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2010-03-22
2010年
3月
22
月曜日
31歳になる教え子達との飲み会。
俺は当時25歳くらいで、1年は担任だったが卒業学年は副担だった。
よくたたいていたらしい…?
「先生、今なら問題だよね」…と。
(やんちゃが多くて、確かにまだ若手でテンパッてたことは否めないが)
卒業以来の再会だったmihoは、小学時代が辛くて中学に入ってからが楽しかったとも。
「前に、先生がガンで死んだと聞いて何日も泣いたんだよ!」だと。
きっと俺が死んで、地球上で最初に泣いてくれた人物だろう。
ところで俺、未だガンにかかったことはない。
(○”で入院したことはある)
2010-03-18
2010年
3月
18
木曜日
卒業式で教え子を送り、ほっと一息…なんてヒマもない。
翌日は調理実習四時間連チャン。
昨日は少しゆっくりし、今日も四連ちゃん。
いやー何とか終わった。
技術
116 :調理実習 (みなちゅうかわら版)
手ごねハンバーグだが、レトルトとの対決。
そしてオプションの「玉子」。
どうせ俺がやるのだもの、体裁よりも一人暮らししたときのコツ重視。
「なんも、食いもんなんて熱加えて味つければいいべさ」
キャベツの千切りならぬ十切りもご愛敬。
ちなみにおいらの今宵の調理実習は「カレー鍋」。
(キャベツの芯が美味い)
2010-03-17
2010年
3月
17
水曜日
転勤し、2年生からの担任は外様だと思う。
入試が終わり、少し遊んでやろうかと。
ところが、下級生の授業が満杯で、卒業式練習すらまったく顔出せず。
「先生のクラスかわいそうだね」と、他のクラスの子の言葉がグサリ。
それでも、非常に落ち着いた雰囲気で迎えた卒業。
担任のくせに何もできなかったせめてめの罪滅ぼし。
"旅立ちの朝 (みなちゅうかわら版)"
前日は夜まで、2年間撮り貯めた数千枚のうちの数百枚を、階の窓中に貼ってやった。
我ながら珍しく、最後の学活では上手くしゃべれんかった。
ありきたりのことしかしゃべれんかった。
「一生、生きろ」とは語った。
この先、いよいよ辛くてダメかと思ったら…とりあえず電話くらいは寄こせ。
「…止めないよ。でも今忙しいから
明日また連絡くれという」だろうなと。
(そして「明日」を繰り返す)
いよいよと来たら、「わかったわかった。最期に飯でも奢ろう」
お前きっと「こんな辛いの死んじゃう」…というべな。
辛いと辛い(からいとつらい)…同じ文字だが。
偶然にも、今朝の北海道新聞に、そのとき話題にした
鎌田茜の記事があった。
それを読んだ教え子が今朝驚いて、なにか思ってくれたら教え子の茜も嬉しかろう。
「
ヤケクソという一番身近な悪魔」とこれから
渡り合うための武器を茜がばらまいてくれたんだろう。
2010-02-09
2010年
2月
09
火曜日
2009-10-29
2009年
10月
29
木曜日
なにしろ授業時間が人生最大で、ほぼ毎日、8:50から12:40まで喋りっぱなしの立ちっぱなしだ。
自分の教室で昼飯を喰うときは、むしろとても「ホッ」とさせてもらっている。
インフルエンザで合唱コンクールが中止になってしまったという情報が尽きないが、自校に於いてはなんとか明日実施できそうだ。
我がクラス、わずかな期間、せいぜい歌詞を覚えてなんとか音をとるのが精一杯か…と予想していた。
最後の練習後にひと言求められ、
「なまら驚いている。先週くそみそに放った言葉はすべて取り消させてくれ」
と、その成長ぶりにただただ驚くばかり。
「虹」森山直太朗…大変いい曲だ。
金、銀、銅…
鉄賞…もはや賞のカラーなどなんでもいいとさえ思えてしまう。
卒業式はまだ先だが、全員で何かをやり遂げる最終日。
それが中3の合唱日。
2009-09-30
2009年
9月
30
水曜日
打ち間違えた。
「キツイ」
(ちなみに、どうやらシラカバアレルギーのようで、
キウイなどを喰うと喉が痒くなったりするようになってきた)
週22時間の授業というのは、午前中4時間/5日間-2時間…みたいな感じとなる。
(朝9時くらいから昼13時近くまでションベンもままならない)
その点、小学校のセンセにすれば「甘い!」といわれるかも知れないが、中学校の放課後はより長い。
(進路を控えた中3を担任とする身としては、なおさら異例じゃないべか)
さてと、ここ数年ちょいとのんびりしてきたが、どうやらまたまた役目が回ってきた。
そいつはキチンと果たさねばならないが、死に物狂いでやるつもりは毛頭ない。
「健康第一」
問題は、「どこの手を抜く」かだ。
(でも、一番大切なところを抜かざるを得ない…のか?…行政!!)
2009-09-12
2009年
9月
12
土曜日
「暑い・眠い・腹減った」
(口癖だ)
授業数22h/週と多いので、午前中に職員室へ戻ることはほとんどない。
それでもたまにもどれば「暑い」。
給食室の真上が職員室。
ボイラーの熱が年中こみ上げてくる。
しかも「うまそな香り」。
(拷問に近い)
午前のひと仕事を終える間もなく腹の虫がやかましい。
喰い盛りにあわせた1食あたり約800カロリー。
指導が功を奏し、今や中3の娘どもさえも先を争っておかわり。
(先を争う俺)
パン食が減り、米飯の日が増えたのも嬉しい。
(今の道産米はホント美味いし)
1食あたり280円くらいか?
