
Jump to navigation
«Prev
|
1 |
2 |
3 |
...|
33 |
34 |
35 |...|
45 |
46 |
47 |
Next»
2006-12-27
2006年
12月
27
水曜日
年のせいか、飲みに出るのも億劫になってきた年の瀬。
わずか数年前ならば、その日の内に帰宅するなどプライドが許さなかったが今はもういい。
しかし、忘年会は結局ハシゴだった。
(ふぅ…)
年賀状を書かねば…いや、作らねば。
今回は初めてエクセルを使おうと思う。
そう思ってデスクに向かったが、結局デスクトップにはこのブログのウインドウがエクセルの上にあり、その横ではGyaoのムービーが流れている。
「年賀状はやはり明日にしよう」と思っている内に、明日は今日になった。
まとまった時間ができたらやってみたいことが山ほどあるのに、いざ時間ができたら全く別のことに手を出す。
だーめじゃこりゃ。
2006-12-23
2006年
12月
23
土曜日
地球ができてから地上の覇者は移り変わってきた。
人類の歴史は一体いつまで続くのだろう?
もしも人類の歴史が終焉を迎えるとすれば次の主役はどんなヤツか…?
少なくとも日本は大丈夫か…
<未来の覇者とは…?>
①タフでいかなる環境でも適応できる。
②賢くて学習能力が高い。
③雑食だが実はグルメで、食に対する欲求が強い。
「つまり生きるための逞しさを有する者」
今朝は久々に高校へと出稽古に向かった。
すると、「
路地の真ん中に一本のマヨネーズが直立している!?」…と思って通り過ぎたら、路地の脇から出てきたカラスがミラーに映った。
<想像>
カラスA:「おい!だからもっと左だっていったべやカー!」
カラスB:「わーったわーったって、次はうまくやっからす。」
興味をひかれたので一区画回って引き返すと、
カラスB:「ほらみろ、俺の腕前見たカー!」

まんまと次のクルマにマヨネーズを轢かせてしまったようだ。
カラスA:「いやさっきはすまんかったからす。やっぱお前の腕前はたいしたもんだカー」

まんまと人間が捨てたマヨをゲットした。
カラスA:「いやーやっぱマヨはうまカー」
今日も人間の馬鹿化がニュースから流れるし、日常の光景は刹那的な様が行き交う。
そんな人間社会の中でしっかりとカラス達は知恵を身につけ、コミュニティーを育み、生きる術と社会を打ち立てている。
テレビCMでカラスがクルミを轢かせようとし、それを颯爽と欧車が避けたが、日本じゃそうもいかない(?)。
なにせ彼らは空を飛べる。
実は電線から人間の姿を見下し、虎視眈々ならぬ烏視眈々とスキをうかがっている。
そういえば教室の窓からふと外を見れば、電線上でヒトより真剣に授業を聞いている…
「やばいぞヒト」
2006-12-10
2006年
12月
10
日曜日
特にどうということはないが、ブログ更新は最近めっきりご無沙汰だ。その代わりというわけではないが、勤務校のWebは色々といじっている。
昨日今日は
リンク集を改装している。体裁はなかなか良くないし、ほとんど
独断だが、やっている方は楽しんでいる。
「仕事は楽しいがなにより」
そいつはともかく、
<<こっちも独断、勝手気ままな、なんか変だぞランキング>>
第3位「教育基本法改正にむけたやらせ」
そもそもそういう発想者が上にいること自体変だ。
また、「不適格教師排除を徹底する」と吠えるなら、任命権者や管理者の適性を適正にすべきだし、不適格な教師を認めた者の責任も問われるべきだべ。
(資質を見抜く者の資質を見抜く者の資質を見抜くのはだれ?)
