ZZR0831 Weblog

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2009-08-11

2009年 8月 11 火曜日

ZZRに寿命…?

車検切れに気づかず、危うかった。

たまたま全道大会結果3 (みなちゅうかわら版)の帰り道、ショップに立ち寄って、「!」だったさ。
(1週間借して頂いた250ccのスクーター、これはこれで有り難かったさ)

何夜神田…ん?…なんやかんやで14万。
(大体3年ひとサイクルでそのくらいかそれ以上はかかるようになってきたここ数年)

「エンジンの圧縮落ちてますねぇ…きっとバルブやシリンダーの…」
(70000km越えて、これでもかなりマシな方だ)

そろそろエンジン寿命かも知れません
(といわれると、まるで身内の…宣告を受けた気分に近い)

いやいや、こいつは機械だ。
その気になりゃいくらでも生かすことはできる。

17年、70000km…なにしろこいつは相性がいい。
ZZR1200、ZX-12R、ZZR1400と、次々Kawasakiのブランニュー旗艦が現れても全く気にならなかった。
言うに及ばず、他のメーカーは気にもならない。

そういえばここ数年、ホント基本的なメンテ以外はショップまかせだ。
分厚い英語のサービスマニュアル片手に、我が手で蘇生術を試みるのも一興か。
(なにしろ懐が分薄い)
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2009-07-09

2009年 7月 09 木曜日

Kawasaki1400GTR

N村氏のお計らいで、中村商会さんでの試乗が適った(日曜日)。

見た目のボリュームとは裏腹の軽快感。
今時の様々なアイテム。
(イモビライザーとか)

かなり感動…動揺。
ZZR1200、ZZR1400、トライアンフ…その他全くどうとも思わなかったが、かなり動揺。

ベッドに横たわり、1400GTR。
700km in a dayのツーリング。
最初から着いているパニアケース。

「(ひょっとすると、いやもしかすると、おめぇとお別れの日が来るかもな…)」
zzr0831-1/2/4号
なんて思ったら、ラムエアのダクトを、口角を上げて「ニッ」と笑いやがったような。
「(ふん、俺を捨ててもホントにいいんか?)」

中村商会の店員さん、「10年くらい前に**にいましたよね?」
(同じZZR1100D1を持っていて、かつての勤務先の近くに勤務してた…よくも覚えられて)

ZZR1100+パニアケースはそれだけ印象的らしく。
(パニアは来年で20年)

最近はのんびりしているが、超多忙時はロックを忘れて走行中に落としたり、フタの閉め忘れで壊したり…のクラウザーパニアケース

ZZRはもともとテールカウルの張り出しが大きく、パニアを着けると幅が1m近くなる。
GTRはもともとパニア付きだから幾分スリム。

動揺…いや、うん。
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2009-07-05

2009年 7月 05 日曜日

マジ切れそしてVMAX

先週は、水曜日が金曜日と思うほどダルかった。
マジに切れたじゃなく、マジが切れた。
マジックスパイス
(補給完了)

先日購入したRX7RR5のセミスモークシールドを受け取りにイーグルへ。

すると、新型VMAXが鎮座。




丸一日12時間、2万円ちょいのレンタル車。

買えば230万円也の高級車。

さて、旧VMAXオーナーのcar wash manさん、どう動くか。
(おそらく動かないと思うけど)

ところで、ここのところここのアクセスが余りにも多くて不思議…どうやら注国系のなにかが何かだったみたい。
そんなわけでアクセスカウンタ変えてみた。
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2009-06-12

2009年 6月 12 金曜日

ZZR1100 70,000km!

6/10 代休2日目、天気がよいので、虎鉄で朝昼兼用食。


近くの公園にて行われていた炊事遠足の取材、そして小樽へワープ!

