ZZR0831 Weblog

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2009-04-30

2009年 4月 30 木曜日

ベンチャーズ

勤務校の工作台天板が交換となり、厚みのある古い天板は廃棄となった。
(だが、捨てるにゃ惜しい)

ベンチにでもすっか。

手当たり次第に手伝わせて、目標は30台。

名付けてベンチャースプロジェクト

知る人ぞ知る我が常套手段だが、ここではブランニュー。

だが、過去のノウハウがそのまんま生かせるわけではない。
(そこが面白い)

そいつはともかく、全校生徒ちょっとでも手を掛けりゃぁ、それはそいつの作品の一つ。
できあがって並んでしまえば、どれがなんだかわからないかも知れないが、悪い気も悪いこともないんだろう。

ベンチとベンチャービジネスに掛けてベンチャーズ。
エレキカンナなどかけていると、脳裏には「テケテケテケ手化テケテケ…ズジャン」と、ダイヤモンドヘッドなどのエレキサウンドが巡り、一興。

目標年内30台。
しかし、すでに間もなく4台。
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2009-03-03

2009年 3月 03 火曜日

ケータイ持たせる?

「子供の安全」のためにケータイを持たせるという理由…果たしてどうか?

ケータイがあって助かったという事例は届いてこないが、あればどのくらいあるのかを知りたい。
逆の例やトラブルは海ほど山ほどわんさか聞こえている。

興味深い調査がある。
どこぞの機関が行ったわけではなく、その辺にある公立学校のどこぞが独自に行った。
ケータイの所持と学力の関係だ。

 学力向上の秘訣 (米里だより)
 携帯電話を持つと学力が下がる! (しらかば日誌)
 学力ダウンの方法 (みなちゅうかわら版)

それを相互活用し、記事としているようだ(?)。

この3校へのアクセスはなかなか活発だ。
学力ダウンの方法その2 (みなちゅうかわら版)
自校だけではなく、多少なりとも世の中の役に立てればなおよかろう。

「ケータイ」を持たせるも、「ねっと」を使わせるのも勝手だが、どうもそのおかげで「ガッコ」が余計に忙しくなる。
勝手に使わせておいて、そこで問題が起きれば「ガッコ」の責任とされる。

持たせ、使わせる責任は各所の「躾け」にてどうぞ。
一般的な「教育」はガッコでもやらざるを得ない。
(本音が○らんそんなもんとは言えない…勇気)
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2009-03-01

2009年 3月 01 日曜日

「教員免許更新」だ。

小規模中学校では、専任ではない教師が「免許ないけどたのむ」の紙切れ一枚で専門外教科を持たさる例が少なくない。
(これは町村部の学校で著しい)

ある程度仕方ないという諦めの声もあるがどうか。
(教育予算…現場のタダ働きに頼って…)

特に技術・家庭科では、丸鋸盤ほか危険を伴う工作機械や、多数の刃物や熱源を扱う上、多くは校内の何十台もあるパソコンの管理も任される。

製作実習や調理実習などに関わる予算も大きく、出納業務にかかる労力すらも大きい。
専任でさえ大変なのに、免許外教師にとっては悪夢だろうし、そこに通う生徒達が魅力を堪能できればよいがどうか。

日本では、高校入試に関わる教科以外は明らかに軽視されているが、これだけ生活体験が不足し、明らかに情操の発達が遅れている昨今を思えば、「リアルな体験」こそが重要だ。

ましてや「技術立国」だもの、中学校の技術・家庭科は「応用教科という位置づけと役割」を与えても大げさでない。

俺とて家庭科の免許などないが、希望したわけでもない転勤先の事情で家庭科を兼任せざるを得ない。
(例えば調理実習の計画、準備…いやーなまら参るわ)

紙切れ一枚で免許外教科を軽く持たされるのに、免許更新は30時間に及ぶ講義と30000円を超える自己負担。
(いっそ更新しないとどうなるかの第一号になろうかなんて、バカなことを想像しては苦笑する)