第2位「テレビCM」
パチンコ屋(おっと失礼、パーラーでしたか)の宣伝は昔からあったと思うが、最近はやたらとメーカーのCMが目立ってきた。それも大人の誰かにはどれか必ずヒットする、
ナウい(死語)または懐かしのキャラクターや正義のヒーローをそろえている。
それに続いてやたらと
金貸しのCM(町中には看板やATMが氾濫)。
ギャンブルにはめ、金を貸すの構図がブラウン管(ウチは液晶)の中にできあがっているなんて恐いことだ。
しかも、このことになんの手も打たれないのは…さてはこの国がすでに
世界征服を企む悪の組織の手に堕ちたのか。
これらに続いて葬儀屋のCMが…なんてぇのは冗談にならんべ。
第1位「幼児虐待」
家庭の中はわからない。
行き交うクルマにこれを見る。
止めようにも止められない。
「子供を乗せたクルマ・タバコぷかぷか・閉め切った窓」
しかし、勇気を出して止めるべきか。
だが、幼子を抱えた若い親と、中年男が路上でクルマを止めていい争う様子…ああ、不利だ。
乱暴だが、せめていきなり割り込んでQブレーキを…あ、だめだ。チャイルドシートがないよ。結局子供にツケが回る。
なにをとっても、どこを見ても、ツケはどんどん弱者に回る。
これを教育することが今必要という重労働。
せめてみなさん、”Just the way you are"(素顔のままで)
(…すっかりビリーにかぶれまくっている)
[Z] Billy Joel~札幌ドーム
2006-12-03
2006年
12月
03
日曜日
なんと今日の待ち遠しかったことか。

札幌ドームアリーナ席、なんとミキサーの隣というフロアのど真ん中。
開演6時がもう少しだというのに、まだまだ着席できない客が大勢。
(これ!ベル席守りなさい!)
約3分遅れで開演した。
2曲目から遊んでくれる。
(ピアノで「さくら」を弾き始めたと思ったら、そのまま"My Life"のイントロへ)
LEDのライトは次々と色や光量が変化して面白かった。
(職業病か…)
すっかりおじさんになったビリーだが、ホントご健在だ。
(しかし、「ストレンジャー」のサビ、"don't be afraid to try…"のソプラノを女性に任せ、自分はひとつ低く歌ってたのはやっぱ年?と思ったり)
ビリーはあの手この手で盛り上げようと頑張ってくれたが、道産子オーディエンスはちょっと照れがあった感じ。
一番沸いたのは、ビリーが後ろ向きに被っていたキャップがスクリーンに映った時。
(「F」…つまり日ハムの帽子ね)
さてと、「Piano Manはまだかな?」…と思っている間にエンディング。
(好きな曲であるのと、ライブでの合唱がここ
札幌ではどうなっちゃうのかというドキドキ…)
アンコールでハモニカを頭にかけて現れ、ピアノの前に腰掛けた。
「お!やるな!」と思わせておいて、なんか違うメロディを奏でたりしながら焦らしてくれる。
そしていよいよ最後の曲となった「Piano Man」…"sing us a song you'r the piano man…"
(あ、自分で歌ってくれている…ちょっと安堵)
しかし、最後の最後で歌をやめ、観客に耳を向けた。
(あーやっちゃった!)
"すぃんがっさそーんぐよぁざぴあのまあぇーん…"
よい子ぶる俺は一生懸命声を張り上げて歌ったが、会場内の所々から非常にマイノリティなコーラスが聞こえるだけで、思わず…
"うえるうぃあろーりんざむぅー だ~めじゃこりゃ~"と、思わず歌詞を変えてしまった。
(もしもビリーが事前に相談してくれたら、「さっぽろじゃやめといたほうがいいんでないかい。」と忠告したのだが)
そいつはともかく「生ビリー」、なにからなにまで素晴らしいエンターテイナーだった。
今度来たらRAMAIにもどうぞ。
"Everybody loves you now."
2006-12-02
2006年
12月
02
土曜日
「
新聞を 読んでストレス 枯志悔秋(古紙回収)」
(多くの教師はますますやる気をなくし…しかしリサイクルされるあてはなく…)
政権を担うところのエライある方が日教組を指して「悪性腫瘍」とほざく。
(そいつのオヤジはいいヤツだったがなぁ…)
力量のない教師にはムチを、有能な教師にはアメを!
(見極める者にも有能な人材を!)
