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2009-03-03
2009年
3月
03
火曜日
「子供の安全」のためにケータイを持たせるという理由…果たしてどうか?
ケータイがあって助かったという事例は届いてこないが、あればどのくらいあるのかを知りたい。
逆の例やトラブルは海ほど山ほどわんさか聞こえている。
興味深い調査がある。
どこぞの機関が行ったわけではなく、その辺にある公立学校のどこぞが独自に行った。
ケータイの所持と学力の関係だ。
学力向上の秘訣 (米里だより)
携帯電話を持つと学力が下がる! (しらかば日誌)
学力ダウンの方法 (みなちゅうかわら版)
それを相互活用し、記事としているようだ(?)。
この3校へのアクセスはなかなか活発だ。
学力ダウンの方法その2 (みなちゅうかわら版)
自校だけではなく、多少なりとも世の中の役に立てればなおよかろう。
「ケータイ」を持たせるも、「ねっと」を使わせるのも勝手だが、どうもそのおかげで「ガッコ」が余計に忙しくなる。
勝手に使わせておいて、そこで問題が起きれば「ガッコ」の責任とされる。
持たせ、使わせる責任は各所の「躾け」にてどうぞ。
一般的な「教育」はガッコでもやらざるを得ない。
(本音が○らんそんなもんとは言えない…勇気)
2009-03-01
2009年
3月
01
日曜日
小規模中学校では、専任ではない教師が「免許ないけどたのむ」の紙切れ一枚で専門外教科を持たさる例が少なくない。
(これは町村部の学校で著しい)
ある程度仕方ないという諦めの声もあるがどうか。
(教育予算…現場のタダ働きに頼って…)
特に技術・家庭科では、丸鋸盤ほか危険を伴う工作機械や、多数の刃物や熱源を扱う上、多くは校内の何十台もあるパソコンの管理も任される。

製作実習や調理実習などに関わる予算も大きく、出納業務にかかる労力すらも大きい。
専任でさえ大変なのに、免許外教師にとっては悪夢だろうし、そこに通う生徒達が魅力を堪能できればよいがどうか。
日本では、高校入試に関わる教科以外は明らかに軽視されているが、これだけ生活体験が不足し、明らかに情操の発達が遅れている昨今を思えば、「
リアルな体験」こそが重要だ。
ましてや「
技術立国」だもの、中学校の技術・家庭科は「
応用教科という位置づけと役割」を与えても大げさでない。
俺とて家庭科の免許などないが、希望したわけでもない転勤先の事情で家庭科を兼任せざるを得ない。
(例えば調理実習の計画、準備…いやーなまら参るわ)
紙切れ一枚で免許外教科を軽く持たされるのに、免許更新は30時間に及ぶ講義と30000円を超える自己負担。
(いっそ更新しないとどうなるかの第一号になろうかなんて、バカなことを想像しては苦笑する)
どこかの議員が、「北海道の小中学生の学力が低いのは教職員組合のせい」とほざいたらしい。
本気で教師の資質低下を懸念し、資質向上を目指すというならばちゃんちゃら可笑しい。
教員免許更新…仕方ないから受けよう。
(ならば、
すべての学校の全教科に専任を置け)
なんぼこうでも日本に金がないわけではない。
きちんと未来に投資したらいいべ。
一昨夜は教え子の通夜に参列した。
担任だった元同僚で後輩は、朝から泣き通しだったみたいだった。
茜の夫もかつての教え子。
「なにかできることがあれば言ってくれ」…それ以上の言葉は浮かばなかった。
告別式は心の中で参列すると決めていたのだが、そのころ地震が来た。
彼女の魂の震動と重ねたのは俺だけではなかろう。
仕事があるので仕方なく休日出勤したが、なんども時計を眺めた。
屋上から「その方向」を眺め、心の中で合掌した。
教え子から教わった一番大切なことを実行するために、せめては仕事を切り上げて帰宅した。
供養の方法は色々あるだろうが、せめて
ここも通して「
生きることの意義と幸福の意味」を問いかけるだけでもどうだろう。
(余計なお世話ならごめんな)
2009-02-26
2009年
2月
26
木曜日
一通の教え子からのメールのみで、まだホントかどうか信じられない。
(信じたくない)
ガンと戦い、妻、出産、育児、講演活動…生きることの意義を多くに問うた。
この仕事をやっているとキツイことだらけだが、その最たるが教え子の訃報。
今はまだ信じられない。
(信じたくない)
2009-02-25
2009年
2月
25
水曜日
帰宅途中、目の前を走っていた乗用車がゆらゆら尻を振り出した。
なかなか収束する気配がないどころか、揺れはどんどん大きくなる。
こちらは危険を感じて速度を落とし、距離を取った。
そのクルマはとうとうスピンし、大きな衝突音と共に目の前で電柱にヒットした。
すぐに安全確保のためにハチのハザードを点け、停車した。
フロントグリルは大きくつぶれ、機械的な灰色の煙が立ち始めた。
(ベルトなどの摩擦?)
