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2010-03-27
2010年
3月
27
土曜日
9年→11年…2年というサイクル。
職場の雰囲気は大変良いのだが、いかんせん家庭科教師を入れてもらえない分あまりにも過重労働だった。
特に卒業を控えた元我がクラスの生徒達にはなんと申し訳ないことだったか。
俺がやりたいのは武道館の建設だが、何かが起きない限りあまりにも力不足だ。
では、「柔道センター」ならばどうか。
在勤校に道場があり、地下鉄駅徒歩圏内であればよい。
(自宅から遠すぎなければいい)
札幌は柔道部のない学校が増えてしまったが、道場や少年団にて稽古している子は多い。
親の手を煩わせずに集える場所を提供できればよいのだが。
己が中学生だった頃、週3回の稽古では物足りなくて…と言う経験も根底にある。
ところで今度の勤務校、道場どころか畳を敷きっぱなしにできる場所すらなさそうだ。
教科の特性上、「コマ」たる我々を動かすのは人事の担当としては苦労の種だろう。
しかし、なんとかしてもらわんとなんとも俺たちがMOTTAINAI。
(もう一年…)
ps:これ以降記事をアップできなくなった…4/6
2010-03-22
2010年
3月
22
月曜日
mazdaが好きだが、そもそもHONDA-宗一郎氏には敬意を抱く。
KAWASAKIが好きだがHONDAあってこそ。
写真で見ると、どうもホンダ車はかっこよく映らない。
ところが実車はかっこいい。
面の取り方が大胆だ。
顔だけいじった背の高い箱形車と、ケツに電池乗せたケツ高のハイブリッド車ばかりが増えた町の風景。
CR-Zも後者なのだろうが、CR-Xというご先祖様がいるため多少許されている感じか。
「ごゆっくりごらんください」というほどじっくりは乗れん駆ったが、ちょいとはアクセル踏んでみれた…どうしてもCR-Xの面影を追うので、できればMTに乗ってみたいもんだ。
猫も杓子もハイブリッドって感じだが、
内燃機関の可能性と車体の軽量化をトコトン見つめ直そうとするmazdaの姿勢にむしろ興味が高まる昨今。
31歳になる教え子達との飲み会。
俺は当時25歳くらいで、1年は担任だったが卒業学年は副担だった。
よくたたいていたらしい…?
「先生、今なら問題だよね」…と。
(やんちゃが多くて、確かにまだ若手でテンパッてたことは否めないが)
卒業以来の再会だったmihoは、小学時代が辛くて中学に入ってからが楽しかったとも。
「前に、先生がガンで死んだと聞いて何日も泣いたんだよ!」だと。
きっと俺が死んで、地球上で最初に泣いてくれた人物だろう。
ところで俺、未だガンにかかったことはない。
(○”で入院したことはある)
2010-03-18
2010年
3月
18
木曜日
卒業式で教え子を送り、ほっと一息…なんてヒマもない。
翌日は調理実習四時間連チャン。
昨日は少しゆっくりし、今日も四連ちゃん。
いやー何とか終わった。
技術
116 :調理実習 (みなちゅうかわら版)
手ごねハンバーグだが、レトルトとの対決。
そしてオプションの「玉子」。
どうせ俺がやるのだもの、体裁よりも一人暮らししたときのコツ重視。
「なんも、食いもんなんて熱加えて味つければいいべさ」
キャベツの千切りならぬ十切りもご愛敬。
ちなみにおいらの今宵の調理実習は「カレー鍋」。
(キャベツの芯が美味い)
2010-03-17
2010年
3月
17
水曜日
転勤し、2年生からの担任は外様だと思う。
入試が終わり、少し遊んでやろうかと。
ところが、下級生の授業が満杯で、卒業式練習すらまったく顔出せず。
「先生のクラスかわいそうだね」と、他のクラスの子の言葉がグサリ。
それでも、非常に落ち着いた雰囲気で迎えた卒業。
担任のくせに何もできなかったせめてめの罪滅ぼし。
"旅立ちの朝 (みなちゅうかわら版)"
前日は夜まで、2年間撮り貯めた数千枚のうちの数百枚を、階の窓中に貼ってやった。
我ながら珍しく、最後の学活では上手くしゃべれんかった。
ありきたりのことしかしゃべれんかった。
「一生、生きろ」とは語った。
この先、いよいよ辛くてダメかと思ったら…とりあえず電話くらいは寄こせ。
「…止めないよ。でも今忙しいから
明日また連絡くれという」だろうなと。
(そして「明日」を繰り返す)
いよいよと来たら、「わかったわかった。最期に飯でも奢ろう」
お前きっと「こんな辛いの死んじゃう」…というべな。
辛いと辛い(からいとつらい)…同じ文字だが。
偶然にも、今朝の北海道新聞に、そのとき話題にした
鎌田茜の記事があった。
それを読んだ教え子が今朝驚いて、なにか思ってくれたら教え子の茜も嬉しかろう。
「
ヤケクソという一番身近な悪魔」とこれから
渡り合うための武器を茜がばらまいてくれたんだろう。
2010-03-10
2010年
3月
10
水曜日
…将棋のコマか。
人事異動の時期だ。
学校現場ではどうか。
ビジョンがあり、もてる能力を生かしたいと思うてもなかなかそれを生かさせてはもらえぬようだ。
以上
2010-03-06
2010年
3月
06
土曜日
パイロットを夫に持つ教え子の計らいで、生まれて初めてヘリコプターに搭乗した。
札幌丘珠陸上自衛隊駐屯地より離陸し、市内上空20分間の空中散歩。
事前にIB氏より座るべきなんたるかを教えていただき、良い席を確保。
"技術106 :空中散歩 (みなちゅうかわら版)"
抱いていたイメージとは全く違い、気づかずに離陸している感じ。
天候はあいにくの空模様だったが、視界は良好。
夢に見た、実際前日にも楽しみで夢に見た。
そういえば彼女には、飛行機にも初めて乗せてもらった。
高校で全道優勝し、それを機会に初めて飛行機に乗った。
今となれば意外だが、乗る機会がなかった。
初飛行機…羽田到着、強風でタラップが降りず1時間半滑走路待機。
(あとにもこんなことない)
結局彼女の試合に間に合わなかったものの、彼女の両親や高校の恩師とともに美味い酒を呑ませてもらった。
今回は初ヘリコ。
旧車好きの旦那、2シーターのZをやめてハコスカにするとか?
(では、そのときはよろしゅう)