まずは親父の「辛いモン好きDNA」を継いだことにあろう。
高校時代の下宿じゃ、夕食のカレーを5杯も平らげて、浅野のおばちゃんを唖然とさせた。
大学入試を控え、クラスメイトと公立図書館での勉強合間、西11丁目あたりにあった
「(ニュー?)デリー」では、初めての「ナン」と同時に、
共通一次以上の激辛初体験を果たした。
そしてとうとう、
スープカレーとの劇的出会いは、1984~5年頃、大学すぐ近くの「アジャンタ」<中)南22条西7丁目1-10>で果たされる。
以来、以前の勤務地には「カレーリーブス」、居住地には「木多郎」、そして現勤務先では「マジックスパイス」が
徒歩圏内という、まれに見る
「カレー条件」が揃って今に至る。
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【
木多郎】
旧店舗は、駐車場を葬儀屋と共有し、店内も数席しかなく、遅くに行けば「品切れ閉店」が常だった。「
サライ」が置いてあるのは今も変わらず、店主の自然趣向がうかがえる。
【
アジャンタ】
電車通りのアジャンタが発祥店だろうが、今の総本家にその紹介がないのはなぜか?…よくは知らないが、少々興味がある。
【
マジックスパイス】
覚醒~虚空と、7段階の辛さは、すなわち店主、泰山氏からの敬意でもあろうか?。
上に行くに従って絵的にゴージャスになる。
我が定番は、番外の虚空
50。
(時々のアクエリアスも外せない)
もしも
オーラの泉で江原氏に会うことができたなら、「これらがそろったのは偶然ではなく必然です。あなたのオーラはスパイシー
オレンジですね。」と言われるに違いなし。