
Jump to navigation
«Prev
|
1 |
2 |
3 |
...|
27 |
28 |
29 |...|
45 |
46 |
47 |
Next»
2008-01-10
2008年
1月
10
木曜日
会場である中央中は、ジャッキーこと川崎さんが今年赴任したばかりである。
技術室というのは一つの小宇宙であり、ベテランとはいえ未だ整理のつかない物もあって当然。
それをいいことにあちこち勝手に漁らせてもらう。
伝統校だけあり、漁れば大概のものは揃うようだ。
|そういえば、製作物の紹介が遅れたが、「折りたたみイス」である。
|複雑なようで、よくよく見れば部材の規格は大まかに3種類しかない。
|間伐材であり、これなら物の割にはコストも驚くほど下げられよう。
|発展性もあるし、多様なニーズにも応えていただけると伺った。
|木質の丸棒材を接合材として利用しているところが興味深い。
図々しく、隠れていたルーターやガスバーナー等々を動員し、ぼちぼち仕上げにかかる。
「やっぱり焦がすんだ」と声がかかるとおり、焦がすンです。
バーナーで焼くのはなんつっても面白いし、見てくれも個性的だ。
なにはさておき、松ヤニがくっつくイスに座りたいなんてヤツはおらんだろうし。
しかも、ムラ無く焦がす…これがなかなか難しいから面白い。
なんなら、がっちり焦がしてブラシを掛けるのも一興。
表面が凸凹してちょっとアンティーク。
クリヤーを吹くのは後日としよう。
…つづく

あくまでも「試作」だが、集まった仲間の各々に試作に対するコンセプトの違いがあるのも面白い。やっつけ製作派から授業シミュレーション派まで、それぞれの考えで取り組んだ。これが楽しいのである。
で、俺はというと…超手抜き派…柔道部物語で言えば名古屋タイプか。
差し金で測ることすらせず、ほとんど現物あわせと目見当でやった。
なんでかというと…試作だから。
(ウソ…性格だから)

それでもこだわるところは手を抜かないし、左右対称であったり可動部分はやはり合わせてやった方がよい。
段々と椴松材がカタチになってきた。
周りを見ると、けっこうみんな気合いが入っている。
それまでツッこんだりボケ咬ましてたのが段々と口数少なくなってくる。
段々と、周りは周りと違うことをやってみたくなるのが性か。
つづく
今日は、
北海道水産林務部林務局林業木材課より伊藤主任様、
広教資材より押岡社長様をお招きしての研究会だった。
「食育→地産地消」という言葉は、北海道では割と目に耳に馴染み深くなったが、今回は「
木育→地
材地消」を技術の学習に取り入れてはどうかという提案がテーマだ。
木材に限らず、様々な資材が本州に送られ、そして「ラベル」を貼られて逆移入されている例は珍しくない。輸送や仲介の分、余計なエネルギーとコストが余儀なくされている。
反面、良質の道産木材が相場の影響で紙の原料や梱包材となってしまっている現状もあるという。
森林資源は、上手に管理…循環させないと有効に活用できないばかりか、二酸化炭素の吸収力も落ちてしまう。
その他諸々を含めたプロジェクトを立ち上げようというような提案を土台に、教材開発を行おうという趣旨だ。
ハリギリことセンノキと、トドマツのいずれかをチョイスする。
センノキがコルクの代用からそういわれたとか、下駄の材料としてキリの代用であり、ハリがあるからそう呼ばれたことなど、なかなか興味深い。
俺は、「トトロップ(アイヌ語)」が由来の、年々枝が段々になるから「
椴松」とあてられた方を選んだ。
(理由はのちほど)
つづく
2008-01-09
2008年
1月
09
水曜日
カミさんが
ショップチャンネルからアカデミア酵母なるものを買った。
喰ったものの糖質や脂肪分だけを分解してくれる都合の良い生き物らしい。
正月太りだし、指のケガにカコつけて運動量は不足気味だし、相変わらずカレー星人だし…今までは「そんなもん」と思ってたんだがちょっと飲んでみている。
抹茶味を被せてあるそうだがまっちゃめずい。
酵母くんが、俺が喰ったモンを喰ってくれているわけだそうだが、気のせいか返って腹が減り、ますます食欲が高まってきたような。
(※注:この感想および副作用は私個人特有のものであり、すべての方にあてはまるわけではありません)
よって効果は今のところ未知数だ。
やっぱ
カプサイシンが好き…
スープカリー ばぐばぐ 白石店