どこかの議員が、「北海道の小中学生の学力が低いのは教職員組合のせい」とほざいたらしい。
本気で教師の資質低下を懸念し、資質向上を目指すというならばちゃんちゃら可笑しい。

教員免許更新…仕方ないから受けよう。
(ならば、すべての学校の全教科に専任を置け

なんぼこうでも日本に金がないわけではない。
きちんと未来に投資したらいいべ。
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2009-02-24

2009年 2月 24 火曜日

凪…

もう数年頑張れば四半世紀を部活動指導に費やしてきたことになる。

このたびの「新設」はなかなか難しい。
(色々あって書けないが、まあそういうことだ)

だが、これはこれでまたよい。
(勉強になる)

「今までの経験だけではどうにもならない」
(…経験に甘え、学習が足りないということだ)

順風満帆だったことなどないが、大概はどうにかなったものだ。
気ままな風は、こっちに吹いていたと思えばあっちに吹く。
(舵取りはだんだん上手くなる)

凪…風すら吹かない。
(そういうときゃぁ待つしかないべ)

だが、待つ間もじっとできない。
(さてと、なにしよかな)
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2009-02-15

2009年 2月 15 日曜日

柔道研修会と吹奏楽コンクール

昨夏の全中でも受講したが、その後半年間でのルール変更点は大きい。
[Z] Zenchu石川

全中に引き続き、全柔連審判委員会委員長 川口孝夫氏より貴重なお話を多数頂戴した。
(オリンピック等においての審判員を束ねる存在)


300名を超える出席者数は、北海道の指導者の熱心さを物語る。

ここのところ新設柔道部ではマンツーマンが多い。
かつての賑やかさからすれば物足りないと思われる向きもあるが、これはこれでじっくりできてよいし、このような時期があるのもなにかと勉強になる。
(…と、何度となくつぶやく)

現任校の部活動数は、保護者や地域の声からすれば十分とは言えないが、規模からしては仕方ない。
自分の部が忙しくない分、他の世界を見ておくのも悪くはないし、頑張っている他の部活の応援も大切なことだ。
(これはこれで好機ととらえよう)

研修会を中座するなどどうかと思うが、まあ、一仕事したので許してもらい、岩見沢へ向かった。
第40回北海道アンサンブルコンクール-2 (みなちゅうかわら版)
札幌1位代表として全道大会へコマを進めた吹奏楽部員…明日は大切な学年末試験。
本番前最後のリハーサルでは、顧問が感極まって涙した。

「アンテナと アクセル、レンズ 柔道着」
(どれも仕事の道具)

これもこれで研修だと思った一日。
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2009-02-03

2009年 2月 03 火曜日

もつべきものは?

やー困った。
なにかと役目が多い。
まあだいたいなんとかするするスルーするが、今回ばかりはテンパイだ。

卒業シーズンに照準を合わせたステージ装飾だ。
前任校では、雑誌のグラビアページから家電製品のカタログその他膨大にかき集め、それをちぎってアートとしていた。
それはそれは見事だったなとつくづく思う。

体育館で撮影することが多い身上、ステージ上にオブジェがあるとホントやりやすい。
そいつはさておき、現任校の弱点…例えば全校集会での落ち着きなさ…注目すべき一点があると違うんじゃないかと思う。

そこで、一年中ステージ上を彩るものがあると違うんじゃないかと思った。
ところが、腰を据えてできれば楽勝なんだが、片手間でやらにゃいかんからキツイ…

だが、「窮地は旧知によって救われる」 by zzr0831
(有り難いねぇ…)

なんかあったら言ってね。
(ちゃんとお返しするから)

to be continuど。
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2009-02-01

2009年 2月 01 日曜日

中学部活なのに?

