札幌市中央区狸小路10丁目
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従兄弟のカミさんの妹の息子の嫁さんのご両親の店。
従兄弟のカミさんの妹の旦那はかつて澄川と札幌駅前東急で「ボンジュールベーカリー」(ベーグル専門店)を開き、今はカナダのアルバータで店を構えるイバン・シャトラン氏。
今宵は従兄弟に連れられて行ったのだが、串カツ、ホルモン焼きほか太鼓判!
俺の知り合いと告げて頂ければ、お水くらいはサービスしてねと。
(ホント美味いよ)
学生の頃、新歓コンパで飲まされた日本酒。
(ヤカンで…とか)
これで間違ったSakeのイメージがインプットされた。
(料理酒か??)
コミック「美味しんぼ」などで教育された。
柔道の縁あって、「
銘酒の裕多加」の社長とは懇意で、ホントの旨味を知ったはちょうど20年前。
(
芳水」(徳島)」が最初だったと記憶)
以来、ここ一番大事な時はSake。
(供にしたり友としたり)
久々に銘酒の裕多加にて、新年挨拶兼ねて一本頂く。
日本の北海道の札幌のSake。
「いやーびっくりしたなーもう~」
(なまら旨い)
「
水が舌にて会う」
(札幌の水、北海道の米が巡り巡ってか)
美味しいなんてもんじゃなくて「旨い」んだ。
(ホントうまい)
札幌から土産にできる「地-Sake」。
ただし販売限定。
スーパーカー黄金コンビを眺めてのカフェ。
caffe Capriccio(カフェ・カプリチオ)
住所 :札幌市南区藻岩下2丁目6-11
わたし、常連になります。
今日の
コーチャンフォーでの一冊。
北の大地の「食のつくりびと」。
ストーリーを知るとますます北海道は美味いモンの大地。
札幌市中央区南7西4 すすきの会館1F
旬菜「たま葱(たまねぎ)」
大将ことわたなべ氏、雪積もる頃より癌と闘い、昨夜旅立たれた。
なにしろ学生の頃、勤め始めた頃、その後どれだけ元気づけて頂いたことか。
どれだけお店で多くの方々と一献…いや幾千、幾万を傾けさせて頂いたことか。
焼酎紅一刻を瓶の中で水に割ったのをロックで頂く。これがなんとも丸くて美味かった。
誰に勧めても絶対に外れないナマコ。酢ではなく海水のような丸い塩水に漬かって、これが大好きだった。
奥尻島で生まれ育ち、海のものがおやつだったから色々なホンモノの北海の幸を知っておられた。
帰りがけいつもお土産を頂戴した。
頂くそのどれもが逸品で絶品だったが、おかげですっかり舌が肥えちまい、日本中どこに行ってもそうそう感動することが難しくなっちまった。
どれもどこか丸い味の、ホンモノの北海の幸はとうとう幻になった。
ついでながら一昨日、7年間育てたカメが庭先で甲羅干しをさせていたところ行方不明になった。
昨日が今日とは限らないのはわかっちゃいるが。
美味いモンをいいだけご馳走になったのに、俺はさんざん愚痴を吐いた。
大将、明日はきちんと送らせて頂きます。
四半世紀と少々お世話になりました。
どうぞ安らかに、そしてあっちでも腕を振るって下さい。
(そのうちまたお邪魔します)