生きているとつかれる。
何を目的としているのかが見えないと辛い。
心につっかえ棒が誰にも必要だ。
それがわかりゃ苦労はない。
ただ、金でもモノでもないということだけは確信した気がする。
「友情」
生まれも育ちも異なる者同士が育む偶然、とても難しいあり方。
しかし、できちまえばこれほど心強いものはない。
時も土地も超越できる。
「人情」
人が、時としてひ弱になったときに向けられると勇気づけられる。
「ありえなーい」と若いヤツは軽く口にするが、年寄りは「あり得ないことほど有り難い」と、重くとらえる。
「愛情」
実はますますよくわからない。
しかし、とても心が温められることは確か。
「無情」
今の世相の代名詞であるとともに、いやいやまだまだ捨てたモンじゃないという、ボーダーライン上を浮沈する。
「Joe先生」
中学時代の恩師。
教わっていたと言うことを、遅まきながら教わりました。
(ハジメの最期の仕事)
「上場」
それを受け継ぐのが俺のライフワーク。