全道少年大会の決勝審判。
押さえ込みが場外に出たと判断したが、それが間違いだった。
浮いた足は場内にとどまっており、これは場外ではない。
そんなことはわかっている。
副審の視野を妨げないように気を遣うのも当然だが、そのあまり位置取りが悪かったと思われる。
浮いた足が出たように「見た」のだ。
ここで「見えた」とすれば無責任となろう。
もっといけないのは、自分では仕事が終わったと思っていたところに言い渡されたので、油断もあったことだ。
重要なことは、毎度の仕事を自ら振り返ることである。
そして周囲や上司に尋ねることが大切だ。
少なくともこうして恥さらしすることで、俺は二度と同じ過ちは起こさないで済むはずと思いたい。
この恥さらしは「誤信」ではないし、ましてや「護身」のいいわけのつもりもない。
それにしても今日はダメだったなぁ…懺悔
中堅の試合を外から見ていたが、試合の動きの中で押されて場外で技をかけていたとは思えない動きであり、故意に場外で技をかけたと見えたので警告を与えて当然と思えたが。