毎日なにげなく悲喜こもごも眺めているニュース。
まさかその渦中に身を置くとは思わなかった。
多くの局や社からは、非常に協力的かつ良心的な応援をして頂いている。
これほど心強い味方はない。どうかよろしく。
しかし一部、無関係な第三者の言動を取り上げ、その内容も大して根拠なく、野次馬的なものだ。
しかも、肝心なメッセージはカットされていた(怒!)。
<これによって、ただでさえ心労が重なっている関係者の心に傷がつく。>
今朝、身内の不幸の翌日にもかかわらず出勤した。
ウチのクラスのめんこい生徒たちが心配だった。
「先生が安心できるクラスにしよう!。」…教室の黒板に書かれていた。
まさか俺が今日来るとは思っていなかったらしく、生徒一同驚いていたが、ほっとした表情にほっとしたのは俺の方だよ。
それどころか、きっと不安でしかたがないクセに、いじらしくこっちの心配ばかりしやがって、笑顔を振りまいている…。
拝啓「あるマスコミ」様
当方はどぉーなってもいいんですが、ご家族やめんこい生徒達を傷つけるような真似は断じて許しませんよ!…絶対に…
…「教育的指導!」。
敬具
おっと、世界柔道見なきゃ。
マスコミってそうだぜ、俺もあのときに経験あるよ。ニュースになって視聴率が上がればいいのさ。商売なんだから。もちろん、中にはいい人もいるんだろうけどね。