今日、冬のボーナスの明細を見て力が抜けた。
(教師のボーナスと給料は、教育道具への投資…)
若手は10年研修だけでも恐々としているのに、15年研修も取りざたされている。
「ゆとり教育を見直し、学力向上を…」かつ、「もっと生徒に目を向けて、いじめをなくせ…」
「中体連の平日開催を廃止して土日に…」
わかった、わーった。
ガマンしてがんばればいいんでしょ…。
学校からはいじめをなくそう。
国家からのいじめもなくしたい。
2006-11-30
2006年
11月
30
木曜日
昨夜放映されたこの番組、「いじめと自殺」がテーマだった。
予告編(ユーチューブ)
このテーマ、多くの番組で語られるが、どれもこれも理想論、空論ばかりで、しまいは結局学校と教師への批判で終わるというワンパターンが鼻につく。
しかし、具体的な方法論にまで踏み込んだ昨夜のこの番組には感銘すら受けた。
美輪明宏の「恥を知る事」「(社会が)もっと真面目になれ」というコメントには説得力を感じた。
また、「そもそも日本人は菜食なのに、戦後肉食を主体とするようになってからおかしくなった。」というあたりからの言及も、そこだけ聞けば「ユニークな…」で終わるが、内容全体を知れば多くが共感することだろう。
(そういえば今の日本は弱肉強食社会で、問題の責任は弱いところへおっかぶされるような)
さて、地デジ放送で観つつ、録画はダビングを考えてアナログ放送を取り込んだが、なんとチャンネルが一つずれていた…
そんな話を職場でしたら、それが生徒に伝わり、早速保護者が録画したかも知れないという話が聞こえてきた。
江原啓之という人の「スピリチュアル」な世界は、一般的にはオカルト的と受け取られてもやむを得ないが、俺自身さすがに霊視こそできないが、実にさまざまな説明のつかない体験があるから、彼のどの話も「うんうん、そうそう」と納得できてしまう。
深夜で眠く、録画しているという安心感から、観ているときの感覚は残っているが細かい記憶が不正確だ。
明日の「録画してました!」に期待したい。
2006-11-18
2006年
11月
18
土曜日
すっかり風邪をこじらせてしまっただ。
だが、なかなか眠ってばかりにもならないから、いつもより同じニュースを繰り返し見るハメであった。
今週も多くの天変災害や刃傷沙汰(にんじょうざた:×人情沙汰)が報道されていたが、タウンミーティングでの「やらせ」も絡む教育基本法案の先行き、いじめ問題の矛先(つまりこっち?)にどうも気が向く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「PUBLIC PRESSURE(公的抑圧)」は、あらゆるアルバムの中で最も好きなものだ。
【理由】
その1:
YMOだから。
その2:
「東風」が好きだから。
その3:
「Cosmic surfin」も好きだから。
その4:青春時代の象徴だから。
その5:
公的抑圧といういじめに
ムキになっている大人気のなさ…つまりこれはライブ盤なのだが、オリジナルでは渡辺香津美のギターが、当時コロンビアレコードの意向でカットされることになった…これについて、坂本龍一の
「怒りのシンセ」(…と俺は感じている)でカバーした…)がかっこいいから。
当時はオリジナル音源が貴重で、FMラジオ放送を「エアチェック」し逃すとなかなか聞くことができなかったが、そのずーっと後にオリジナル音源CD
「FakerHolic」(フェイクにぞっこんとなった者へのシニカルなメッセージか?)を聴き、逆に改めて「フェイク(公的抑圧)の方がいいじゃんか!」と、ますますぞっこんになった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
公的な抑圧に対しての皮肉を込め、ちょっとお洒落に挑んだ
「公的抑圧(PUBLIC PRESSURE)」というタイトルが、なぜか最近にわかに脳裏を行き交う。
そういえば俺は昔々、「強いいじめられっ子」だった時がある。
(強くても楽ではなかったさ)
でも、強くなるのは意外と簡単で、
命から4~7番目くらいをばっさり捨てればいいんだ。
2006-11-13
2006年
11月
13
月曜日
昨日、ハチのタイヤをスタッドレスに替えた。
今朝、いつもよりなぜか少し早く目が覚めて、カメの水を替えた。
外を見ると雪がうっすらと積もっていた。
11月にしては妙に暖かいと思って油断して風邪ひいた。
この初雪、札幌の観測史上5番目に遅いのだそう。
→
札幌お天気ネット
それも一番最近は
4位の1922年…つまり大正11年だから、平成はもちろん、昭和以降でもっとも遅いということだ。
だから温暖化の影響ではないと判断するのは早合点かも知れないが。
朝のテレビでは、「自殺」のニュースが立て続けに3本も流れた。
秋田の幼児も母に殺されたって!
