(会場設営写真-提供:Cozy-toy氏)
新卒3年目がこの大会第1回で、幸福にも最初の教え子が初優勝し、札幌市姉妹都市中国瀋陽市への派遣切符を手中とした思い出がある。
(弱冠24歳のこの時は、てっきり俺も行けるものと思いこみ、とてもワクワクしたが甘かった)
時は移り2002年、いよいよこの時は
ミュンヘン派遣の機会を得て、殺人的スケジュールながらも多くの収穫を得た。
今回はそのような機会はないが、一月後に迫った柔道実業団全国大会が同じ場所、そして同じ畳で展開する。
最大の注目は、井上康生の復活だろうが、他にも超一流選手の活躍が目白押しだ。
その前に、というか明後日は高段者大会があり、「おまえ出ろ。」の会長の一言に逆らえず、「ふぅー…」とため息つきつつ俺も出る。
マスターズと言われんよう、ちいっとは動くか…はぁ~。