すぐに運転席に駆け寄ると運転者は女性、隣にはチャイルドシートに女の子。
「大丈夫?」と声をかけると、ケガはない様子。
「気が動転しているので…」というので、クルマを移動してあげた。
横の女の子が「こわい…」と引きつっているので、「だいじょうぶだよ」と頭を撫でてやった。
「おうちはどっち?」と聞くと、一生懸命いろいろと喋ってくる。
再度「だいじょうぶだよ」と頭を撫でてやった。
(これでちょっと安心できたか)
スーパーの駐車場に移動したら、偶然運転者の知り合いがいたので、このあとのやるべきことを簡単に教えてあげて場を去った。
凍結路面で不意な挙動が発生したら、禁物は急ブレーキ。
落ち着いてクルマの鼻先を進行方向に向けて、むしろアクセルワークで切り抜ける。
広いところでサイドブレーキターンの練習をしておくといい。
(なんてことはもちろん言いませんでした)
凍結路面の日は、怖々ブレーキランプをやたらと点滅させるクルマを見かけるが却って危険。
故意に挙動変化を与えて姿勢を安定させる教習こそが北国のドライバーには必要と思う。
(避難訓練だ)
2009-02-24
2009年
2月
24
火曜日
もう数年頑張れば四半世紀を部活動指導に費やしてきたことになる。
このたびの「新設」はなかなか難しい。
(色々あって書けないが、まあそういうことだ)
だが、これはこれでまたよい。
(勉強になる)
「今までの経験だけではどうにもならない」
(…経験に甘え、学習が足りないということだ)
順風満帆だったことなどないが、大概はどうにかなったものだ。
気ままな風は、こっちに吹いていたと思えばあっちに吹く。
(舵取りはだんだん上手くなる)
凪…風すら吹かない。
(そういうときゃぁ待つしかないべ)
だが、待つ間もじっとできない。
(さてと、なにしよかな)
2009-02-22
2009年
2月
22
日曜日
昨日はひどい雪だったが、予定通り行った。
今回は、高校にも積極的に声をかけた結果、小学生から高校生まで約80名ほどが集った。
柔道合同練習会 (みなちゅうかわら版)
昨年まで勤務していた古巣の道場は、かつてほどの活気はないらしく、やや寂しい雰囲気も否めない。
しかし、かつてよくここを訪れていた小学生~高校生達も懐かしそうに、楽しく汗を流していたのは嬉しいことだ。
1試合場分の面積はこれだけの人数となると狭くて仕方ない。
これだけ大きな街なのに、
気軽(無料・2面以上・交通利便等)に大勢で利用できる場所がない。
学校種、世代を超えてこのように集う機会をもっと増やすにはどうしたらいいかな。
また、中学校の若手指導者がまったくもって増えてこないのは本当に深刻な問題だ。
中学校の指導者はどんどん高齢化が進んでいるし、退職や昇進等でどんどん人数が減っていく。
高校側は比較的円滑に若手が増えている。
当面はそちらも頼りにしないとならないから、中高の連携も重要だ。
(重要なので飲みすぎた…)
2009-02-21
2009年
2月
21
土曜日
ちょっと前、「ホンダ インサイト」に乗ってきた。
同じハイブリッドカーのトヨタプリウスとは思想が異なるが、デザインが似ていると揶揄されるのもたまに聞く。
歴史を遡ればCR-Xやアコードエアロデッキがむしろ先駆だろうし、MAZDAファミリアにもちょっと似たのがあったか。
なにより面白いと思ったのは、まるでガッコのセンセみたく、いちいち成績をつけやがるということだ。
