小学校では当たり前だが、大人社会では時に身の破滅をまねく。
その中間地点の中学校は、「タメ口調整作業」の場でもある。
ところが、当の子供にとっては「親近感」の表現でもあり、あらたまっての「ですます調」というのは距離を拡大するという意識なのだろう。
しかし、これ以上「子供大人」みたいな人種を世に送るわけにもいかない…にもかかわらず、第一人称を未だに「俺」としか言えず、ましてや「先生」ということにいまだひっかかりを覚える。
文末は「だべや~」の連発。
「君達は…」なんて恥ずかしくて、絶対に言えない。
「オネガイデスカラワタクシノマネヲシナイデクダサイ」
反面教師でゴメン。