ZZR0831 Weblog

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2005-05-24

2005年 5月 24 火曜日

背後霊

長いこと教師稼業をやっていれば、生徒の言動パターンはだいたいインプットされているつもり(…と今日まで思っていた)。

授業では、よくテーマからそれてしまうのが良くも悪くも私のパターンだ。
ここの所、子供の頃飼っていたサルの話をよくする。チャリンコのハンドルにしがみつかせ、あちこち遊びに行ったものだ。すれ違う通行人の驚き顔が楽しかった、というような話。

ある子が真顔で、「先生、左肩に動物が乗っているよ。」
(…こ、この生徒、大丈夫か…?)

それどころか、

「先生の後ろには、普通の人よりも霊が大勢いるよ。」

「「そ、そうか。と、ところで、あ、悪霊はいるのか?」」
め、めずらしく、ど、どうようしちまった。

「うーん、よくわかんないけど、いい霊ばかりみたいだなぁ。」

気休めだとしても、そういって頂けて安心であります。

聞けばこの子、幼い頃には霊柩車から手を振る仏様に手を振り返していたと、母が証言しているそうな。

「「えー、どれがどなたかは存じませんが、とりあえず今も背後でこの拙文を読まれている大勢の皆様、今後とも良きにお計らいの程、お願い申し上げる次第です。」」



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2005-05-18

2005年 5月 18 水曜日

セクハラ 逆ハラ 俺の腹

「わーセクハラだ!」だと!
小生意気が仕事の中学生に、愛情込めてちょっかい出すと、小生意気にこう返ってくることがある。

「お前のどこがセクシーよ?」と、こっちも大人げない。
 
「えー?意味ちがうよ!」

「ばーか。セクハラってのはセクシーな人にイヤなことすることだべ!お前みたいなちんちくりんの場合は児童虐待というのだ。」

…何かと神経質にならねばならぬご時世…ではあるが…。

すれ違いざまに、俺の腹を「握られる」。中には胸をもんでくる者もいる。トレーナーの背中は引っ張られ、すっかり生地が伸びた。

だんだん「関取」体型に近づいてきたのかな?

「教師が生徒から逆ハラにあう。」という新聞記事がいずれ載る(わきゃない)。
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2005-04-13

2005年 4月 13 水曜日

タメ口

小学校では当たり前だが、大人社会では時に身の破滅をまねく。
その中間地点の中学校は、「タメ口調整作業」の場でもある。

ところが、当の子供にとっては「親近感」の表現でもあり、あらたまっての「ですます調」というのは距離を拡大するという意識なのだろう。

しかし、これ以上「子供大人」みたいな人種を世に送るわけにもいかない…にもかかわらず、第一人称を未だに「俺」としか言えず、ましてや「先生」ということにいまだひっかかりを覚える。

文末は「だべや~」の連発。

「君達は…」なんて恥ずかしくて、絶対に言えない。

「オネガイデスカラワタクシノマネヲシナイデクダサイ」

反面教師でゴメン。



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2005-04-12

2005年 4月 12 火曜日

ALT

英語の勉強が好きだったし、実は英語の教師を目指していた。
洋楽が聞きながらにしてわかれば楽しいだろうというシンプルな動機だ。

高校時代の選択授業でも英会話を学んだ。なぜか男は数十人中2~3名だったが、初めて本場のネイキッド…じゃない…ネイティブに触れて、ワクワクした。

今はといえば、必ず各校にALTが配される…いい時代だなぁ…。

<彼らを放っておく手はない!>

10年ほど昔、D.Bというウェールズ出身の男と仲良くなった。奴はバイク好きで、本当かウソかわからないが、彼の地では白バイ乗りだったという。FZR1000を本国での愛車としていたという。
日本では俺と同じZZR1100に乗った奴と、ツーリング(=バトル!)をよくしたし、旅先では彼の恩恵で人気者になれた。
奴は日本語、俺は英語で…というのが周りの気を引いたからだ。

彼ほど親しいALTはその後いないものの、それでもG.Wはオーストラリアに帰国後もメールをくれる。

そういえば一昨年ぐでんぐでんに酔ったポールは元気かな?

