ZZR0831 Weblog

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2007-11-14

2007年 11月 14 水曜日

ボウズだらけは痛いや!

zzr0831-1号ことKAWASAKI ZZR1100D1のエンジン付近から微少のオイル漏れがあり、修理に預けてた。
ふとみれば、リヤタイヤの真ん中が減り、なんと「網」が見えかかるほどボウズだった。

どうせもう冬だから、春になったら交換しようかとも思ったが、バイク屋から家に帰るまでだって危ない。
結局はリヤタイヤを換えた。
オイル漏れはウォーターポンプのシールが破損したためだった。
むしろ15年もよくもったと思いたい。

うわさによれば、今日からいよいよ北海道は冬になるらしい。
ところで昨日は、俺にしては珍しく表彰状を頂くと言うことで外勤に出たため、いつもより早めの帰宅が適い、ハチの夏→冬タイヤ交換を行った。

「何か最近よく滑るなぁ…」…ったく呑気なもんだ。
夏タイヤがすっかりボウズだということにここで気づいた。
オドメータは25000kmを越えたばかりだが、冬タイヤ分を差し引くと、OEMのポテンザは1万kmそこそこでおシャカということだ。

外は寒いが、懐もあまりに寒く、どうせ寒いならzzr0831-4号こと、specialized=チャリにスパイクタイヤを履かせ、「ウィンターチャリダー」になろうかと企む。

クロスバイクにちょうど良いのがなかなかないが、ちょいと探してみようと思う。

まったく重なるときは重なるもので…タイヤ代がなんともイタイわ。
(自業自得?)
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2007-10-13

2007年 10月 13 土曜日

きままにGTR


7年前に日産のゴーン社長がゴーンサインを出し、それ以来ちらりちらりと情報を小出しにし、クルマ好きの関心を煽ってきた日産GTR。
自分で買う気など毛頭無いが、そりゃぁ気になるさ。
雑誌の表紙にも頻繁に現れ、スクープも組まれ、その度に様々な憶測が飛び、そのミステリアスさも手伝って大いに関心は高まったろう。
メーカーもモーターショーやイベントで少しずつ少しずつスタイルを明らかにし、その仕様も巧みに小出しにしてきたようだ。

煽りに煽り、「結構売る気なのかな?」…と感じさせる。
一時は旧型並の価格とも言われたが、デビュー直前の話しでは、誰しもがパチンコを連想する777万円に落ち着くそうな。

それでもポルシェやフェラーリに比べりゃ格段に安く、ちょっとリッチなサラリーマンならがんばれちゃうかも知れない。

ところが、オイル交換に12万円とか、タイヤは1本パンクしただけで4本交換の約100万とか、パンクしなくてもなんだか知らんが毎年のように交換(?)だとか、しかも整備情報はオンラインで完全管理されると来ちゃぁねぇ…(雑誌ベストカーによる)。

結局煽るだけ煽っておいて、「よし、がんばるぞ!」と思わされていたどれくらいかの人々に、「残念でした。あなたには無理よ」みたいなデビューか。
(最初っから高嶺の高値の華にしておいてあるならまだしも、ここにきてこうじゃぁねぇ…)

「残念なあなたにはスカイラインクーペをご用意しました」…ならわかるが、もしもホントにそうならば、多くのファンがゴーン(gone)しないかな。
大メーカーが庶民に夢を見させるのは素敵だが、意図的に見させておいて砕いたようならこりゃダメよ。
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2007-09-24

2007年 9月 24 月曜日

ドイツの「ハチ」

スーパーカーに夢中だったガキの頃、オヤジがどこかから外車を借りてきたことが一度だけある。
しかし「外車に乗れる!」というワクワクは、「○○○○(エンブレムね)」を見た途端急激にトーンダウンしたのを覚えている。
「なーんだ、アウディか。」
(なんて生意気なガキだったんだべ)

それも仕方ない。
手持ちのスーパーカー本に、ひとつも現れてこないメーカーは、ガキにとっては興味の対象外だった。
少なくともその頃のアウディは、外車といえども大衆車だったハズ。
そんなガキの頃の記憶を覆されたのが今日。

たまたま仲間から所在を教えてもらい、休日勤務後に立ち寄ったのはアウディのディーラー。
アウディR8
R8が2台展示してある。
アウディR8
現地仕様はメーター周りがカーボン素材でぐるりと囲われているが、日本仕様はこれがガラスに映りこむので見づらいという理由か、プラスチックに代わっている。
アウディR8
面白いのは、ノーマルボディは2トーンなのに、オプションとしてわざわざモノトーンにするためのパネルが用意されているということ。

V8・4.2L・420馬力のエンジン、1800万円の必要資金、クワトロミッドシップ、350km/hまで刻まれた速度計…まだわずかに残った、俺のガキ心は十分ときめく。
しかし、買えない僻みは別にし、これだけのスペックを十分に楽しむ場所など日本にはまずない…ということをすでに知り、すでに俺を支配して久しいオヤジ心はときめかない。
(そんなの関係ない!…ってな)

mazda RX-8
R8にRX8…名前だけはよく似た、日本のハチですらそんなにブンブン飛び回れないのに…もっとも、アッチのハチの実際の用途は別の所にあるんだろうけど…などと、なんとも夢が見られなくなった現実を、己に気づかせる魅力がこの手のクルマにはある。

