昨日、トンネルにさしかかったとたんハチの後輪が流れた。
ケツ半分対向車線にはみ出そうになったところで、DSCが効き、難を逃れた。
DSC(ダイナミックスタビリティコントローラー)は、横Gをセンサーが感知すると、コンピュータが四輪それぞれのブレーキを制御し、スピンを防ぐというものだ。
今や珍しいものでもなく、デミオ(旧型)にだってついている。
北海道の交通事故死者数が250人を切ったのが1952以来だというのだから驚く。
いや、驚いてはならず、ましてやあくまでも0人になるまで喜んではならない。
それにしてもここ数年事故による惨事が減少しているのはなぜだろう?
少なくとも、ドライバーのモラルが急激に良くなったとは思えない。
(暴走族や走り屋は減ったかな?)
①メーカーの努力による、クルマの安全性の高まり
②エコへの意識に加え、年初頭のガソリン高騰による低速走行
③(海外からの)観光客によるレンタカーの低速走行
④道警のご尽力
⑤若者の車離れ
⑥ファイターズの活躍
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①に感謝し、技術者には敬意を忘れないようにしたい。
②ケガの功名であってもよいことだ。
⑤クルマ好きの少年少女が減ったのは寂しくもある。
⑥これ、「ある」と思うなぁ…
いずれにせよ、俺も無事故無違反で年を越せる。
あと、増えた鹿との衝突事故が今後増えないかと心配です。
なお、若者の車離れは、少子化で若者の人数が少ないだけで、車所有率にはそれほど変化はないという統計記事も読んだことがあります。