合唱コンの時期になった。
今は、蓄積した4年間の歌声
をいつでも取り出せる。
「ハレルヤ COSMOS 夏 …夏」
著作権のこともあり、色々と工夫は必要だが、学校行事の素人の歌声にすら課金するなんて粋とはいえんべな。
ほぼいつも、パソコンからランダムで音楽を流している。
実に多くの何百曲がランダムで流れるようになっている。
不思議にも一昨年の2年生の「
夏」が流れた。
3年生でも同じ曲…2年連続なんてあまりなかろう。
なんという偶然にも、ランダムなのに続いて翌年3年生の「夏」が続いて流れている。
2年連続同曲にチャレンジしたわけだが、何百曲のうちこれが続くなんて、ウチのパソコンもなかなか粋だわい。
聴けば、一年で随分と成長したもんだ…と、一年、二年経って今さら思う。
(そして続いたのはブライアンフェリー…ランダムだ)
なんで「夏」が続いたんだろ。
しかも「今」。
「長崎原爆」への想いは、2年ごときじゃ歌いきれんという何がしらかのメッセージ?
いやーちょっと不思議な偶然だったな、さっき。
ちなみに今年の選曲は「
春に(谷川俊太郎 作詞 ・ 木下牧子 作曲)」だ。
晩秋の今気づいたが、誠に季節感があってビバルでィ。
「夏」に「春に」、「コスモス」が咲き、そして「晴れるや」。
(もうすぐにどうせ冬だし)
zzr0831学級のDNAは、合唱を通じ、年代を超えた見知らぬ者同士を結ぶ…ってか。
それにしても、なんぼ払っても昔々の生徒、ましてや俺たちの歌声は、まず再生できない。
(最近は恵まれてますなぁ)
ただし、
記憶と感動という一番のメディアは廃れない。