というわけでB.Rさん、錆びた英語力を磨きたいので、これから一年よろしく!
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2005-04-06

2005年 4月 06 水曜日

新年度

9年目の一日目、やはりというか学校という場所は生徒がいてこそ生き生きする。他の学校では色々と苦労を聞くが、ウチとて例外ではないものの、本当に明るく穏やかな雰囲気だ。

明日からは、5年ぶりにピカピカの太郎と花子の担任となる。

今日の一杯はそこそこにせねば…といいつつ、さて一杯やりながら一太郎で学担通信でも作ろうかな。
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2005-03-12

2005年 3月 12 土曜日

白石中学校WEBサイト

「こんなもん一体何の役に立つのだろう??」という疑問のもと、思いつくままに更新している。
生徒のプライバシー保護には充分に気をつけねばならないが、
すでに数十年たった写真についてはあまり遠慮せずに掲載している。

「○○(道外)から転勤が決まり、子供の学校を探している時にこれを見て決定しました。」という話が伝わってきた。
お住まいまで決めてしまうのだから、こりゃ責任重大!だ。

「昭和42年のところにある写真は32年ですよ。」と、今年還暦をお迎えになる、東京在住の卒業生からメールを頂戴した。
丁度1年前には福岡在住のOBから往時の様子をお伝え頂いた。

「自分が初めて北海道に行く立場だとしたら何を知りたいか。」のコンセプトを重視して全中サイトを作ったが、そのノウハウは生きていると思う。
もちろん、学校の様子を現在進行形で伝えることが柱であることはいうまでもない。

問題は「図に乗りやすい性格」なので、調子に乗って余計なことをしすぎないこと。
当初割り当てられていた2MBという容量はすでに20倍に達したし…(色々やれと言う割にはあまりに少なすぎないかい?)
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2004-12-19

2004年 12月 19 日曜日

どうする?あなたが学校の先生だったら…

公立学校教師が、酒気帯び運転以上、体罰その他で処分された場合、程度によって新聞掲載され、何らかの処分は免れようがない。たとえ一月の休職であっても、数十万円から100万円以上の所得減、および社会的信頼失墜は覚悟せねばならない。

非常識教師の存在は確かに事実である。責任を持って採用側は筆記試験以外にも重きを置き、資質をしっかり見抜き、その上で社会的責任の重圧と、実務的労働量に見合った保障を与えるべきだ。その責任を被雇用者へと転嫁するのは卑怯である。

それはともかく、例えば…(充分あり得るフィクション)
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帰宅後に一息ついて、缶ビール一つ空けかけた所に、電話が鳴った。家出中の生徒から悲鳴に近い助けを乞う声が聞こえた。タクシーや警察に連絡した所で間に合いそうにない。もしも行かずして、その子に何らかの被害が及んだらと思うと…
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教室で生徒同士がケンカを始めた。仲裁に入っても良いのだが、生徒の身体に触れることは体罰だ。そういえば、仲裁に入って生徒が足を机にぶつけ、処分を受けた話を聞いたことがある。かといって止めなければ収拾がつかない雰囲気だ。放っておいたらそれこそ責任問題である。
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よく頑張った子供の頭をなでてやるのはごく普通の光景だ。しかし、お上は触れること自体がセクハラになる場合があるから注意せよという。逆に子供は平気で身体を寄せてなついてくる。バカバカしいようだが、気を遣う必要がある。
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お上は、教師の不祥事が多いのでもっと処分を重くするとコメントしている。世間は報道を虫眼鏡で見るかのように、そして粉骨砕身働いている教師にさえ色眼鏡をかけるかのよう。

多くの教師は、ただでさえとても勤務時間には収まりきらぬ業務に帰宅後も、そして休日返上で疲弊している実態がある。
ましてや本務ではなく、教師の「個人的なボランティア活動」である「部活指導」に、周囲が口を挟むことなど筋違いである。しかし、実際はそうではない。

「社会的責任」はどのような職業人であろうとも持っているはず。教師の不祥事のみのクローズアップが適当かは大いに疑問である。責任の大小のみで説明されるべきか?

職業別データはないか?
平均寿命、健康障害、自殺者…それらにおいていかがなものか。

「別の職業資格」を取ろうとしている教師がいるが、転職にはなかなか踏み切れない。勤続の長い教師ほど、度胸も含めたつぶしの利かない、可愛そうな性を持つ。
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