ZZR0831 Weblog

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2007-06-25

2007年 6月 25 月曜日

silicon valley

友人のMasuが14年ぶりにアメリカ・シリコンバレーから帰国したので、仲間達と一杯やった。

なにしろ普段は狭い社会に生きているから、いつもながらこういう風に友人から別世界の話しを聞ける機会は重要だ。
しかも、ちょくちょく授業で話題にするシリコンバレーで、実はMasuから電話が来る数分前に、偶然(必然?)にも授業で、彼のことも含めて話題にしていたところだったので驚いた。

印刷関係の彼の仕事と当地との関わりにも興味があったが、半導体基盤のプリントということにすぐ気づけなかったのは悔しかったというか、恥ずかしい。

「9.11のときどうだった?」とたずねたら、飛行機が三日間ストップしたのでカナダから自動車で帰ってきたというのもピンと来ないくらいスケールがデカイ。

(直線距離にしても2,500mile…4,000kmを越えている!)

「アメリカ人は太っているか?」→「大柄な老婦人が、ダイエット中といいながらノンカロリーコーラを飲み、バカでかいハンバーガーを食ってたりする…のには驚いた。とにかく喰う量はハンパじゃない。」…(思った通り)

会社からの借家とはいえ、表にも裏にも庭があり、平屋の4LDKとはいえ写真を見る限りこれもでかい。

しかし、「日本の食材も日本人が作る料理も美味いし、製品の品質も格段に高い」ということはだ(ましてや「葱」の料理だからなおさらだったしょ?)、なんやかんやで自信を喪失するようなことばかりが続く日本人の一人だからこそ、いっそう外から中を見つめ直してみたいものだと思うところ。

*Masu様、夕べはどうもどうも。また、貴重な続きを聞かせて下さい。
(ボケてきているので同じことを繰り返すとは思うが)
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2007-06-21

2007年 6月 21 木曜日

ちょっと400mileばかし

修学旅行の代休もなんだかんだで職場に出かけちまった(まあ、半分趣味みたいなモンだが)ので、期末試験一日目を有休とした。
ちょっと雲行きが怪しかったので1号はやめ、ハチで北見に向かう。

REエンジンに火を入れ、するすると走り出してわずか15分ほどでなにやら渋滞…
「ありゃ…」

道央道を経由し、比布ジャンクションで降り、国道をのんびりっぽく走っていると…
「うわ…」


「気をつけよう気をつけよう」と心に言い聞かせ、北見市のインターハイ全道予選会場に到着。

めでたく優勝を果たした教え子や、顔見知りの選手達と握手を交わした。

せっかくだから佐賀のインハイにも行きたいが、なにしろ昨日渡された源泉徴収ショックは大きい。
(総収入が10年前以下に!)

そういえば昼飯喰うのを忘れていた。
国道沿いにあった「インド料理」が気にかかる。

インド人が勧めてくれたバイキングにしたが、腹6分目にとどめて会場に戻る。

不慣れな北見の土地なのだから、来た道を黙って戻ればいいものを、近そうな道を選んで遠回り。
ちょこっと他の試合を見、そして知り合いとあいさつ程度を交わして帰路に着く。

出発時に66kmだったオドメーターが、帰着時はちょうど700kmを表示していたが、それでも高速道や峠道の整備のおかげでオホーツク方面も日帰り圏内か…。
原チャリ乗り始めの10代の頃、覚悟を決めるようにして道東向かったがなんとも懐かしい。

今の十代、なかなか頑張っているのがなんともうれしい。
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2007-06-15

2007年 6月 15 金曜日

雑食

俺を実際に知るものはみんな知っているが、かなりの「雑食家」だ。
どうせこの世に生まれたからには、世界中の美味いモンも不味いモンもすべて喰ってみたい。
(一番興味があり、勇気もいるは猿の脳みそだ)

それだけに別の意味の雑食…雑な喰い方というのが目や鼻についてならない。

「あとでコンビニの唐揚げを2つ食べよう」と、給食にほとんど手をつけない子が言う。
大人の飲み会でも、せっかくの料理にほとんど手をつけることなく話しに夢中になって終わる。

大人も子供も食に対して雑なのがどうにもこうにもガマンならない。

せっかく手塩にかけて育てられて、殺されて、バラされたブタちゃんやトリちゃんが、結局大勢ゴミになる。
蒸し暑い、100mものビニルハウスで育てられ、腰が痛くなるほど丁寧に雑草を抜き、汗だくになって収穫されたアスパラ

も、実際に人々の栄養となるのはなんメートル分なんだろう。
(6/3美唄にて)

