授業でユビキタス社会について知ったかぶってちょいと触れた。
「なんだと思う?…どうせ指来(た)すとか、なんか指に関係あると思ったべ?」
(言動のオヤジ化にターボがかかる昨今)
加えて身体のオヤジ化…冬場のケガは今や恒例だ。
今月初め、部活の最中にイヤな感触が走った。
右手小指が第一関節から曲がり、伸ばしても赤く丸くなり、まるで
大きめの赤いアオムシになった。
てっきり脱臼だと思ったが、大して痛くないのが不思議だった。
おもしろがってあちこちに見せびらかしたが、この行動もオヤジか。
翌日友人達と一杯やった際、「おまえ、それホントに病院行った方がいいって」と真顔で言われ、素直に従ったのはそいつ(林)の指が曲がったままだったからだ。
幼い頃そうなり、仲間内からずいぶんと弄られていただけに説得力があった。
結局は靱帯が断裂していただけだったが、お陰でアルミ板を添えたまま八週間を要するという。
これがまた不便なことこの上ない。
①顔を洗うときに邪魔だ
②クルマの運転に邪魔だ
③柔道にも邪魔だ
④かぶれる
⑤エンターキーを打つときにアルミは滑るしうるさい
⑥…ほじれない
ユビキタスの、「それが何であるかを意識させず恩恵を受ける(インターフェース)という意味」にこじつけりゃ、
「ユビキタス (小)指に(ケガ)来して それを知る」
…お粗末年末。
余計思うように使えなくなりますからね(笑)
風邪と同じ、治りかけ治しかけが大事ぃ~。