いじめ解決の成功集(読売新聞より)
必要なのは
「対症療法」だけじゃない。
むしろ
「予防集」こそ欲しいモンだ。
完全防止策なんてなかろうが、至る所に雑草の根っこのごとく、様々な事例や光景があるだろう。
少なくとも休み時間や放課後の職員室が大人で賑わっているような学校じゃだめだろなぁ。
「
だからいっただろう」
「
忙しいからあとで」
「
なんでそんなことしたんだ」
「
仕方ないヤツだ」
…こればかり並べてちゃ人間関係
だ・い・な・し。
(我ながらうまいこと浮かんだような)
風邪による学級閉鎖の子に対して、「あー(学校に来られなくて)かわいそう」なんて声が他のクラスの子から聞こえると安心するなぁ。
ましてや、まだ風邪が直りきっていないのに咳き込みながらも楽しそうに登校している子を見ると、心配だが微笑ましいななぁ。
「学校の安心」のために必要なのは治療方法じゃない。
「じゃぁなによ?」と聞かれれば、
「それを日々探し続ける姿勢」と屁理屈こねる。
そう、
いじめ防止の基本は屁理屈。
人生最強の屁理屈王子&姫達には、大人もかなり時々屁理屈で相手してやろう。
つまり、目線を下げた日々のやりとりこそが大事と、強引にオチをつける。
(やべ、また仕事中断しちまった)
私も仕事で失敗した時よく「なんで?」という言葉を上司に言われてました。
言われたこっちもがっかりしちゃうんですよね。
でもいじめってどうすれば解決するんですかね。人を思いやる心は皆持ってるはずなんですけどね…。