ZZR0831 Weblog

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2006-09-28

2006年 9月 28 木曜日

LEDパネル

【Ver.2004】


学校祭ネタとしてはもとよりよく用いるLEDパネル。
LED数百個をベニヤ板に並べ、乾電池で発光させる。
もう10年以上前から手がけているが、インパクトはなかなか光あせないどころか、年々ノウハウが高まっている。

手順は割とシンプルだ。
①ベニヤ板に文字などを型取る。
②方眼紙を当ててボーリングする。
③銅箔テープを貼る。
④極性を間違えぬよう、電源をつないだままハンダ付けする。
【ver.2006】

【今回わかったこと】
①今までずっと並列接続だったが、ある本によると直列にするとあった。しかし、過去のLEDを再利用していることと、どうも黄色は焼けやすいということからリスクを避け、結局並列とした。
②<赤・黄・緑>に比べて<青・白>では抵抗値がかなり大きい。よって、混ぜてしまうと青白は点灯しない。
③なんぼ消費電力が小さいとはいえ、数百個つなげれば大丈夫と思っていたが、黄色は焼けてしまうため数Ωの抵抗をかませた。

今後は…(中学生が手がけられるという前提で)パソコン制御による任意の文字や図形が浮かぶようなものを試したい。
posted on 2006-09-28 カテゴリ: 学校 - 2 個のコメント - 0 個のトラックバック

いっぴん

学校祭は大好きだ。
かつて本田宗一郎がレースを指して「走る実験室」と銘打ったが、俺にとっての学校祭は「遊ぶ実験室」だ。
学校祭で試して、得られたノウハウを授業に生かすことは多い。
また、学校祭で製作した物を教室にずっと置いては教材にもする。
生徒の力だけでも、俺の力だけでも、できないことができる。

「珠玉の一品」
…で、帰宅も遅くなるのでカミさんには外でメシを喰うと告げた。
(じゃが、意外と早く終わった)

残念ながらマジスパは休みだ。しかし、せっかくだから…と、すっかり喰い道楽モード

久々に十勝豚丼「いっぴん」に寄った。
札幌市南区澄川4-4-1-22
(011)818-1333
豚丼「いっぴん」
店名の由来は、豚丼一品にかけるという、白木炭火のごとき熱い思いの表現らしい。
十勝の豚にじっくりとタレをしみこませ、更にも炭火で焼きながらタレを重ねる。
「香ばしい」という表現が本当に当てはまる代物は、実はなかなか少ない。
本当に香ばしい

「あれ?店長?…おう、おまえか!」
(昔の担任生徒ね)

「去年結婚して、もうすぐ子供が生まれます。」
(是非とも「珠玉のいっぴん」でお生まれんことを!)

評価:肉も美味いが、実は米とタレとの絶妙な絡みが素敵。
合わせ技「いっぴん!」
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2006-09-26

2006年 9月 26 火曜日

老いた赤き血のイレブン

職対サッカー札幌市白石区の決勝だった。
平均年齢40を超える。
俺が若手だった頃は、「先生、ボクらで頑張りますからムリしないでください。」みたく、40過ぎには言ったり思ったりしたモンだ。

20代は0/11、30代が2/11…つまり40代が9/11だ。
それが4つめの試合にたどり着いた。

夏場から中学生を相手に走り回る者、中にはタイヤを引いて鍛える者、そして俺は部活とチャリでそれなりに備えた。

あちらは小学校の若手連合チーム。
しかも競技経験者が豊富ときた。
最初から勝ち目は乏しい。

こちらはしかし、気持ちは若い。
しのいでしのいで頑張った…が、負けた。

本郷通り商店街の焼き鳥「元太」で反省会。
今日のドラフト会議の結果から明日の日ハム、そして桑田に話題が及ぶ。

「おい桑田、けっこう40もなんとかなるぞ。」が結論。
北海道は準優勝も価値がある。
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2006-09-22

