最初BMWのCピラーからトランクリッドにかけての造形を見た時は「なんじゃこりゃ?」と思った。そういえば以前メルセデスの丸目涙目を見た時もそう感じた。
しかし、見慣れてくるとそれがおしゃれに映るから、やはり歴史に裏打ちされたというか、彼の地のデザイナーはやはり大したモンだ。
職場の40代男数人が「今度の××かっこいいな!」と、クルマ談義に花を咲かせていた。確かにボンネットからグリルに回り込むような作り、リヤフェンダー上部の膨らみがリヤエンド手前でストンと落ちるデザインはなかなかいい…???。
そうか!、欧州車の新しいデザインが見慣れるというのは、世界トップクラスの国内メーカーがお手伝いしているのか!…。
だから8の開発者はわざわざ「何にも似ていません!」なんていうんだな。