喰ったら太るからと、無意味に喰うのを減らす。
三度のメシを抜いているクセに間食をする。
残食はゴミとなり、生ゴミを消却するためにはさらに余分なエネルギーを消費する。
喰えない国の民がいるのに、他方ではわざわざ道具やクスリを使って脂肪を燃やそうとする。

人々の味覚も崩壊してはいないか。
忙しいを口実に、手を掛けた料理は食卓に並びづらいとし、一口目のインパクトを強めた出来合い料理が、溺愛の家庭の味と錯覚されている。
その味覚を植え付けられた子は、工場で作られた味気ない野菜は辛うじて食えても、畑で取れた虫食いの新鮮な野菜は「キモイ」し、本来の風味も「クサイ」となり、ヤサイ本来の持ち味を敬遠する。

「平気に残すな」と、俺は口うるさく、よくいう。
残すからには「心で謝れ」ともいう。
飲み会で食い物が残れば、俺はついつい平らげようとしてしまうし、それでもだめなら容器に入れて配るか、持って帰る。
給食がたくさん残ればイヤな顔になり、戻ったものをさらに喰える者に還元してでもなんとか残食を減らしたい。
たとえ親からクレームがつこうとも構わない。

食生活の様子は、彼、彼女の人間性を表現するし、人としての経験は、味覚に発展するといえる。
子供は甘い経験から甘いもの好きだし、大人になるにつれ辛苦な経験をつみ、辛いとか苦いの味が美味しいと感じられるようになるのだろう。。
食べ物の好き嫌いが多い人間は、対人関係や物事への好き嫌いも少なくはなかろう。
(アレルギーは別とし…)

食事には、忙しくても可能な限り手を掛け心を込め、少しでもマシな味覚を育てて、そうして広い人間性を養うべきだ。

教育の根っこは食育ですよ、しんちゃん。
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2007-06-10

2007年 6月 10 日曜日

修学旅行

なんとも楽だった。
さすがに200余名を預かるから気楽とはいかないものの、神経をピリピリすることなく、心地よく疲労することができた。

4日間の睡眠時間は10時間に満たないし、それなのに手当はほぼすべて償却されるというあり得ない重労働の一つだが、このようにこちらも楽しく終えられればなによりだ。

そう思うと、さらになんかしたくなり、絵巻物など作っちゃっている。

しかし、これは偶然でもなんでもない。
こういう風になればよいと思って来たからだ。

それにしても、我ながら自分のタフネスさには驚く。

帰着後仲間と一杯やり、帰宅後自分で二杯やりながらwebをまとめ、二時に寝て十時に起きた。
それから休むはずの部活に行ってしまい、webを更新し、帰宅後庭いじりをして、ジムへ行ってしまった。

明日(今日!)は、久々におふくろを連れてオヤジの墓前で礼を言おう。
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2007-06-04

2007年 6月 04 月曜日

高い内閣支持率?

「35.8%…まだこんなにあるんだ…」と俺は思う次第。

参議院選に向けての国民の期待も、年金問題はもちろん重要だが、温暖化対策の「お」の字もでてこない。
教育改革は、今後学校間格差を助長するとともに、現場の教師達をますます疲弊させ、心療内科の繁盛をもたらすだろう。

ところで、いわゆる勝ち組の象徴の一つ、レクサスの前を通りかかったら、LS640が置いてあった。
それはなんと試乗車である。1千万を超えるクルマをドーンと試乗車にするのだからさすがTOYOTA。
ダメもとで頼んだら1時間待ちだが良いとのことで驚いた!。


時間もないので結局はIS350に試乗させてもらった。
部品の質感も作りも確かに十分贅沢だ。
例えば小物入れのボタンを押すと、フタが「ふわー」っと開く。
短時間、短距離でも、立派なクルマであることは十分感じ取れた。

ホントは、クルマのハードとしての部分に興味があるのだが、どうもそちらに気が向かない。
日本は、こういうクルマをセカンドカーにできるような人を大切にしているように思えてならない。

「笑顔に囲まれている人が幸福」なんだと思う。
しかし「そのタネがカネではいけない」と思うがどうか。
posted on 2007-06-04 カテゴリ: 日記 - 2 個のコメント - 0 個のトラックバック

2007-05-16

2007年 5月 16 水曜日

ニュース不要論

あーガマンならない。

マスコミから伝わるニュースには目も耳も背けたくなるものばかり。
目も耳も背けたくなるニュースは、ある意味ウィルスかも知れぬ。

世の中でこれだけ非道なことが、「当たり前の様に起こっている」と錯覚させるウィルスだ。

毎朝毎晩毎日、「非道」が耳や目から入ってくれば普通の人間は洗脳されちまう。

人間、コンディションが悪けりゃコントロールが聞かなくなるときもある。
神経と頭脳の回路がショートすりゃ、行動が短絡的になるときもある。
その時に生かされるのが「ニュースによってすり込まれた非道」かも知れぬ。

