ガキの頃、父親の車で、たしか狩勝峠だったろうか、クルマが燃えた。
(消火活動手伝い雪をかけ、「ぼく、危ないからよけてなさい」と消防士にしかられた)
中学の頃、夜行「狩勝」で眠っちまって帯広降り忘れ、釧路からもどった。
(有再会劇的)
18の頃、原チャリ(HONDA MBX50)で初めて札幌-十勝・足寄を自走した。
(否是忘)
日勝峠、狩勝峠…トレーラーの排気ガス。
札幌-十勝が高速道路一本でつながった。
札幌-夕張は、実は国道使ってもさほど時間は変わらないとみる。
(昨日は事故で不通だったし)
夕張-占冠ホントこんな長いトンネルよく掘ったモンだ。
(感謝)
日勝峠のタイトなコーナー、アイスバーン、急行トラックのプレッシャー、昔走り屋だったワンボックス…気楽な旅だ。
(いや、旅じゃなくなった)
ホントの北海道の旅は下道の雪の中に残る。
「Boys be ambitious」!と、かのクラーク博士が語った彼の地だそう。
国道からすぐ脇、今まで何度何百度素通りしたんだろう。
…生意気だ。
朝飯の前に冬タイヤ交換して正解だった。
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スタッドレスに換えてさえいつもの坂が上れないくらいグチャグチャだった。
ほんと生意気な初雪だ。
休日勤務のあと、苗穂駅付近を通りかかった。
偶然見つけた「
カラマツトレイン札幌本店」に立ち寄る。
(店内のNゲージレイアウトに興味津々)
なにやらかにやら、切符やらと鉄道グッズが並ぶ中…「!」
(大崎和男写真集…発券?…発見!)
かつて国鉄の運転士、そして鉄道カメラマンへ。
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蒸気機関車にまつわる逸話もいくつかなどと。
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映画「鉄道員(ぽっぽや)」に多くの鉄道グッズを貸し、クレジットにも名前がありました。
是非、新得町に行った際は「大崎博物館」へ!
(
親戚であります)