木工室の古い天板と、金工室の古い角イスの脚を合体させた。
大きな天板を切断するのは、興味を持って近寄ってきた生徒達。
(しめしめ、網にかかったな…)
始まってから後悔してももう遅い。厚さ50mm以上、長さ1300mmに渡っての縦挽きは相当キツイ。
ところが、1/3におろすはずが1/2にしやがった!
まあ、いいだろう。ここからは俺の出番だ。
電動鉋、トリマー、オービタルサンダー、電動ドライバ、電動ドリルを駆使し、最後はさささっとラッカースプレーで仕上げて終わり。
よし、次の選択授業はこれでいこう!
校舎中は元より、商店街の路地に並ぶのもわるくない。