zzr0831-1号で稚内の中体連大会へ行ってきた。
最高の天気に、最高に浮かれた。
道央自動車道を終点で降り、北竜町に寄り道した。過去に来たのは盆明けだったので、今まで見たのはヒマワリの干上がりだ。
(青・黄・緑の絵の具をぶちまけたパノラマ、冷涼な空気を満喫)
留萌までは、単調な道が続く。ガスを入れに寄ったら、偶然に仲間を捕まえた。一本道とはいえなんという偶然だ。
調子よくクルーズしていると、遠別でもう一台の仲間に追いついた。
(悪いが先に行くよ)
サロベツ原野で飲んだ牛乳は格別だったが…腹がくだった。
ゴロゴロを気にしつつも、オロロンラインの風、なんとも痛快な事よ!。
やっと着いたぜ稚内。
(気づいたら「60,029km」…うっかり見逃したが、まあいい)
ノシャップ岬沖に落ちる夕日は、日本で2番目に高いだけあって(?)美しい。
地方での、仲間達と居酒屋でワイワイやっての夕食は、毎年の楽しみだ。
2日間の業務も果たし、14:30に稚内を発つ。
密かな楽しみは増毛に用意していた。
「もういいだろ。ひと思いに喰ってくれよ…。」とエビがピクピクしながらつぶやく。アワビ、ウニ、イクラ…と、「北海の幸オールキャスト」である。
そこからは一気に自宅まで。
久々に全行程802kmのクルージングを満喫した。
もちろん仕事もしっかりやったさ。
(たぶん…)
zzrの加速の鋭さに、後ろから呆れて見ていました。
夕食の時の話の中で増毛のエビの新鮮さをレクチャーしてくださいましたが、なるほどお早い出発の意味が今になってわかりました。
来年は南幌。
近くてうれしいような悲しいような。