だが最後に本音。

「それでも乗ってみてぇ!」
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2007-03-20

2007年 3月 20 火曜日

ferrariのビデオ

ferrariだらけ

Enzoからはじまり、次々と歴代のフェラーリがバンバン走りまくる。
面白いものみっけた。
(週末ゆっくり見よう)
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2007-01-22

2007年 1月 22 月曜日

Newスカイライン


昨日ちょっと試乗してきた。

2.5lの4WDだ。

エクステリアは、各雑誌で書かれているとおり写真で見るよりは面の構成が複雑でなかなかいい…写真で見るよりは。トランクのメッキガーニッシュの意図がつかめない。写真で見るとフーガに似ているが、実車はそうでもない。フーガの方が厚みがあってかっこいい。

メーターパネルは青色のリングがなかなか格好いいが、ダッシュボードがなんとも太斎。
革張りシートはなかなか豪勢だが、ちょっとオレンジ色が強すぎ。

VQ25HRエンジンは低速から2.5らしいトルクを低いところから発生し、その分加速感に乏しいものの、気づいたらとんでもない速度に達している。1670kgの車体にはやや役不足か。
音は予想に反してなかなか意外にも豪快だ。5M-ATxのミッションはどこで変速したかわからないくらいスムーズだが、それはふだんマニュアル乗りの俺だから思うことかも知れない。

3.5lやFRに乗らなければ真価はわからぬが、「羊の皮を被った犬」と言ったら失礼か…(従順とおさえよう)。
車体価格約370万円…イチローは乗るのか?

旧型のクーペはなかなかかっこよかったから新型もちょっと期待。
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2007-01-21

2007年 1月 21 日曜日

mazda CX-7

起きるのもきつかった今朝だが、練習会をプログラムしてたからカラダにムチ入れて職場に向かった。
足の痛みは未だ治まらないが、もう一発ムチ入れてLet's 部活道。
学校Web更新…「こんなおねがい」をアップする。

休日の職場を離れ、ディーラーからのお誘いでアクセスサッポロへ向かう。

遅い昼飯は「ベス」にて。
ベス
スパイスファイターとしてひとこと言うと、辛味の強いスープカレーには二通りある。
じわじわと来るタイプ…辛さと旨味のバランスをとって辛味を上げる方向。
一発目から来るタイプ…スープはほぼそのままに、辛味を上げる方向。

ベスは後者か。
最上級7番を頼んだら、組んだ瞬間強烈な背負い投げを食らい、それを腹ばいでしのぎ、徐々に巻き返していく感じ。
評価:「それでも最後は居並ぶピッキーヌの連続技に会い…一本」

さて、アクセスサッポロではmazdaのイベントだ。
セールスマンの誰かが契約成功のアナウンスのたびに場内の社員が拍手を響かせる。
(気分は嫉妬…?)

クロスオーバーSUV(Crossover Sport Utility Vehicle CUV)のブランニューモデル、「CX-7」に試乗した。
mazda CX-7
そういえばzzr0831-4号こと、俺のチャリもクロスオーバータイプと分類されている。
zzr0831-1/2/4号

オンオフ両方の用途にクロスオーバーしていると言うことだろう。
ただ、クルマの方はデザイン的にも目新しいモチーフを用い、懐に余裕のある方々に色々次々と訴えかけるようだ。
(飽きの早さを期待している向きもあるかも)
CX-7のフロント周りは愛車ハチの、目新しくも見方によってはクラシカルな造形を踏襲している。
(飽きたらあきまへん…)

2.3リッターのターボエンジンは、MPVでも体験したがトルクフルだ。3.5リッターとタメを張りつつ税制面で有利。
最近のmazdaの足回りは「100m走ればわかる」といううたい文句通り、腰の高さを全く感じさせない。
乗る前からわかっていたが、走りっぷりに文句はないほどいい。

最近、雪の深いところに出かけて写真を撮りたい(例えば冬のタウシュベツとか)と思うが、「ハチじゃぁねぇ…」と二の足を踏む。
だからといってSUVは全く視野に入らない。
そういう意味では魅力的。
「入れ替えませんか?」と支店長。
そこで即決…「入れ替えません」

なぜならば俺は懐に余裕のある方々ではないから。
でもこれは売れるだろうなぁ…。
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2006-08-23

2006年 8月 23 水曜日

四国全中より帰る

四国に6日間滞在した。
寒さににゃめっぽう強い俺も、暑さにゃ弱い、弱すぎる。
講習会はさすがにネクタイ締めたが、あとはどれだけの誹りを受けようがクールビズで通させてもらった。
(だって暑いんだもん…)

まず持って全中大会関係者にお疲れ様を言いたいところ。
駐車や交通の不便さに文句を言う輩もいたようだが、是非ともボランティアの体験をすべきである。
(大会運営でもっとも手間がかかるのは、大人ではない大人への対策だ…

