5/8 札幌市中学校柔道体重別選手権大会
監督でないというのは誠につまらないが、大会後に予定されているIJF審判講習会はしっかりと、たとえ二日酔いでも務めなきゃならん。
50部の資料は結局足りなかったが、全道各地への周知という点ではまた頭を捻らねば。
本日の段別選手権、かつての教え子もずいぶん頑張っていた。
特に10年ぶりに畳の上に戻ったKaisakuだが、さすがに新ルールが頭になく、足取り反則負けを喰らってしまった。
(足を取ると呆気に取られる)
高段者大会を高齢者大会という者もいるが、警察や刑務所関係のベテランが出ることによって文字通りの内容となった。しかし、年齢を重ねても柔道は楽しいものだということを十分に証明してくれる大会であることに変わりはない。
夕方買い物先で昔の教え子Junとバッタリ会った。
約18年前?…学校中のやんちゃボンズをかき集めた。
わずか35畳敷き体育館のステージに30人の部員。
乱取りすればステージから転げ落ちる。
いわゆる他校との場外乱闘は減り、結果札幌の代表として初めて全道大会に出場した。
折角だからレンタカーを借りて網走付近をドライブし、そのまま網走刑務所に置いてこようと思った連中だ。
なにしろ、宿に着いてガキどもの部屋に行ったら…麻雀。
「一杯やるか」ということになるので、一つ下のkyo-1もKaisakuも覚悟しておくように。