棗やの4番以上以来の土鍋だ。
スープカレー KING

ダシが良く利いている。
仕方ない。
指が直るまでおとなしく肥えるか…しかし折角だからもう少し飲んでみよ。
2008-01-08
2008年
1月
08
火曜日
用事で札幌から十勝へハチった…いや走った。
道東自動車道トマムIC~十勝清水ICが開通し、どれどれ…と、初めて走った。
真冬の日勝峠を回避できることは道民の永年の夢だったろう。
国道からトマムICまでは約40kmと結構な距離があるが、高速に乗ってしまえば十勝清水ICまではとてもあっけない。
大型トレーラーの後ろに大名行列のように並び、時折視界0だったり、Rのキツイブラックアイス路面をヒヤヒヤと下ることを思えば、北海道がまたまた一回り小さくなったことを実感する。
北海道のど真ん中、標高600mもの場所に道路を作り、トンネルを掘るなんてどれだけの苦労だったのか…そんなことに思いをめぐらせて、1300円数倍以上の有り難みを感じながら道東道をひた走る。
しかし、「あれ?」…1月の十勝なのに妙に暖かい。
いや、寒いことは寒いのだが、この時期の十勝で水たまりができるか?…融雪剤の効果だけか?。
用事を終え、今や行きつけのようになった宿に近づく。
実はここら辺で一枚撮るのもちょっとした楽しみだ。
「外車墓地」と名付けた、廃車となった欧州車が草むらに横たわるマル秘のスポットだ。