別にどこでどのような「非道」が起きようと、あえて知らせぬでもいいではないか。
「知らぬが仏」ともいうが、「知ったが(加害者)ためになった仏(被害者)」もあろう。

マルチメディアにフィルターはかけられるが、テレビやラジオ、新聞、週刊誌…マスコミにはどうか。
(ましてやマスコミは一方通行)

「言論の自由」も大切だが、「知ったが悪魔」を増やさぬ手だてへの議論も必要じゃないのか。

しかし、そして、なぜに「路上の天使」はニュースにならぬ。
報道が「悪の教育者」になっているとは思わんかな。
(方法論から必要とは思うけど)

つまり、あえて知らせないという手段を講じる必要もあろうといいたかったわけ。
posted on 2007-05-16 カテゴリ: 日記 - 2 個のコメント - 0 個のトラックバック

2007-05-13

2007年 5月 13 日曜日

大会を創る

全市規模の大会を補佐した。
おかげさまでこのくらいはなかなか手慣れたものだ。
あーしてこーしてこーすりゃいいんだ。

大会ってのは、大人も子供もチームワークが高まるのからいいもんだ。

以上

今日の大会
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2007-05-05

2007年 5月 05 土曜日

こどもの日

2日間のんびりしたら返って調子が悪い。
ムリしてボーッとすればマイナス思考ばかり働く。
これは貧乏性ならぬ、貧乏症という一種の病(by zzr0831)である…まあいいや。

明けての今日は部活でサイクリングを…ところが我が愛機のzzr0831-4号ことクロスライダーはパンクで、急きょ1号の出番となった。

【白】部レクでブレイク

最近どうも子供の意識とかみ合わないと感じることが増えた。
それを単に年のせいと決めつけるのは簡単だが、それじゃあプロじゃないってか。

「クワガタ」「カエル」「カエルの卵」「ザリガニ」「サンショウウオ」「カジカ」…どれも俺がガキの頃の遊び相手だ。
ところが生徒に触れた経験をたずねると、ほとんどが「ない」ということだ。
それどころか泥だらけになったり砂まみれになったりしたことすら…いやこれだけアスファルトに周りを固められちゃどうしようもなかろう。


したことないならさせちまえ。

そんな想いをちゃんと自然はわかってくださる。
ヤツメウナギにコイ、カモにウグイス、シマヘビにカエル…倒木は土に返る。

ちゃんと目は輝いてくる。

数インチのディスプレィよりもずっといいべ?
posted on 2007-05-05 カテゴリ: 日記 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック

2007-04-28

2007年 4月 28 土曜日

おっさんGTR

年度の頭、ちょっと疲れがたまる今日この頃。
こういうときはむしろ動くに限る。
天気も良いし、今日の部活はチャリで行く。

疲れがたまっているのは生徒もそうか?
部活が終わり、「俺はこれから30kmばかし散髪ついでに走ってくっから。」
(ようするにお前らもおっさんに負けんなと言いたかったわけだが)

途中、おっさんは日産でケンメリGTRとフェアレディを眺める。
スカイラインGTRフェアレディ

そこからはノンストップで散髪に行き、ぐっすり眠り、再び走る。

GoogleEarthでぐぐったらなんと33.3kmだから、ほんとに30kmばかしだった!。

我がことながら、「おっさんGTR」もなかなかやるなと自画自賛。
(なにに?)
posted on 2007-04-28 カテゴリ: 日記 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック

2007-04-20

2007年 4月 20 金曜日

カラス、なぜなくか?


勤務校前の公園にてカラスが巣作りを行っている。
都会の真ん中、堂々と人類の居住地にて良い度胸だ。

カラスもサラリーマンなのか、決まって勤務時間終了後の17時過ぎから我が家を作り始める。

そして1時間ほどで帰宅する。

よくよく見ると、その建築技術に驚く。

木の枝ばかりの木造かと思いきや、クリーニング屋でくれるハンガーを巧みにあわせた鉄筋とのハイブリッド建築なのだ。

断言しよう。

カラスは着実に進化している。

ヒトの技を盗み、巧みに進化している。

テクノロジーばかりではなく、フィロソフィーをも受け継ぐはずだ。

しかし、殺し合いはしないだろう。

カラスなぜ泣くか…気持ちはわかる。
posted on 2007-04-20 カテゴリ: 日記 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック
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