片側車線工事中の、意味のない高速道を走行中、メーターのカウントアップが着々と…
…70,000km!
記念に一枚!…高速を降りたときは70,006km。


夕張では買えなかった花畑牧場生キャラメルもここなら楽勝。

生キャラメルソフトクリーム…うまい!
小樽で自主研修中の子犬や子羊を探してはパシャリ。


17年目で70,000km…半年しか乗れないから、実際は8年と2ヶ月くらいかな。
実に色々なところに連れてってもらった(あげた?)もんだ。


バイクはリスキーだ。
けれども、リスクとカメラを背負って走り、webを使えば、もうちょい何かできそうだ。

ZZR1100…17年間も手放さないにはワケがある。

 ①下駄~アスリートシューズのごとき汎用性。
 ②会議の途中でも落書きできる(今や)シンプルな造形。
 ③滅多に見ないD1専用のカラーリング。
 ④豪快かつ懐の広い走り。
 ⑤その他諸々…(代わるものが見あたらないなど)

あえて気になるとなれば…

 ①Kawasaki GTR1400
 ②Kawasaki ZZR1400
 ③SUZUKI KATANA

気にするだけでやめとこう。

お祝いに、イーグルでタイヤの空気を満タンにした。
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2009-04-12

2009年 4月 12 日曜日

トライアンフに千手観音

zzr0831-1号「17th」のオイル交換にイーグル モーターサイクルへ。

「あけましておめでとうございます!」
(初乗り来店のあいさつ)

トライアンフ デイトナ 675
太っ腹だねぇ…試乗可能なトラ3台のウチ、デイトナ675をお願いす。

入荷したらまずコンピュータでマップを書くみたいな作業をするのだそう。
(同じエンジンでも機種によって別物になるわけだ)

400cc並の車体にリッターマシンのパワー、おまけにタイヤはスリックにちょっと溝彫った程度。
デザインも超尖っている。

走行距離まだ27km!
「好きなだけどうぞ」
(お言葉に甘えて、ちょいと20kmばかり)

新車の硬さがあることを考えても、サスのしなやかさには驚かされた。
エンジンのレスポンスは過敏すぎず、3気筒ならではの加速感はとても新鮮。
なにはさておきかっこいい。
(イギリス万歳!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで急だが、同僚から「千手観音」のチケットを頂戴し、公演を楽しんだ。

 聴覚障害 視覚障害 身体障害…ハンデを持った人々が、個々の能力を高めて、集団として補い、芸術を創る。

恥ずかしながら「千手観音」そのものしか知らずに行った。
(ところが、それ以外の歌、踊り、劇の芸術性にもたまげた)

後でパンフを読み、予め知っておけばもっと違う感動を得られたと思うとちょっともったいない。
それにしても中国の文化、発想は奥深い。
(中国万歳!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の午前は名残雪の雪かきに勤しみ、
午後はバイクに芸術…日本にはなかなかない発想に触れた。
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2009-02-25

2009年 2月 25 水曜日

アイスバーンで

帰宅途中、目の前を走っていた乗用車がゆらゆら尻を振り出した。
なかなか収束する気配がないどころか、揺れはどんどん大きくなる。

こちらは危険を感じて速度を落とし、距離を取った。

そのクルマはとうとうスピンし、大きな衝突音と共に目の前で電柱にヒットした。

すぐに安全確保のためにハチのハザードを点け、停車した。

フロントグリルは大きくつぶれ、機械的な灰色の煙が立ち始めた。
(ベルトなどの摩擦?)

