今晩の
プロジェクトXには釘付けだった。
マツダは永年に渡り、実に多くの困難と闘ってきたメーカーだ。特にバブル崩壊の頃はホントにダメかと思ったものだ。
(マツダのくせにトヨタ気分になったのは、その当時のサービスマンですら不安がっていたものだ。)
やがてマツダは、文字通りmazdaになっちゃった。
(そのままアメリカの会社になり、もしかしたらOHVエンジンをロードスターに載せるんじゃないかと、冗談で思ったものだ。)
RX-8は、まずはエンジンありきのクルマであるが、幹部から突きつけられた4ドア化の難問をクリアしたからこそ、素晴らしく美しくて機能的なボディが出来たんだな。
(レネシス・ロータリーエンジンの開発経緯や、幹部からの4ドア化の要求等々…さすがNHK、素晴らしい番組としてまとめてくれてありがとう。)
開発者の心意気がダイレクトに伝わってくるマシンというのは意外と少ない。RX-8は、その一つだからというのが手にした大きな理由だ。ZZR1100とその点は非常に共通する。
「機械バカ 今日はとっても 嬉しいな」
それにしても、目の上のたんこぶというか、口うるさい存在というのはやっかいなものだが、結果的に良い効果を与えてくれている場合も多い。
ハチの観音開きドアが好例だ。
…ということだよ、ウチの生徒の皆様。
RX-8(アールエックス・エイト)は、マツダの4人乗りスポーツカー。
RX-8は、ロータリーエンジンを搭載し、新規車種として2003年に発売が開始された。
プラットフォームは、マツダ・FEプラットフォームが用い...…