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2007-04-11
2007年
4月
11
水曜日
バスケ界の女王マユミが来てくれた。
【白中】船引まゆみ選手来校
俺がまだ駆け出しの頃の生徒達は非常に印象深いが、とりわけ思いで深い。
彼女にとって俺は1年の時の担任でしかないが、その後を持たれた先輩教師の高瀬氏と佐川氏をがこれまた俺にとっても教師である。
マユミ曰く、「とにかく高瀬先生は誉めてくれた。」
良いときばかりではなく、ふだんから小さいことをいちいち見つけては誉めてくれていた。
若手だった俺とて同感。
勢いと思いつきだけで物事を進めようとするところは今も変わりないが、若い頃はノウハウがない分もっと暴走していたと思われる。
高瀬氏は、それでも好きにやらせてくれた数少ないプロ教師の一人。
定年退職を間近に控えてもなおバスケ部の指導にあたり、マユミたちを育てた佐川氏。
新聞記者の後輩は、当時その様子を風貌から当てた「ライオン先生」と題して記事にしてくれた。
この二人のプロ教師の技がプロ選手を生み、
今日の日を呼んだ。
さて、プロ選手を間近に見る子供達の眼差しは、これこそ世界平和を象徴する光を放つ。
現場のごちゃごちゃとした能書きからはなかなか見られないものだ。
様々な良好の相乗効果を
「ハッピーサイクル」と名付けた先輩教師の泉氏はすでにこの世にいない。
せめてそのアイディアを技として継承したい…と思ったさ。
2007-04-08
2007年
4月
08
日曜日
仕事や付き合いの一杯で寝不足になることは少なくない。
しかも、もともと愛想の良い方でもないから、なんとなく不機嫌に映ることもあろう。
ここ数日は、年度初めの会議が続いたりして運動不足でもある。
やる気のなさそうなオーラを発しているのかな?
「今年が最後だと思ってどうでもいいと思ってるんじゃないの?」と、飲み会で同僚に揶揄された。
そんなことはないっす。
最後のつもりは毎年ですし。
ただ、長いこと居るとだんだんとネタが尽きやすくなってきたのは事実。
今年のテーマは
「ゴミから創る」。
そう年賀状で掲げちゃったはいいが、さっぱり浮かばない。
自ら、顔の前にニンジンぶら下げ、尻叩く。
「異動しないで心機一転の法則」を創る…なんつって。
2007-03-27
2007年
3月
27
火曜日
年度末のどさくさが過ぎ、送別会も終わり、恒例の合宿も無事終了した。
特に
練習会は、全日本出場経験者の菅氏そして今年の出場を決めた河合氏の両名が生徒達の相手をしていただけるという機会を得た。

昼食はお二人をマジスパへ案内した。
(どうかこれで勢いをつけて全日本でもご活躍のほどを!)
ところで終わってみればヘトヘトであるにもかかわらず、体重は逆に人生最大記録を更新。
(だからヘトヘトともいえる?)
雪の少なかった冬も、きちんと終わり間際の大雪で帳尻を合わせ、チャリに乗るにはまだ早い。
それでは食い物で帳尻を合わせようと思ったがムリだった。

「カレーリーブス」
札幌市豊平区西岡2条8丁目
011-856-4447
よせばいいのに「王様(チキンと野菜のオールキャスト)」をオーダーしちまった。
しかもカミさんの分までくっちまった…。
(ダイエットにはほど遠い大越冬…春遠からじ)
2007-03-19
2007年
3月
19
月曜日
いじめ認識の教員 一割超「対応せず」 児童・生徒2割被害 道教委調査 2007/03/06 07:27
関連記事が昨日の新聞にも掲載されていた。
少々カチンと来た。
いじめが起きたら、職員の誰もが我も我もと対応せよと言うのかな。
そりゃぁ必要とあらば助太刀いたすが、
「今のところ俺たちでなんとかするから」という状況ならば、
「ああわかった。大変だろうががんばれよ」ともなろう。
回答した一割はそういう解釈ではなかろうか。
だとすればこの記事はなんなんだ?
そうでなかったらゴメン。
2007-03-17
2007年
3月
17
土曜日
2GBになったし広告も消えた。
ところで昨日今日は登別に職場の慰安旅行で行った。
大変仲の良い職場に恵まれたもので、宿は違えども3学年すべて登別ということになり、浴衣姿で旅館のハシゴをした。
それにしても飲み食いが過ぎて、俺の内臓FATの容量も大幅に増えた…。
2007-03-13
2007年
3月
13
火曜日
ガンガン画像をのっけてたら300MBに達したようだ。
いっそドメインを取ることととした。
ただ、ここからがまた一苦労しそうだ。
2007-02-22
2007年
2月
22
木曜日
技術科の集まりで、NPO(非営利団体)「
ラジオ少年」より原氏をお招きし、ゲルマニウムラジオについて学んだ。
氏は子供の頃よりラジオ作りに没頭し、その後中学校技術科教師、バンコクの日本人学校、盲学校を経て、退職後この団体を設立した。