すぐに運転席に駆け寄ると運転者は女性、隣にはチャイルドシートに女の子。

「大丈夫?」と声をかけると、ケガはない様子。
「気が動転しているので…」というので、クルマを移動してあげた。
横の女の子が「こわい…」と引きつっているので、「だいじょうぶだよ」と頭を撫でてやった。

「おうちはどっち?」と聞くと、一生懸命いろいろと喋ってくる。
再度「だいじょうぶだよ」と頭を撫でてやった。
(これでちょっと安心できたか)

スーパーの駐車場に移動したら、偶然運転者の知り合いがいたので、このあとのやるべきことを簡単に教えてあげて場を去った。

凍結路面で不意な挙動が発生したら、禁物は急ブレーキ。
落ち着いてクルマの鼻先を進行方向に向けて、むしろアクセルワークで切り抜ける。

広いところでサイドブレーキターンの練習をしておくといい。
(なんてことはもちろん言いませんでした)

凍結路面の日は、怖々ブレーキランプをやたらと点滅させるクルマを見かけるが却って危険。
故意に挙動変化を与えて姿勢を安定させる教習こそが北国のドライバーには必要と思う。
(避難訓練だ)
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2009-02-21

2009年 2月 21 土曜日

教育的自動車

ちょっと前、「ホンダ インサイト」に乗ってきた。

同じハイブリッドカーのトヨタプリウスとは思想が異なるが、デザインが似ていると揶揄されるのもたまに聞く。
歴史を遡ればCR-Xやアコードエアロデッキがむしろ先駆だろうし、MAZDAファミリアにもちょっと似たのがあったか。
ホンダ インサイト

なにより面白いと思ったのは、まるでガッコのセンセみたく、いちいち成績をつけやがるということだ。
(それも5段階だから、ホントやってくれる)
ホンダ インサイト

ハードも大切だが、運転者に対してちょっとした遊び心で教育するというソフト面が面白いと思った。

HONDA車のデザインはどうも今ひとつと感じることが多かったが、最近はいいね。
インサイトに無限のエアロは、とってつけたような感じではなく、ホントかっこいい。
(実車は見てないが)

試乗したとき、まさかセンセイ(コンピュータ)が同乗しているとは知らずに、ちょっと無造作にアクセルを踏んでみた。
(そして、センセイがいると知ってからはいい子を演じてみた)

多少無造作なつもりでも、エンジンの回転能力に合わせて踏む感覚が身についているらしく、けっこういい成績を頂いた。
ホンダ インサイト
イグニッションをひねり、アクセルを踏むたびに「教育」される。
(あ、ブレーキングも重要だ)

Insight=見識…まさに乗り手の見識を左右するという「うるさいクルマ」。
(はっきりいって気に入った)
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2009-01-26

2009年 1月 26 月曜日

ハーレー

バイク仲間だったウェールズ人(イギリス人と呼ばれたくないらしかった)は、本国ではEXAP(YAMAHA FZR1000)を駆り、こっちに来てからは俺の真似(!?)をしてZZR1100を買った。その後YAMAHA R1に乗り換えたが、独自のライディング理論を展開し、雑誌に論文を投稿したとか言ってた。

ヤツに「ハーレーはどうよ?」と聞くと、
「いいけどその次は車いすだね」とのたもうた…解釈はしないが、10年以上前だから許してね。
(世界の荒鷲乗りの皆さん)

もっともっと昔、ZZR1100c1時代だから1992、3年か、ツーリング中に岐阜から来たハーレー乗りと仲良くなった。
根室の安宿に何人かで泊まり、炉端焼きで肴をつつき、ずいぶん呑んだ。
自動車のパーツ工場の経営者でもある彼は、タンクにちょっと不細工な金髪美女(失礼)をあしらった黄色いハーレーを愛でながらこういった。
「イージーライダーを観て、18才でアメリカに渡ったのさ。皿洗いのバイトから始めて、ようやくこれを買った。帰国するときも手放せなくて、18年乗っている」
しかも、「昨日ガキが生まれたんだ。でもなかなか北海道を走る機会がなくてねぇ…」

Kawasakiの水冷四気筒に対比しても実に不整脈な排気音。
(これが実にいい…どですかでん)

エンジンの下に大工が道具を入れるような布袋。
そこに工具を積んでいた。
(粋に映った)