北海道はまさに冬に向かうが、いよいよ極寒期へ向かうは「時代」の方か…いや、氷河期なんだべか…。
寒い寒い…悪寒が走るは風邪のせいじゃない。
2006-11-12
2006年
11月
12
日曜日
今までの人生、なにかとツイていないことが起こった
ダブルイレブン。
毎年この日が近づくと慎重になる。
(さて今年は大丈夫?)
夕べは、学級保護者懇親会に顔を出した。参加者は非常に少ないものの、親が
主体的にコミュニティーを築こうとする姿勢には頭が下がる。
(その気概に打たれて随分と飲んでしまった)
休日の今朝は、風邪をこじらせたようだし、夕べの疲れもあるものの、頑張って起きたさ。
携帯に中学の友人達から着信履歴があった…夕べの
もう一つの約束を破ってしまったようだ。
日程を勘違いしていたとはいえ、済まないことをした。
(電話が来た時刻にはすでにKOだったとはいえ…ゴメンね!)
いつも通り休日出勤(!)すれば、なんと
スクールロックがかかっているではないか。
昨日の最終退勤者が間違ったのか?…と思ったら…つまりは例の
「予告への対応」のようだ。
無関係な者(…なハズ)としては、結果的に
「**予告などの脅迫への対応」と変わりなく、悪いが手紙の作者に同情はできない。
休日にもかかわらず、学校は
閉店営業しているから、生徒が玄関に来るたびに誰かが開門せねばならない。
フジテレビ放映
「たけしの日本教育白書2006」
6時間もの番組だから、何らかの革新的なアイディアを得られるかと淡い期待を抱いたが、個人的には肩すかしを食らった感じだ。久米宏のジャブに、石原慎太郎もやや遠慮気味に映った…というか、爆笑問題の二人も遠慮しすぎだが、絵としては非常に面白かった。
最後のオチが
「父親頑張れ!」みたいなのは「ちょっと違うべ…」と思った次第。
ただ、
「いじめは人の本質、優しさは教育の力から」というオチは、まあまあそうだ。
それにしても、給食費を滞納しているクセに、携帯電話はガキに持たせているような恥知らずなメンタリティーの大人が、のうのうとテレビでしゃべっていたが、それにすら全く驚かないのが現状だ。
テレビはこんな非道な状態があると伝えたかったのだろうが、フロントラインに立つ者達(=教師)から見れば不思議でも何でもない。
もしも俺がテーブルに同席させてもらえていたら、
「なーんも、大人も子供もみーんな柔道やらせりゃいいんだよ。」というに違いない。たとえ極論と揶揄されても、「昔は**が良かった」とか「今は**だからダメだ」なんて水掛け論よりはいいじゃないか。
(
教育柔道は、
今欠けている教育力の濃縮ジュースだと思う。ただし、だれでも飲めるようにする努力は必要。)
そうして出演者の総反撃にあったならば、右手を挙げながら
「1本!1本!.1本!1本!」と叫びながらカニ歩きでスタジオから走って逃げていく…。
…とりあえず2006.11.11は、特に何事もなく過ぎた。
(色々な意味で)
2006-11-03
2006年
11月
03
金曜日
サーバーを引っ越ししようと思って、ftttpをごちゃごちゃいじっていたら、うっかりファイルの多くを削除したらしい…。
助けてpekoe!
«Prev
|
1 |
2 |
3 |
...|
33 |
34 |
35 |...|
45 |
46 |
47 |
Next»