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2010-12-29
2010年
12月
29
水曜日
【投げる】:北海道では捨てるの意味も含む。
今日は資源ゴミ回収の日だったが寝坊して投げれんかった。
(昨日が御用納め)
「じゃあ
駒岡清掃工場に直接行けば?」という我が家の総理の進言。
(クルマで10分少々。初の清掃工場、処理料金170円)
ほどなく帰宅し…「!」
(よし、徹底的に大掃除)
zzr0831-4号発進!
再び駒岡清掃工場へ。
(処理場ではなく工場なんだ)
朝とは違い混んでいる。
永年、惜別の品々もあるが、ここは潔く。
0.06tで1070円也。
不法投棄常習のみなさま、どうか一手間を!
2010-01-14
2010年
1月
14
木曜日
どうもこの言い回しにイヤミを感じてならない。
「ブーム」か?
単純に「mottainai」という言葉には惹かれる。
ブームというなら、アイヌ文化にこそ学ぶことが多いと思う。
自然に感謝し、無駄をせず、自然を敬う。
教科書はいくらでもある。
サッポロピリカコタン1 (みなちゅうかわら版)
そう思ってまとめている。
今年はアイヌ文化がテーマと勝手に決めた。
後輩のハルオがくれた、鹿の角と皮でこしらえた、本人曰く「鬼」という名の携帯ストラップがけしかけた。
2009-07-04
2009年
7月
04
土曜日
バブルの頃に作られ、今はゴミ捨て場にあったラジカセだ。
授業で分解するのも面白いだろうと思って拾い、一応電源を入れてみた。
ラジオ…FM、AMともにまったく問題ない。
CD…重低音の利いたサウンドがガンガン鳴る。
テープ…今や懐かしきオートリバースもok。
(生きたまま墓場へ…?)
スリラー?…墓場から甦った「ゾンビ」から鳴るB.Springsteenや日ハムの試合中継を聞きつつ気分良く、新たな
「ゾンビ」を甦らせる。
ラジオからは
「いやー日ハムのベンチはホント雰囲気がいいですねぇ」…というわけでこのベンチ、至る所に日ハムをあしらった、名付けて
「日ハムベンチ」(そのまんま)。
これで16台目。
学校のあちこちで腰掛けてくれて、雰囲気良くなる。
そういえば手元にローランドのポリフォニックシンセが一台ある。
昔、憧れの品だった。
今、楽しいったらない宝もん。
(これもゴミ…)
昔、
宝の島ジパング。
今、
不思議の国「時・犯・愚」
…
「古いだけ 使える物でも ゴミなのねん」
2009-06-24
2009年
6月
24
水曜日
高校同期コミュで、高校、大学生時代にバイトしていたコンビニがたまたま話題となった。
時給500円で働いたコンビニだが、経営者はとてもよくしてくれ、何かあるたびに我々貧乏学生にご馳走してくれた。
(「今日は儲かったからビール持ってけ!」…なんてな)
いつも気になっていたのは、弁当やおにぎりの売れ残りだ。
「これってどうなるんですか?」
(もしかすると近くの動物園の飼料に…?)
「捨てるんだ」
(!!!)