(それも5段階だから、ホントやってくれる)
ハードも大切だが、運転者に対してちょっとした遊び心で教育するというソフト面が面白いと思った。
HONDA車のデザインはどうも今ひとつと感じることが多かったが、最近はいいね。
インサイトに無限のエアロは、とってつけたような感じではなく、ホントかっこいい。
(実車は見てないが)
試乗したとき、まさかセンセイ(コンピュータ)が同乗しているとは知らずに、ちょっと無造作にアクセルを踏んでみた。
(そして、センセイがいると知ってからはいい子を演じてみた)
多少無造作なつもりでも、エンジンの回転能力に合わせて踏む感覚が身についているらしく、けっこういい成績を頂いた。

イグニッションをひねり、アクセルを踏むたびに「教育」される。
(あ、ブレーキングも重要だ)
Insight=見識…まさに乗り手の見識を左右するという「うるさいクルマ」。
(はっきりいって気に入った)
2009-02-19
2009年
2月
19
木曜日
半年ほど休んだジムトレを再開し、半月ほど経った。
目的は「筋力を
落とさない」ことのみ。
スローガンは「
がんばらない」こと。
食い道楽の大酒飲みがダイエットなんてしない。
(一応考えては…なんちゃって家庭科教師でもあるし)
余分なエネルギーを摂って、余計なエネルギーを使い、
非生産的な運動を行って脂肪を燃焼なんて可笑しい。
だったら最初から喰う量をおさえるなり、酒もやめるなりしなければアホだ。
(あくまでも自分)
だから、ウェイトトレーニングはするが、ランニングマシンなどはやらない。
(退屈だし)
ただ、もしもこんなのができたら考えは変わる。
「
バイデントレーニングマシーン」
(売電運動装置)
例えばランニングマシンはモーターでベルトを駆動するが、文字通り逆転の発想…走ることによって発電機を回せばいい。
(自転車もヒルクライムも)
ついでにウェイトマシンもおもりの代わりに発電機の負荷を使えばいい。
(80kgのバーベルを50cm×10回昇降するときに発生するエネルギーを電力に換算すると…?w)
運動時間、負荷を大きくするほど発電量も増える。
賑わうジムでは
相当の発電量=収益となろう。
(
生産的な運動だ)
その分ジムはサービスを!
(会費還元とかすてきなプレゼントとか)
技術的にはなんの問題もなかろう。
ただし俺にとっては問題もある。
なぜならば、
がんばっちゃう怖れがあるからだ。
(とにかくがんばらないのだ!)
倉本聰氏、こんなんどうでっしゃろ。
2009-02-17
2009年
2月
17
火曜日
今まで何名かの海外から来た外国語教師と仲良くしてきたが、比較的オーストラリア人は多い。
とても魅力的な国だが、残念ながら行ったことはない。
行ったことはないが親近感を覚える。
帰国したALTから、現地の火災の様子がカタコトのニホンゴを交えて届けられた。
目を覆うばかりのショッキングな写真と共に。
オーストラリア火災 (みなちゅうかわら版)
前回届いた写真は、コアラを助けた消防士として大きくメディアに取り上げられたものだと知ったのは先ほどだ。
from Australia~Hi べスです! (みなちゅうかわら版)
大切な友人が困っている。
なにかできないものか。
アル中大臣、マンガ太郎…$#”&
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