくてたまらない。勤務のあともわざわざ遠回りし、それからジムに行き、汗だくになって帰宅するのが日課になり、20km以上は走っていると思う。

ふだん、クルマやバイクだと左車線に止まるが、それが右車線側の歩道に停車するだけで違う景色に映るのも新鮮だ。
バイクでも、徒歩でも絶対に通らないような街路は、まさに違う街に来た感覚。
ちょっとした上り坂でもいちいち気合いを入れるが、下りの風が心地よい。

しかし、良いことずくめでもない。
一時停止線で止まるクルマなどほとんどなく、危うい場面も少なくはない。
また、基本的に自転車は路側帯を走るべきだと思うが、排水溝などがあったり、何より多くのドライバーの意識がそうはなっていないから危なくてしょうがない。
では歩道はといえば、多くのチャリダーは歩行者意識だから、対向するときにほとんど右に寄ってすれ違おうとする。
例え被害者になろうが、加害者になるのはゴメンだから、なるべくならば歩道は走りたくないものだ。

つくづく日本の道路は、「クルマと歩行者」のためにあり、チャリンコは中途半端な立場だと思う。それが都合の良い面でもあるのだが、もう少し整備されればエコや渋滞緩和にも繋がろうに。

ちなみにミュンヘンなどヨーロッパの各地では、自転車のまま地下鉄に乗ることができる。
引退を控えたミュンヘンの姉妹都市の議員さん、どうせ公費で行くのなら、こういう所を見てこいや。
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2006-07-24

2006年 7月 24 月曜日

Billy Joel

無性になんとなく、ビリージョエルのCDを買った。

思い出すのは、スナック「護矢」が調子の良い頃、カウンターに座れば、頼みもしないのにハジメがカラオケをセットしたこと。

大体は「ピアノマン」、茶化しで「ラジオスターの悲劇」、図に乗って「ボヘミアンラブソティー」。

なぜか洋楽ばかり多くて、「愛という名の欲望」…酷いときには「ダンシングクイーン」と、空が明るくなるまでつきあった。

ホントにやりたかったのは「Say good bye to Hollywood」。
しかし、旧式のLDカラオケにはなかった。

無性に、何となくビリーのCDを買ったが、ふと気づけばハジメが死んでちょうど半年だ。
(なるほどなるほど、そういうことかい?)

おめぇの墓もなく、盆も近く、丁度どうしようかと思ってたところだ。

おれはおれなりで「My life」。
おめぇはほんとに「Entertainer」。

あちらでも、こっちでも「Just the way WE are」と行きましょうぃ。
posted on 2006-07-24 カテゴリ: 日記 - 4 個のコメント - 0 個のトラックバック
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