保健体育科教諭から不安の声が聞こえる。
主に男性教諭からは、男女共修に対する不安。
多くが主に男子を受け持つから、ただでさえ女子相手の授業に不慣れな感、しかも柔道となれば直接触れたり触れさせたりするからなおさらの様子。
主に女性教諭からは、柔道そのものに対する不安。
柔道着すら着たことがない、ましてや受け身すら経験がない(か、それに近い)にもかかわらず、教えねばならない。
(家庭科の無免許にもかかわらずハンバーグを調理実習させるのとはワケが違う)
共通するのは「危険」に対する不安。
(とにかく不安だらけだろう)
だが子ども達が「きちんとした柔道」を囓ってみると、多くが「楽しい」と感じてくれる。
ならばやらねばね。
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教師向けのご案内 (みなちゅうかわら版)