それにしても中学生から協力教師まで、大変献身的だったのは、ヘッドの健吉氏の人柄が反映したのだろう。

2日目より愛媛の宇和島全中相撲へ出かけた。レンタカーのプリウスは、そりゃ足回りはハチに乗り慣れた俺には心許ないが、十分な加速となにより18.5km/lの燃費に心許ない懐を助けられた。

往路は甲子園の決勝に燃え、丁度15回裏が終わると同時に宇和島へ着き、復路は再試合開始とほぼ同時に発った。
いずれも、ちょうど駒大苫小牧のチャンス&ピンチと同時にトンネルにさしかかり、ハラハラ感が倍増だった。

高知に戻り、柔道の観戦の合間、土産を買いに出かけたら…「!」…看板に目がとまり、寄り道した先は四国自動車博物館

「夢のような場所ですね。」と受付の男性に感想を語った。


あらゆるクルマの中で一番好きなのがDino246である。


20年ぶりに間近で見たTOYOTA 2000GTは、新車のようなコンディション。


ALFA ROMEO Giulia TZ2…後にも先にもここ以外で見ることはなかろう。

…ところで肝心な土産の「川エビせんべい」、同僚の分も生徒に喰われた。
(まあいいか)

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2006-08-04

2006年 8月 04 金曜日

映画「torque」

昔々のガキの頃、テレビで「元祖天才バカボン」を見て大笑いしていたら、オヤジがひと言「バカバカしい…」と一笑した…オヤジの気持ちが理解でき…。

「バイクもの」「Y2K登場」の映画、「トルク」を観た。
[Z] Y2K

俺なら、「バイクでスターウォーズやりました。」と、正直なキャッチコピーするだろな。

あまりにも現実的な「バイク」という道具で、あまりにも非現実的なシーンを繋ぎ過ぎて、特にバイクを乗る者ならば「あり得なさすぎ」のコマが延々と続く。

もしもあんなスピードで、しかもノーヘルで北海道を走ったら、相手がピストル撃たなくても、ムシが当たっただけで死ねるなぁ…と、見ている間現実に引き戻される。

ヘリコプターのエンジンを積んだY2Kというバイクの存在自体も興味津々だったが、終わり間際にちょこっと出て終わり。
最後はお決まりのラブラブハッピーエンド。

これだけ凄いB級映画を作ることのできるアメリカの凄さと、「ニホンのバイク」の存在感に感動。


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2006-06-17

2006年 6月 17 土曜日

mazda MPV

「マツダ MPV」に2度目の試乗をした。

場所は前回同様、郊外のワインディングである。

前回は「NAの2.3」で、今回は「デジターボ2.3」だが、足回りの好印象は変わらない。この手の車にしちゃぁとてもしっかりと踏ん張る…という以上、一般的なセダンやコンパクトカーよりは明らかに上だ。

アテンザで定評の2.3Lエンジンは、NAですら低速トルクも確保しながら、高回転も気持ちいい。

そこに直噴ターボが加わると…こいつがもしも20年前なら、FCを差し置いて、マツダの看板スポーツカーとして君臨したとしてもおかしくないというのも大げさではない。

本当はスポーツカーに乗りたいが、ガキもいるし、なによりカミさんが絶対にOKを出さないオヤジ…そんなオヤジのためにMazdaは頑張るのだろう。

ただし、財布を握るカミさんは、やれ買い換えの下取りがどうのとか、よく知りもしないクセにトヨタがいいとかいうのだろうな。

余談ながら、ワールドカップで沸くドイツのミュンヘンでは、ことのほか日本車を見かけなかった。なにせBMWの城下町ということもあろうが、それにしても少なかった。

その少ない日本車の多くがMazda車だったことは未だに印象深く、日本とは違い、ヨーロッパでの評価がすこぶる高いという宣伝は、もっと図々しくやればいいのにと思う。
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2006-05-27

2006年 5月 27 土曜日

KAWASAKIのつまみぐい

「だんな、サイコーの天気だっちゅのにこんな格好ですんまへん。」

(いやいや、永年酷使してきた俺が悪いんだから、君はちょっと休んでなさい)

「だんな、時代はとっくに21世紀でっせ!。わしらKAWASAKIに乗ってみなはれ。」

(2KY以降、明石生まれの連中が挑発する)

部活後にイーグルの試乗会へ。
(コースはなんと、勤務校区のど真ん中)

ZZR1400…ポンと乗って、ガンと開けられる懐の広さは、はるかに予想以上。
ZX12-R…37000kmを超えた車体(レンタル用?)にもかかわらず、意外にも開け始めのドンはこれが一番。
ZX-10R…現代版2st500(?!)、4000rpmからのビンとくる加速はマジスパ虚空並みの超刺激。

太っ腹のイーグルの社長曰く、「いいよ、一台気にいったのタダであげるよ!。」


「んじゃ、ZX-10Rこれ下さい!」

自分でも意外にも、当初のお目当てZZR1400への期待は、ついでに乗ったZX10-Rの刺激的な面白さにすっかり参り、妙な妄想抱くに終わり…。
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