2006年 9月 22 金曜日

北海道の秋味覚

別海町の従兄弟が札幌に来た。

厚岸の牡蠣を、遠距離バスに乗ってわんさか担いで来た。
いやー、美味いなんてもんじゃない。
美味い美味い、プリピリブリブリ美味すぎる。
土産に一箱もらったが、我が家で喰いきれるもんじゃない。
翌日職場で配ろうか…しかし生じゃそうもいかん。
友人達に電話した…もうすでに家庭の人。

で、「(たまねぎ)」に持ってった。
[Z] すすきの隠れ屋 旬菜「葱」

周りの客にも「どうぞ」。
そりゃもちろん感動大会だ。
だって、牡蠣好きの俺にして、人生巡りあったベリーベスト最大の牡蠣

俺の感動もう一つ。
そいつは海鼠…つまりはナマコ
葱のなまこ
いわゆる居酒屋の「酢ナマコ」のつもりでいたら、とんでもない大間違い。

大将、元気なそいつをしっかり塩で〆、「海水ナマコ」で出してきた。

奥尻島育ちの大将、ガキの頃のおやつはナマコやウニだったそうな。

つまりは、そういう喰い方で出してくれるから、まるでホントに海で捕って喰った感

居酒屋の、ふやけた酢ナマコがナマコと思っていたら大間違い。
磯の香プンプンシミュレーションの、コリコリ大感動

日本広しといえど、さて他にはどうだろう。
(ホント、ハンパじゃねぇどぉ!)
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2006-09-19

2006年 9月 19 火曜日

いつでも行けるとなかなか行かない店

学校祭も近い。
道場を物置に変える作業を終え、吉野家の牛丼行列を横目にし、学校祭グッヅを買いに東急ハンズに向かった。
ところが雨がひどくなってきた。
半袖短パンのチャリダーに、北海道の秋の冷気はまだ心地よいが、さすがに雨はキツイし腹へった。

新鮮食材で有名な「いこいストア」の向かい、「胡桃(クルミ)」で雨宿り。
胡桃
「胡桃」
札幌市豊平区月寒東3条6丁目


その名の通り、胡桃の実がどんぶりに乗っかっている。
あっさり味噌スープに胡桃はなぜに合う。

麺を平らげても、どんぶりの底に沈むクルミがもったいなくて、結局残ったスープは飲み干さざるを得なくて…これ、大将の作戦なんだべか?

何度か喰ってるが、そういえば数年ぶりか。
いつも前を通っているからいつでも…と思っていると久しぶり。
(そういえば最近、あまり親孝行してないな…なんて、なぜか頭をよぎる)

雨がひどくなった中、チャリをこいで一時帰宅。
東急ハンズはあきらめ、その後ハチでコーチャンフォーへ行き、明日からの学校祭戦闘に備える。

評価:スープを平らげざるを得ない心理戦のワザありと、そのあっさりスープ自体の旨味合わせ技一本!
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2006-09-18

2006年 9月 18 月曜日

下見という名のツーリング

「来年の修学旅行の下見にちょっと行ってくるわい。」
「「どうせツーリングでしょ。」」
…さすがカミさん、わかってらっしゃる。

天気が悪けりゃ昇段審査と思っていたが、天気が良かった。
それでもギリギリまで悩んでの10:08、zzr0831-1号発進!

それにしても札幌市南区は広い。
南区3つで香川県か、あるいは大阪府より広い

秋の羊蹄山
羊蹄山は札幌脱出のシンボル。

途中から急に雨が降り、駒ヶ岳が見えない。
駒ヶ岳(残念!)

