今までの人生、なにかとツイていないことが起こった
ダブルイレブン。
毎年この日が近づくと慎重になる。
(さて今年は大丈夫?)
夕べは、学級保護者懇親会に顔を出した。参加者は非常に少ないものの、親が
主体的にコミュニティーを築こうとする姿勢には頭が下がる。
(その気概に打たれて随分と飲んでしまった)
休日の今朝は、風邪をこじらせたようだし、夕べの疲れもあるものの、頑張って起きたさ。
携帯に中学の友人達から着信履歴があった…夕べの
もう一つの約束を破ってしまったようだ。
日程を勘違いしていたとはいえ、済まないことをした。
(電話が来た時刻にはすでにKOだったとはいえ…ゴメンね!)
いつも通り休日出勤(!)すれば、なんと
スクールロックがかかっているではないか。
昨日の最終退勤者が間違ったのか?…と思ったら…つまりは例の
「予告への対応」のようだ。
無関係な者(…なハズ)としては、結果的に
「**予告などの脅迫への対応」と変わりなく、悪いが手紙の作者に同情はできない。
休日にもかかわらず、学校は
閉店営業しているから、生徒が玄関に来るたびに誰かが開門せねばならない。
フジテレビ放映
「たけしの日本教育白書2006」
6時間もの番組だから、何らかの革新的なアイディアを得られるかと淡い期待を抱いたが、個人的には肩すかしを食らった感じだ。久米宏のジャブに、石原慎太郎もやや遠慮気味に映った…というか、爆笑問題の二人も遠慮しすぎだが、絵としては非常に面白かった。
最後のオチが
「父親頑張れ!」みたいなのは「ちょっと違うべ…」と思った次第。
ただ、
「いじめは人の本質、優しさは教育の力から」というオチは、まあまあそうだ。
それにしても、給食費を滞納しているクセに、携帯電話はガキに持たせているような恥知らずなメンタリティーの大人が、のうのうとテレビでしゃべっていたが、それにすら全く驚かないのが現状だ。
テレビはこんな非道な状態があると伝えたかったのだろうが、フロントラインに立つ者達(=教師)から見れば不思議でも何でもない。
もしも俺がテーブルに同席させてもらえていたら、
「なーんも、大人も子供もみーんな柔道やらせりゃいいんだよ。」というに違いない。たとえ極論と揶揄されても、「昔は**が良かった」とか「今は**だからダメだ」なんて水掛け論よりはいいじゃないか。
(
教育柔道は、
今欠けている教育力の濃縮ジュースだと思う。ただし、だれでも飲めるようにする努力は必要。)
そうして出演者の総反撃にあったならば、右手を挙げながら
「1本!1本!.1本!1本!」と叫びながらカニ歩きでスタジオから走って逃げていく…。
…とりあえず2006.11.11は、特に何事もなく過ぎた。
(色々な意味で)
遅くなりましたが、保護者懇親会・・・お疲れ様でした!!!いやぁ、楽しかったですね~♪ということで、役員の皆様、次回なるべるく早めにまたやっちゃいましょう♪