テレビを見て、気分がさえなくなることが多い。
「CM」
不安を煽られ、あたかもその商品を購入しないとヤバイ事になると言わんばかり。
最近特に目につくのは「エコ」を謳った内容。
しかしどうも「エコ儲け」というか、エコを利用しているように感じて鼻につく。
確かな良心も存在するのであろうがどうか。
商品も「神経質」を助長するようなものが多くはないか。
特に「抗菌」とか「きれいに」といった謳い文句は好かん。
エネルギーや資源を使って水や空気を汚し、それらを使ってそれらやあれらをキレイにする…?
矛盾だらけだ。
「娯楽番組」
揚げ足を取り、人を小馬鹿にして笑いを取る。
ネタが尽き、バカを売り物にする。
「ニュース番組」
極論としても、いっそ凶悪な事件は一切取り上げないとか、オブラートにくるむとかならないか。
「似たような事件が続く」原因をなんとか解決できないか。
何か起きるたびに責任の所在を決めつけるが、報道のあり方にも責任を問わないか?
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いじめや、その手前の意地悪、手前の手前のからかいは、子供同士の関係においては日常の光景として目に映る。
大人も、肝心なところには鈍感で、そのくせどうでもいいことにはあまりにも神経質だ。
「バカで何が悪い」という開き直りがこれからますます増えるかも。
人々の想像力が欠落し、感情をコントロールできず、間違った同情から安易に真似をする。
そんな負の連鎖を断ち切るために、がんばれクリエーター!