函館新道初走行!
(…なんか、地元のチェイ○ーなんとかVが元気に…)

ラッキーピエロ
ラッキーピエロで遅い昼食。
(なぜならここは、函館自主研修ランチのメッカだからだ)
相席のご紳士は、山形の蕎麦屋さん
(来年の全中は山形県天童市…水車なんとかと言ってた)
 
新五稜郭タワーへ。

「下見です」のひと言でラッキーピエロ…)

好調ZZR0831-1号は、たちまち「立待岬」。
立待岬

函館山は、二輪通行禁止のだったっけ?…しかし、どこにもその表示がない…「!」…もう遅い…Uターンできない(道が狭い)…ま、いいか…登頂。

(どうせだから遊んじまえ…)

豆さん
そういえば前の修学旅行の時に、ラーメン「道」の鬼、佐野さんが丁度いた豆さんに寄ってみよう。
「イカ醤油ラーメン」を喰った。
「イカ・醤油」ではなく、「イカ醤油」だ。
(イカは欠けらもない)
いわゆる珍味のサキイカの風味がする。
函館ラーメン豆さん
評価:「しつこく絡む足(ダシ)による寝技の一本!」

さてさてすっかり日が暮れた。内浦湾沿いに明かりが見える。
ちょっと休むか…
豊浦町温泉しおさい
豊浦町温泉「しおさい」で軽くひと風呂浴び、ルスツのセイコマで缶コーヒーを飲み、また走る。

三つ星の外車、六つ星の国産車(かつての愛車…)が中山峠で無茶する。
(到着時刻の数十分差にかけるにゃ、家族恋人の命はもったいないべ…)

(ちょっとヘトヘト)
家近くの駅裏の、「(走り屋)焼き鳥斉藤」で串を数本焼いてもらった。
「「大将、今日ZX10(バイク)とか4台で走ってなかったか?」」
「「いや…6台だ。」」

彼らは早朝から、俺は少々遅くから走り、途中峠ですれ違ったのを覚えてた。

zzr0831-1号のオドメーターは「550km」、時計は「21:38」
ラッキー修学旅行にしたるわい)
posted on 2006-09-18 カテゴリ: 北海道 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック

2006-09-12

2006年 9月 12 火曜日

「縁日と縁の日」

夕べは祭の巡視に出かけた。本来縁日とは良い日のはずだが、俺にはゴミゴミした、そして無神経な異次元空間でしかなかった。

人混みの中、様々なモンスターが、すれ違いざま立て続けに俺に襲いかかる…。

 灼熱の炎を振りかざしながら歩く「タバコマン

 焼き鳥の串を武器に目ん玉突く「ツッツキ星人

 ソフトクリームで周囲を恐怖に陥れる「ベタベタ小僧

 誰に手をふってんのかわからんが…俺に張り手を喰らわせた「相撲ギャル

  「ビール婦人が現れた!」
 (…なんぼ俺の大好物といっても、ボディアタックはやめて!)

 通りに目をやれば、音だけ元気な「単車男」…

怒髪天を突く!」…と言いたいところだが、その髪も昨日床屋で切りすぎたため冷静冷静。
(きれてなーいっす)

ところで、別の意味で困るのが「卒業星人」。

 「わー久しぶり!私誰だか覚えてる?…どうせ忘れたよね…うそだ、覚えてるわけないMon…」
…と突然現れて、勝手に盛り上がって盛り下がって、勝手に決めつけて俺の記憶力テストをする。

俺、「なーんにも悪いことしていないのに」…どうも後味悪い。
大体にして、卒業時にロクな挨拶もなしに終わられ、何年も会わなきゃぁ印象も薄いべさ。
今からでも遅くない。
久々に会ったら、まず自分から名乗るということを学べといいたい。

 実は縁日の前日、対照的な卒業生2名と焼き肉屋で一杯やった。2人とも10年前の勤務校の教え子で、目下教育実習中だ。
2人とも年が離れているから直接の面識は薄いが、全く無関係というわけでもない…ということをその場で発見したのは、の面白さ。