今のハーレーは…?
アクセス札幌で開かれたアメリカンワールドフェスタin札幌にちょいと寄った。


ちょいとBuel(ビューエル)のエンジンをかけさせてもらったが、「どですかでん…」というイメージはなかった。
(それでも十分ワイルドだ)
造りのクオリティもずいぶんあがり…
(だからなんからしくない印象)

会場を見渡すと、なにやら見覚えのある顔。
後輩が飲食ブースをやっていた
彼はKawasaki Zepher1100を、我がZZR0831号と同じ1993年より駆るという。
(地下鉄ススキノ駅直近ですので使ってやって下さい)

なにはさておき、ハーレーもいいなぁ。
(古いヤツね)
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2008-06-23

2008年 6月 23 月曜日

布ボディとは…

ドイツはもっとも尊敬する国だ。
「独流」というか「ゲルマン流」というか、数々のアイディアや発明、発想には敬服する。

BMWに対しては、好きな方ではないが、魅力や実力は十分高いと感じる。
4発の320だって、ちょこっと走って十分に素晴らしさを感じた。
Z3のデザインだけはどうしてもなじめないというか理解できなかったが…。

BMW「布製車体で、さまざまな変形が可能なコンセプトカー」動画で紹介
2008年6月11日

特殊な布で作られたボディが油圧で「変身」する。
百聞は一見にしかず。

コンセプトカーだが、もしも実用化されれば楽しいだろうな。
その日の気分に合わせてスタイルやカラーをチェンジとか、擦ってもぶつけても「なんもなんもさ」で済むとか。

それにしても布とはねぇ…独眼竜ならぬ、誠にハイカラな独眼流。
独得の独は独(ドイツ)なのかな?
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2008-01-12

2008年 1月 12 土曜日

HONDA typeR

周りにはインテグラやシビックtypeRファンが少なからずいるし、俺にとっても運転したときの感動は強く残っている。

昔、東北をZZRでツーリングした際、八幡平ユースホステルにてその日同宿の大勢と一杯やった。
BMWのバイクを駆る方と意気投合し、色々と語り合ったが、よく聞けば朝霞HONDAで開発を担当しているそうで、実はKAWASAKIのバイクが好きだという。
「HONDAの社員がKAWASAKIで通勤だからねぇ。白い目で見られるよハハ」なんていってたが、ちょっと真顔になり、「でもね、うちの規格では他のメーカーのエンジンはみんなロット落ちだね」なんて自信も見え隠れし、それがHONDAの誇りと映った。ましてやtypeRはその最高峰だ。

今年の新年会で久々に会った島村くん、なんか似たようなことを言っていたのが興味深い。
HONDAインテグラワンメイクレースで名を馳せている、れっきとしたHONDAの社員でありトップレーサーだ。
原チャリ時代に一緒に走った彼は、高校当時からエンジンのボアアップをしたり、バックステップを付けたりし、色々とメカの勉強をさせてもらった。彼のRZ50が峠で焼き付き、俺のMBX50で小樽から札幌まで牽引したなんていい思い出だ。その彼もなぜか普段はKAWASAKIに乗って、やはり白い目で見られているそうな。

偶然かも知れぬが、二人のバリバリHONDAマンがKAWASAKI好きなんてのは面白い。

二輪に限ってだが、確かにHONDAのエンジンは「ひゅーん」と精密に回るが、KAWASAKIのは「グワー」っとちょっとがさつで、しかしワクワクするイメージはkawaの方が強いと俺は感じている。
(最近のはあまり知らないよ)。

4輪については、HONDAが一番二輪的なイメージだ。
10万kmを越えたインスパイアだって、エンジンは十分に面白いのに驚いた。
「4輪のKAWASAKIはHONDA」という妙な図式が俺の中にはある。
しかも燃費良いし。

クルマなのにバイクのように楽しいHONDA車、特にtypeRはエライ。
そこに目をつけているPekoeもエライ。
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