雪に埋もれた絵も一興…「あ…」…カメラに
CFカード忘れた。
(あちこちまさぐるがないものはない)
十勝川に戯れる白鳥が美しい。
(あちこちまさぐるがないものはない)
それでも宿では、北海道各地から選りすぐられた食材、そして料理長の腕を振るった料理、世界で唯二つのモール温泉に浸る。
しかし今回に限ってなんとも天候が良く、これほどカメラで遊べることもそうそうないといった具合。
フィルムだったらコンビニにまだあるが、CFカードはまだないしあっても高いし、なにせここには電器屋がない。
ところで朝粥は、日高の塩昆布を合わせてあまりにも美味かった。
道産米の「おぼろづきよ」は、あまりにも美味いので白米でおかわりした。
寒いはずの北海道がそうでもなくなってうまい米が穫れるようになってきた…と、どこかに書いてあったのを思い出す。
でもうまい米はありがたいし、多くの方々の努力の結実であることには違いない。
帰路もトマムまで高速を使ったが、以降は国道を走った。
頻繁にウォッシャーを使うハメになり、とうとう切れてしまい、夕張で継ぎ足した。
それくらい道路はベチャベチャだし、山肌も見えている。
我が家に近づくにつれて雪かきを覚悟したが、それも無用だった。
明日からシバレテ大雪と聞き、むしろなんとなく安堵。
「北海道 雪がなければ ………」
2008-01-07
2008年
1月
07
月曜日
誠にもって個人的な連絡であります。
一部の強い要望にお応えして高校同期のコミュニティーをセットしました(というかハメになりました)。
非公開としていますので、当方に何らかのカタチでご連絡いただくか、自力で探していただくか、あるいは無視していただくなりご自由にどうぞ。
それにしてもみなさんご活躍のようであり、大変刺激になる●●樹です。
2008-01-06
2008年
1月
06
日曜日
遅ればせながら謹賀新年であります。
今年は思うところあり、実は大したこともないのですが、最近字をきちんと書けなくなったと感じることも多く、なるべく年賀状を直筆にするようしました。
加えて年末年始は、昔の仲間から教え子までと、立て続けに会が続きました。
会う方々、各界での活躍、大変刺激になりました。
これがいいのです。
朝3時までとか0時まで、いろいろと聞けた話は、すべて今年の燃料です。
それにしてもなんなんでしょう。
面白い星のもとにある気がします。
いやー、それを俺しか知らないことがすごい。
でも折角だから伝えなきゃ。
2007-12-23
2007年
12月
23
日曜日
授業でユビキタス社会について知ったかぶってちょいと触れた。
「なんだと思う?…どうせ指来(た)すとか、なんか指に関係あると思ったべ?」
(言動のオヤジ化にターボがかかる昨今)
加えて身体のオヤジ化…冬場のケガは今や恒例だ。
今月初め、部活の最中にイヤな感触が走った。
右手小指が第一関節から曲がり、伸ばしても赤く丸くなり、まるで
大きめの赤いアオムシになった。
てっきり脱臼だと思ったが、大して痛くないのが不思議だった。
おもしろがってあちこちに見せびらかしたが、この行動もオヤジか。
翌日友人達と一杯やった際、「おまえ、それホントに病院行った方がいいって」と真顔で言われ、素直に従ったのはそいつ(林)の指が曲がったままだったからだ。
幼い頃そうなり、仲間内からずいぶんと弄られていただけに説得力があった。
結局は靱帯が断裂していただけだったが、お陰でアルミ板を添えたまま八週間を要するという。
これがまた不便なことこの上ない。
①顔を洗うときに邪魔だ
②クルマの運転に邪魔だ
③柔道にも邪魔だ
④かぶれる
⑤エンターキーを打つときにアルミは滑るしうるさい
⑥…ほじれない
ユビキタスの、「それが何であるかを意識させず恩恵を受ける(インターフェース)という意味」にこじつけりゃ、
「ユビキタス (小)指に(ケガ)来して それを知る」
…お粗末年末。
2007-12-09
2007年
12月
09
日曜日
今日は
KEMURIの最後の日だ。
CSフジで14時間も特番放映をやっている。
先月、平谷が札幌での最終ライブに来たときに一杯やった。
せっかくVIPシートをもらったにも関わらず、大学生の試合の打ち上げで行けなかった。
しかし、その席でもKEMURIのことが話題になり、ちょっと嬉しかった。
だから今日の放送はなおさら楽しみだ。
2月に解散の話しは聞いていたが、とうとう今日がきた。
東京ZEPからの最後のライブを見た。
そういえば高校生の頃、平谷と一緒にYMOの散開ライブに行ったのは重要な思い出だ。
当人の最後のアクトを、テレビとはいえ同じ時間を過ごせているのも悪くない。
それにしてもKEMURIのサウンドは、今の世間に欠けている屈託のない明るさに満ちていて、もしかすると解散後さらにブレイクするのではないか。
わかりやすいメッセージに、多くの若者がとてつもなく共感する。
とてもじゃないが、同じ土俵には上がれないが、ちょっと羨ましくも悔しくもある。
まあ、なにはともあれひとまずお疲れさん。
(正月空いてる?)
2007-12-02
2007年
12月
02
日曜日
成瀬→川上→岩本…いやーすごかった。
こんな連中を日ハムは相手にしていたんだなと思うと、韓国戦もまた違ったエキサイト。
大切なところは稲葉が決めてくれたし。
そして明日はいよいよ…日本には彼がいる。

そう、ダルビッシュだ。
ん?写真間違えたか?
まあいい。
日本が世界に誇る高速…似たようなモンだ。
おまけに、どちらも札幌ドーム付近で見かけることができる。
«Prev
|
1 |
2 |
3 |
...|
27 |
28 |
29 |...|
45 |
46 |
47 |
Next»