部品点数はたったこれだけ…しめて480円也。

バリコン、検波ダイオード、そして同調コイルは自分で巻く。

このコイルの巻き方が感度を大きく左右する。
LCRテスターで測定したら…まあまあ優秀だった。

作業自体は呆気ないほど簡単だが、完成の喜びに変わりはない。
会場校の屋上からつるしたアンテナにつなぐと…NHK放送からちゃんと聞こえた。

終了は9時半を回ったが、知っているようで知らなかった電波のことを、バンコク時代の話とともに興味深く教わることができて有意義だった。
折しも
でんでん虫ラジオを授業で取り上げている最中、集った
「電波中年」達と新たなネタを仕込んできた。
2007-02-18
2007年
2月
18
日曜日
授業用のワークシートを作っていて、「コンセント」でググったら「コンセントン」が表れた。
その出所が「へなちょこ動物園」なるページ。
特に「
へなちょこギャラリー」は大いに気に入った!
というか、脳波が同調してしまった。
こういうパロディーは大いに賛成。
そこで俺も。
【怒リング】

自然に対する人間の様々な暴挙に大王イカも「イカり心頭!」
我が身を粉にして無理解な人類へ警告を送る。
最近は物忘れが激しい。
そういえば絵心もどこへいったやら…(中学まではあったのに)
あ、またやっちまった…真面目にテスト作らねば。
(イーカげんに終わらせないと)
2007-02-13
2007年
2月
13
火曜日
「最近の洋画(おもにハリウッドもの)はつまらん。日本映画の方が面白いっしょ」と職場の同僚が別の同僚に語っていた。
かなり同感。
もっともシアターに足は遠のき、もっぱら妻の
ショップチャンネルル権と交渉した後
BOSE321の出番となるのだが、それにしても最近は洋画にがっかりさせられることが多い。
特に最近の洋画は…
時代考証や場面設定が浅く、なんでもCGでカタをつけるみたいな。
どんなに主人公が困難に立たされようとも
最後は抱き合って終わるみたいな。
(W○○○○ⅢのTokyoって一体地球上のどこの街だ?)
先が読めてしまってはワクワクもドキドキもあったもんじゃない。
ストーリーもあまりに陳腐だ。
ディスカバリーチャンネルや
ヒストリーチャンネルなどのドキュメンタリーもんのほうがずっとマシだ。
(マシと言っては失礼。これは相当面白い)
ハリウッド映画にちょいと出たタレントが語ってた。
「昼飯がバイキングフルコースで豪勢なことにおどろいた」と。
それに引き替え
「日本では冷めた幕の内ベントウ…」だとも。
昨日の「スマイル」のロケは大変寒かった。
13時過ぎにようやく
冷めたベントウが出た。
冷めたベントウ…
「俳優さん達も同じものを食べているのかな?」とは参加した中学生の素朴な疑問。
(少なくとも豪勢な料理を並べられる環境ではなさそう)
北海道の屋外と変わらぬ気温に半日もおかれて、ようやくありついたメシは冷めたベントウ。
(しかしなんとも美味かった)
同じ釜のメシを喰ったモンが創る映画も美味かろう。
2007-02-11
2007年
2月
11
日曜日
映画「スマイル」のロケにエキストラとして参加した。こりゃ中学生にとってもよい体験になるだろうと生徒13人を誘って。現に監督の陣内氏も中学生にこそ見せたいと
語っている。
朝8時に会場である月寒体育館に着き、外気温と同じ中でしばらく待たされてようやく撮影開始は10時。「M」…マックの大きなロゴバルーンの前に座り、「これは目立ってラッキー」と思ったのも束の間、ネット裏に移動させられモチベーションは陥落し…。

(しかしその後、席は何度となく移動)
ストーリーは単純明快で、アイスホッケーを通じた友情ものである。
向こう正面の応援席には、主役チームの
「スマイラーズ」とライバルチームの
「サンダーバーズ」の巨大なセットが作られていた。特に興味を惹いたのは
「マジックスパイス」と書かれた幟である。
(公開後はますます混むんだろうな…こりゃ参る)
撮影とはいえ、小中学生のアイスホッケーの戦いはなかなか楽しませてもらった。何度となく同じシーンを撮るわけだが、さすがに何時間もぶっ続けになると「選手」の集中力も下がるのか、「監督」の
ゲキが容赦なく飛ぶ。
「返事は!」と怒鳴り声で、まるで教師のようにゲキが飛ぶ。
ゲキが飛べば
デマも飛ぶ。田中邦衛が居るという噂が聞こえた。偶然にも昨日「北の国から」第4話を見たばかりなので、「お!」と思って望遠で見たら全くの別人だった。
指示はどんどん飛ぶ。「その列の人、こっちに移動して下さい。次のシーンでは
ずっとレンズに収まる美味しいところです」
(よし、きたきた!)
「しっかり演技して下さいよ~」
「「どうせ
CGでちょこちょこ加工するんでしょ?」」といらんことを言ってしまった…。
アシスタント、
指でOKの形を作り(OKと思った)…
「これ(予算)がないんです!そんな高級なことできません!」
と叱られて周りに笑われた。
確かに交通費さえ自前だが、昼夜の弁当、記念のTシャツ、そして何より貴重な経験を頂戴したので十分だ。

(欲を言えばLLが欲しかった…)
約12時間、「外と同じ気温」にさらされた。
今日だけは温暖化がウソに思えた。
これも大切な体験だ。
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