通勤途中、いつもスムーズに車が流れているところが渋滞していた。
はたして、事故でも起こったものかと思いきや、T字路交差点に時差式信号機が一本増えていた。
別に誰が渡るでもなく、クルマが数台横切っていただけだった。
円滑な交通を云々するのが道交法だと思うが、やたらと増える信号機はどうなのか。
ただでさえ「黄色は進め!」のドライバーがこれほど多くては、信号を増やすほど「ストレス型突進タイプ」が増えるだけだと思うが、如何なものか。
ましてや、ストップ&ゴーが増えればそれだけに燃費が落ち、環境への悪影響も増えように。
交通安全対策にもう一ひねりが必要だ。
ドライバーの意識を根底から変える手だてが必要だ。
そこでささやかな提案をひとつふたつ。
①「エアバッグ感応型交差点」
歩行者やクルマの横断側にセンサーをつけておく。
その信号は、停止すべきクルマ側の道路に設置された3本の停止線に送られる。
1本目をクルマが通過すると、信号が黄色に変わる。
2本目を通過すると、赤に変わる。
3本目を無視したら、エアバッグのセンサーに信号が送られ、交差点手前で開く。
②…眠くなったんでやめる。