世間知らずだったから驚いた。
「(もったいない…)」
その気持ちを察した店主は…「
好きなだけ持ってけ。ただし捨てるな」
バイトが終わるのは11時。
(以来、持てるだけ持って下宿に戻る)
なんぼ食い盛りとはいえ、夜中に喰いきれるわけもなく…それでも何食か喰って…
(肥えた)
友人や下宿先の若い連中にお裾分けしたりもした。
もともとコンビニ弁当が好きではなかったが、
Mottainaiには勝てなかった。
食い物は水分を含み、それを処分するには大きなエネルギーを必要とする。
エネルギーを使って輸入し、売れなかったからといってエネルギーを使って処理する。
(しかも、購入先の国では喰えない民!…世間知らずでも分かる)
今でも、スーパーなどで食品を買うときには、「
売れ残り割引もん」をついつい買う。
ホームレスを経験した「あいつ」が云ってた。
「
賞味期限切れ2週間ならまだ喰える」
(1日2日なら新鮮だ)
まだまだ喰えるもんを捨てないで売り…
(
20年ちょい経ってようやく話題になるコンビニ業界)
「あいつ」はもうこの世にいないが、あっちで「アハハ」と苦笑してるだろう。
(もちろん同感)
2009-02-19
2009年
2月
19
木曜日
半年ほど休んだジムトレを再開し、半月ほど経った。
目的は「筋力を
落とさない」ことのみ。
スローガンは「
がんばらない」こと。
食い道楽の大酒飲みがダイエットなんてしない。
(一応考えては…なんちゃって家庭科教師でもあるし)
余分なエネルギーを摂って、余計なエネルギーを使い、
非生産的な運動を行って脂肪を燃焼なんて可笑しい。
だったら最初から喰う量をおさえるなり、酒もやめるなりしなければアホだ。
(あくまでも自分)
だから、ウェイトトレーニングはするが、ランニングマシンなどはやらない。
(退屈だし)
ただ、もしもこんなのができたら考えは変わる。
「
バイデントレーニングマシーン」
(売電運動装置)
例えばランニングマシンはモーターでベルトを駆動するが、文字通り逆転の発想…走ることによって発電機を回せばいい。
(自転車もヒルクライムも)
ついでにウェイトマシンもおもりの代わりに発電機の負荷を使えばいい。
(80kgのバーベルを50cm×10回昇降するときに発生するエネルギーを電力に換算すると…?w)
運動時間、負荷を大きくするほど発電量も増える。
賑わうジムでは
相当の発電量=収益となろう。
(
生産的な運動だ)
その分ジムはサービスを!
(会費還元とかすてきなプレゼントとか)
技術的にはなんの問題もなかろう。
ただし俺にとっては問題もある。
なぜならば、
がんばっちゃう怖れがあるからだ。
(とにかくがんばらないのだ!)
倉本聰氏、こんなんどうでっしゃろ。
2009-02-11
2009年
2月
11
水曜日
志半ばで帰国したALTからメールが来た。
猛暑と大規模な山火事。
詳しいことはわからないが、水を浴びたり飲んだりするコアラの写真が綴られていた。
彼女はホントに気さくで、愛嬌たっぷりだったが、何らかの事情で急遽帰国した。
わずかな期間とはいえ、それでも勤務校の想い出は宝だったらしく、
こうして近況を知らせてくれた。
猛暑と大規模な山火事…テレビなどから惨状は頭に伝わるけれども、
目と耳のセンサーだけでは十分心までは届かないものかも知れない。
偶然にも今日、
興味深いテレビ番組があった。
倉本聰氏営む富良野自然塾…あえて目をふさぐことで他の四感を鋭敏にするという場面。
(ホント、なるほどなるほど)
特に「北の国から」の第1話は授業でも見せたことがあるが、「便利」という「産業マジック」によって「失われた幸福」も大きいということを倉本聰氏によって気づかされた。
今日、たまたまメールと番組が二つ重なった。
この「偶然」が、「これからしょっちゅう」にならないようにするためには…?
「
ハチドリの一滴」
今年の雪溶けは、真っ先に富良野へツーリング行こうと思う。
2008-09-25
2008年
9月
25
木曜日
毎日買い物をする。
昔、コンビニでバイトしたことがある。
今はある意味楽だし、ある意味面倒だろうな…バイトさん、パートさん、ごくろうさん
①「何回ですか」
懐と相談してカードを出すことときどき。
「何回にしますか?」
(仮にだよ)「では「3回払いで」…「当店では1回しかお受けできません」
②袋を分ける 温かい物と冷えた物…いいよ。
仮に熱湯と氷なら、氷は素手で持てるし。
③「お箸おつけしますか?」
いらないので割引を。
④「ポイントカードお持ちですか」
下手に多く持つとレジでトランプのテンキリ状態。
