9年→11年…2年というサイクル。
職場の雰囲気は大変良いのだが、いかんせん家庭科教師を入れてもらえない分あまりにも過重労働だった。
特に卒業を控えた元我がクラスの生徒達にはなんと申し訳ないことだったか。
俺がやりたいのは武道館の建設だが、何かが起きない限りあまりにも力不足だ。
では、「柔道センター」ならばどうか。
在勤校に道場があり、地下鉄駅徒歩圏内であればよい。
(自宅から遠すぎなければいい)
札幌は柔道部のない学校が増えてしまったが、道場や少年団にて稽古している子は多い。
親の手を煩わせずに集える場所を提供できればよいのだが。
己が中学生だった頃、週3回の稽古では物足りなくて…と言う経験も根底にある。
ところで今度の勤務校、道場どころか畳を敷きっぱなしにできる場所すらなさそうだ。
教科の特性上、「コマ」たる我々を動かすのは人事の担当としては苦労の種だろう。
しかし、なんとかしてもらわんとなんとも俺たちがMOTTAINAI。
(もう一年…)
ps:これ以降記事をアップできなくなった…4/6
残念なことに、本当に中学校の部活動は昔に比べると、本当に寂しいものですね。
先生達の仕事量がものすごく増えたと聞きますから、顧問の先生達にも頭下がりますが、勉強で学べない物を沢山学んだ時代に生きたものとしては、寂しく感じます。
日本伝統の、柔道や相撲など競技人口が減る中、熱く熱心な先生が居ることは、本当に未来のためにも感謝しなくちゃって読みながら思いました。
これからも、未来の金メダリストを作るチャンスを与え続けてくださいね。