(教育予算の少ない我が国、教師は身銭を相当切るがこれだけが有り難い)
でも…品数がちょっと足りなくなくない?。
(未納が数十万とか)
昨夜は親との懇親会atつぼ八。
「目の前の料理残さないでね」と、〆の乾杯。
驚きと笑いが起きたのは、とても食べきれないほど残ったから。
(次はマイタッパー持参ね)
2009-07-27
2009年
7月
27
月曜日
「山の上奥だ」の勤務校に、全道中学バスケットの運営関係者が何十名も集う。
かつては柔道とバスケが同時期に全道中学、そして全国中学を運営したから、色々と思い出さずにはいられない。
顔見知りも大変多く、懐かしいやら嬉しいやら。
今や部活の代わりに開いた「
夏の寺子屋」…といっても、ただ自習させているだけだ。
しかし、ちょこっと
擽れば…「
be動詞がやっとわかった!」…目が輝くってぇのはいいモンだ。
月曜日 (みなちゅうかわら版)
わからないから勉強嫌い、でも「わかる」を味わうと?…これだよな。
(それがねらい)
きっかけこそが重要。
チャンスを提供することが仕事。
「
教えてもらいたくなったらおいで」でいい。
(どうやら教えてもらいたくなってきたな)
午後からは、「
俺たちの寺子屋」。
技術da部屋47:教師も自由研究 (みなちゅうかわら版)
ホントは、連日の諸々でダルかったのだが、Burnが来いというのでは仕方ない。
そんなんだが、結局始まれば面白い。
「
銅のパイプは素人には曲げられないよ」と、とある店主。
(ふん!そんなことあるかい)
「
手と万力」で十分だ。
「
おらの手に 万の力はないけども こちょこちょ擽(くすぐ)る くらいはできる」
2009-07-26
2009年
7月
26
日曜日
同僚とご苦労さん会、高校同期会の発起人会…ダブルヘッダー…昭憲様、午前様、お疲れ様。
(しかし、約束があるので休日早朝出勤)
・「家でゴロゴロしているくらいなら教室開けてやるから
自習においで」
受験生の割に実にのびのびのんびりしている預かりし生徒達。
(今日は「
夏の寺子屋」初日)
「一部のクラスだけ不公平じゃないですか?」と、匿名クレームがあったそう。
学級担任とはいえ、なにしろ普段は全校生徒全員を相手にしており、こういうときくらいしか「らしい」ことをしてあげられない…なんてことまで
匿名に説明する義務も義理もない。
・「中学生に注意をしたら生意気だった」と、時によくある
激怒の電話。
①ありがちは、「学校はいったいどんな教育をしているんだ!」
②時には、「学校で地域のパトロールを!」
(注:一般的観点)
地域の目 (みなちゅうかわら版)
①について、本気なら誠心誠意回答するが、勢い余ってならスルー。
②について、そんな義務も義理もない。地域は地域で守るのが筋、ただし
協力は惜しんでいない。
(毎度の繰り返し)
・「大会運営」
こうしてやるのが親切だろう→だんだんあたりまえ→知ることができる権利が先?…文句の前に感謝は?
「親切が仇になる?」…webを利用して早幾年月、ありかたについての投げかけも必要か。
・「センセ、紙なくした」
(紙じゃない、書類だ)
行政は都合良く整理する。
とある役所部局の友人は、「超勤手当があるから○○」と、もらいがいい。
(ガッコのセンセは自宅で無料奉仕)
15km以内の外勤費…0円。
家庭訪問?…当然0円。
住民票発行手数料350円だが、成績通知票手数料0円。
(かなりの労力)
「あれなくしたの?仕方ないねぇ…」
(一手間0円)
学校という役所は、必然的に無料奉仕が義務づけられており、いくら教師の労働力が搾取されても異を唱る者すらいない(純心)。
しかも、世間で一番文句を言いやすい相手がガッコとくる。
「それだもの 破綻する人 多いべさ」
教師という職業は専門職だ。
極論すれば、その職を全うするためだけに邁進してきた人間だらけだ。
「いいんだ、別に。これを辞めたって他にあるもん」と、いえないタイプが多い。
「つぶしが利かない」
世間がそれを「
ヤワな人種」と見るならば、ガッコにアルバイトでも派遣社員でもアリと譲れるか。
悩む若手教師に、「あなたの代わりはいくらでもいる」と、どこぞの
管理職が言ったとか。
その程度のメンタリティなら代わりはイクラでもいそう。
(
そいつがそうなる構造って…)
2009-06-04
2009年
6月
04
木曜日
明日早朝から東北3泊だ。
自称「スパイス星人」、別称「眠りん坊将軍」の我が身としては重労働である。
朝は早いし夜は遅い。
たのむから、みんないい子でいてくれよ。
いい子でいてくれりゃなんでもできる。
たのむから、悪さしないでくれよ。
決まった仕事はちゃんとするが、アフターサービスは気分次第。
おらのアフターサービスをプレゼントしたいのよ。
きっと、なまらでかいプレゼントになっからな。
さてと寝るか。
(4時半起き!!)
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