(周りの客とババ抜きなんてな)
カードでパンパンの財布はやがて破れ、貯まったポイントよりも高くついたり…
時にカードのデータがこすれて消え、レジでおっさん押し問答(見た見た)
⑤バーコード
おかげで随分と早く楽になったろうに…ポイントカード云々で客の列…相殺。
⑥「袋いりません」
「え?いいんですか?」がなくなり、「ありがとうございます」になってきた。
これがエコに繋がるのは一理だが、買い物をして食い物をして、トレーだのラップだの…
過剰な包装は、相変わらず各家庭のゴミ出し当番の両手を塞ぐ。
袋だけを袋だたきにしているうちは「エコもエゴ」。
間もなく買い物レジ袋有料化。
それだけじゃねぇ…
2008-09-15
2008年
9月
15
月曜日
学校祭を控え、あれこれ考えているが、あれこれ考えるくらいなら行動してしまうタチなので、取材に行く。
日曜日の部活を終え円山動物園に向かったが、盤渓の峠を越えた時の札幌の街並みがあまりにもきれいだったので、「これは逃すわけにはいかない」…ということで、
Uターンして藻岩山に寄り道。
まさに「北の都ここにあり」といった堂々とした光景。しかし、わずか100年ほど昔の光景はまだまだ木木木木(ジャングル)…ではなかろうが、市内の至る所に原始林などが残っていたことだろう。
開拓使の方々がここに立ったときにはどんな光景を見ていたのだろうかなどと想像しつつ、かなりの枚数をショットす。
札幌市民である我々の「大」都市生活は、大変便利なわけだが、失ったものや奪ったものも大きいということを知る責任が我々にはあり、これは全世界に言えること。
円山動物園に着き、主に
木木木木 関係の動植物をや情報を調べてみたら、あまりにも知らなかったことが多く、軽い気持ちが随分と重くなる。
ここに来る人々は動物を「見物」に来るのだろうが、もしもヒトが動物の言葉がわかるならば…それを想像してみると、また違った場所になるのだろうと想像す。
(明日の学担通信より一部改変抜粋)
2008-06-22
2008年
6月
22
日曜日
昨日、洞爺湖サミット記念として開催されたイベントに立ち寄った。
一番のお目当ては「Ginger」…いや、「セグウェイ」である。
2001年頃に興味をそそられ、それ以来なんとか一度は触れてみたいと思っていたので、いよいよその時が到来した。
しかし残念無念。
終了時刻が切り上がったためダメだった。
では、水素ロータリーエンジンのRX-8はどうだ。
ウチのハチとは、フィーリングにどれくらいの違いがあるのか?
試乗…「終了」。
えーい、こうなりゃやけくそだ!
【日産Pivo2】
最初から試乗なんてあり得ません…
それでもふだんはなかなか行くことのできない札幌ドームのあちこちを歩けただけでもよいか。
気がついたら、抱えて歩くには一苦労くらいのパンフレットや資料が手元にある。
(これらは読み切れずにやがてゴミとなり…)
そいつはともかく、来場者数からしてサミットへの訴求効果は大きかったことだろう。
ただ、こういうところへ足を運ぼうとする意識を持っている方々はいいのだ。
相変わらず、信号待ちのたびにハチもzzr0831-1号もエンジンは無意識的に切れるが、ハイブリッドを除いてそういうのに気づいたことがない。
でも、レジ待ちで「袋いいです」はかなり増えたかな?
ぼちぼち、地球温暖化に対する疑問の声も聞こえるが、サミットではどのようなやりとりとなるのだろう?
2007-12-12
2007年
12月
12
水曜日
ガソリン高騰のなか、それなりに対策を…というわけ。
①アイドリングストップの徹底
②可能な限りソフトな操作
③ハイオクガソリン仕様だが、レギュラーに変えてみた。
①と②で燃費が0.7km/l向上(町乗りオンリー)
③にしたところで町乗りなら影響はないという前提。
ピークパワーの低下も関係ない。
リッターあたり10円は安い。
1000km走行あたり、ハイオクで普通に走った場合とレギュラーにして省燃費走行した場合の差額は、
5928円なり
1年間びっしりこうしたら6万円は安くなる。
しかし、だったら他のクルマに換えるべきだろうなぁ…。
まあ、当面の
給油と給与と窮余の策ということであります。
また、付帯効果としては、
①安全運転…飛ばさないし、信号に引っかかってもイライラしない。それどころか、ゆっくり走ると信号停止自体が減る。
②精神衛生上良し…周りの無謀運転も気にならない。
そういえばなんとなく周りの車の流れも最近は緩やかになったり、通勤のクルマの数も減った気もする。
ガソリン価格の高騰は痛いが、大きな目で見ると悪いことばかりではないのかも。