今日の午前は恒例の練習会だった。
そして午後からは、師範を招いて我々の練習会だった。
恥ずかしながら、永年気にしてたとはいえ、形を学ぶこと自体をないがしろにしていた。
形を稽古するということは柔道の奥深さを学ぶこと。
本当に柔道は奥が深い…といえるほどではないと、己の浅はかさを学んだのが今日の収穫。
つくづく柔道は、女子にこそ経験して欲しい。
空手もいい。
女子中学生の空手を習っている子に、試しに小手返しを掛けさせたことがある。
非常に小柄なのだが、見事に決められた。
ちょっと武道をかじったくらいで、小さな女の子が大男を退治できるかといえばそれは無理かも知れないが、厳しい稽古を積めばいざというときに大声を出す程度の度胸はつくかも知れない。
少なくともそういう期待も込めて、武道を男女共通の必修科目とすることに両手賛成。
(老若男女に礼儀も身につき、人を舐めた態度も世の中から減るだろうし)