俺は、「縁の上の力持ち」でありたい。
posted on 2006-09-12 カテゴリ: 学校 - 2 個のコメント - 0 個のトラックバック

2006-09-09

2006年 9月 09 土曜日

本当の味を知らない店

職場の飲み会で「たまねぎ」へ。
いつも通りの、美味い料理をゴチになった。
とくに大将お勧めの「カラカラ鍋」は、崩れ落ちそうな柔らかポークが絶品。

すると、友人の田中から携帯が鳴った。
店の外に出て(マナーね)みると、ちょうどそこに現れた。
たまねぎに行くからと誘ってくれたら、俺が先にいたわけだ。
(偶然!)
ALTのTomにサンマの説明をした。
autumn sword fish??…刺身も焼いたのも非常に美味かった。

同僚が持ってきた八海山の吟醸も美味かった。
(次はぜひ大吟醸を!)

いつもの芋焼酎、「紅一刻」も頂いた。

職場の方は一次会で終わり、そのあとは田中と久保の3人で、たぶん部活のあり方か何かを語り合った。
(気がする)

最近の〆は、ラーメンでなくやはり「あれ」である。


SHO-RIN
札幌市中央区南5西3丁目グランド太陽ビル1F
電話:011-522-2622

もう2時だというのにけっこう混んでいる。
何度かここで喰ったが、しらふの時はない。
俺はいつも番外20番をたのむが、同じものを頼んだ同僚が一口でKOされて、二杯食ったこともあった。

評価:絞め技でおちた
(何度か行っているので美味いのだろうが、酔っていて記憶に残らない)
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2006-09-07

2006年 9月 07 木曜日

体育

青少年期においての意味と、我々中年期における意味合いは少々異なる。
「我々」においては、体を育むどころか、過去のイメージと現実の違いを思い知る、自己の肉体を痛めつける場面ともなる。

「SYOKUTAI」…すなわち職員体育だが、今日はそのサッカーの試合だった。

対するは隣の日○中学校。

試合中はとにかく無我夢中で走った、蹴った…休んだ。
自分が20代の頃の40代は老人に見えた。
(平均年齢40をとうに越えるウチのチームは…なんと奇跡的に若いのだろうか)

心強い同僚、かつて日本を制したチームのエースストライカーの江○氏、「なかなかイメージどうりには行かなかった」

それでも1-0の初戦勝利。

終わって行きつけの「元太」で一杯。
俺達は、グラウンド脇の、ここの焼き鳥がとても好きだ。

ウチの職場のチームワーク源は焼き鳥だ。

その煙で実は教育が育まれている。
(実際に元太の大将は、一番永く生徒を見ている)
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2006-09-05

2006年 9月 05 火曜日

狼スープ

2月以来の有給…といってもわずか5時間。
HP回復には役だった。
(ヒットポイントね)

平日の遅い朝食に、せっかくだからと純連に行ったら休み。
有給終了まで残り1時間だが、少々足を伸ばした。
(といってもハチで数分)

今は「きたえーる」と「HIROBA」、かつては中島体育センターが北海道インドアスポーツのメッカだが、その「かつての跡地」向かいの小路に、非常に目立たないラーメン屋がある。

狼スープ
狼スープ (オオカミスープ) 
札幌市中央区南十一条西1-5-1 ライフォート札幌ホテル裏
011-511-8339 
水曜・第2第4木曜(祝日の場合は営業) 
[月~金] 11:00~16:00 [土・日・祝] 11:00~20:00 

「ん?純連っぽい…が、美味いぞ。」

味噌味しかないが、ニンニク系が好きな俺には誠にOK。
後で知ったが、純連とは血縁関係がありそう。

1つの味に磨きをかけ、徹底的にこだわる姿勢も玄人(何の?)好み。

評価:「背負いで秒殺一本!」
(一口目の、濃厚スープの引き手が強烈で、がっつり持って行かれた)

…で、午後から職場に着いたら、「給食残しておいたよ。」ときた。
……「うどん」だった。
…………。
posted on 2006-09-05 カテゴリ: グルメ - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック
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