まだまだ駆け出しだから仕方ないが、それにしてもまだまだパッとしない新柔道部。
それでも校外や校区外からお客さんが来てくれるのは有り難い。

今日の中学生は3名。
小学生は6名。
親子連れなので、道場はけっこうな賑わいだ。

こういうことは中学生にとってよい経験だろう。
立地的にかつてのようにとはなかなか行かないが、細くとも絆を紡いでいければよい。
小学生柔道 (みなちゅうかわら版)

そいつはともかく、最近は単焦点レンズを試している。
ちょうど今月号のデジタルカメラマガジンでも特集されていて、タイムリーだ。

だが最近は肝心なものづくりへ手が余り回っていない。
おいらのちっこいめん玉は単焦点じゃいかん。

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2009-01-16

2009年 1月 16 金曜日

学校web

幼稚園から大学(一部)まで、公立に私立、日本人学校と、35524以上の学校がホームページを開いている。
そのアクセスの様子は様々なバロメータにもなる。

入試シーズンを迎える今時期は高校へのアクセスが多い。
また、なにかしら活躍すれば一時的にヒット数が増えるようだ。

幼稚園は、親が若いということもあるかも知れないし、やはり幼子の姿は可愛らしく、人気が高い。
特に大坂の千里敬愛幼稚園の子供のつぶやきは、思わず吹き出すどころか、下手なお笑い番組以上に面白くて楽しく、つくづく、ヒトの子供の天才ぶりに驚く。

比較的中学校は、その絶対数もあるのか、ランキング上位に上がる数は多くない。
だが、せっかく更新しているのであれば、数字が上がるというのは楽しみでもあるし励みでもある。
別に、それによって小遣いが増えるとか、勤務評価が上がるということは全くないが、多少なりとも手間と時間を割いているのだから、それなりの手応えがないと張り合いがない。

何より期待するのは「注目効果」だ。
生徒や教師、地域の意識が、良い意味で変化していくことを期待するし、確信する。
これからが面白い。
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2008-12-17

2008年 12月 17 水曜日

シャッターおりない

ここのところ、カメラで撮影する機会が減っているような。

毎日欠かさず持って行ってはいるのだが、あまり気が向かない。
学校の雰囲気がマイナス方向に動いているからか?

いや、どうもそちらに目が向くからか。

プラス方向に目を向ければ、まだまだ捨てたもんじゃない。
しかし、マイナス方向から目を背けるわけにはいかない。

結局両方を見れば良いだけの話だ。

それがなかなか難しいということは、ちょっと疲れがたまって視野が狭くなっているということだろう。
(なにしろ「師走」という言葉通り、多くの教師が息切れしている)

少なくとも、それに気づいてよかった。

正月前にもう一走りできる。
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2008-12-14

2008年 12月 14 日曜日

じゅうどうおもろう

かつては50名の部員を抱えたことがあるが、それはそれで大変だった。
ここ10年ほどは20~30名ほどで推移していたが、お客さんも多く、賑わっていたのが懐かしい。

新天地では、一応の人数は揃ったが、実際は数名でちまちまやっている。
昨日なんて2名だったが、これはこれで面白い。

それでも、週末には外からお客さんが来るようになって久しい。

最近は、地域の小学生が親子連れで来る。
日曜日 (みなちゅうかわら版)

小学生の、邪念が微塵もない純粋さは、初心者の中学生にとっても刺激的だろう。
つくづく、じゅうどうおもろうと思う。


嘉納杯国際柔道…いやいや、久々にじゅうどうはおもろう。

なかなか「Judoオモロー」とは思えない消化不良が永く続いたが、ようやく本来の両手2本持ってきちんと技を掛けるじゅうどうに戻った感を覚えるのは俺だけではあるまい。

子供の相手がしやすくなった。

「この子が中学生になってもお願いします」
(…あと8年か?)

「じゅうどうがちゃんとしているがっこうはあれない」
(…若手よ、早く来い!)

さもないと、じゅうろうどうがかさむ。
(悪くはないけどね)
posted on 2008-12-14 カテゴリ: 学校 - 3 個のコメント - 0 個のトラックバック
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