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2008-05-11
2008年
5月
11
日曜日
昨日は第19回札幌市中学校体重別選手権大会だった。
第1回大会は、教師なりたての時の最初の教え子が優勝し、俺にとっても監督初優勝だった。
第19回…
前前任校の柔道部は今や消滅したが、そこから個人参加している子がいたため、気軽に一声かけた。
今でも数々の賞状は残っていて、彼女もそれを気にかけていたらしく、「あ!」という以上の反応にむしろ驚いた。
思えばその子が生まれる前か生まれた頃の歴史だが、なにかしらつながるものなんだな。
前任校と
新任校の部員も、すでに何度も練習したりメシを喰ったりしているためか、すっかり馴染んでいる。
この日は大会に参加したが、役員の昼食が多めに発注されていたためにそれを喜んで前・新一緒に片付けた。

過去と今がどんどんつながる…おもしろい。
そして一夜明け、同じ会場を使っての一般の大会だ。

人手不足の折、中学生が一般の大会のお手伝い。
まだルールもロクにわからぬ、ましてや試合にも出たことがないウチの生徒にオフィシャルをなんて…なんて無謀だがさすがうちの中学生はエライ。
やることを覚えたら下手な学生よりも真面目だし、仕事をしながら柔道のなんたるかも学習したようだ。
今日も俺はカメラマンだったが、おかげで実に大勢から声がかかる。
教え子は勿論だが、かつての勤務校に来たことがある若者や大人はかなりの数に上る。
競技人口は減少気味だが、その分「絆」を広げることはやりやすい。
これからは、また新たな面白いストーリーが展開しそうだ。
2008-05-10
2008年
5月
10
土曜日
朝8:15には職場に着き、打ち合わせが始まり、多くの若者達と対峙し、のんびりの一刻などあるはずもなく午後になり、そして夕刻を迎える。
その間矢継ぎ早に事案が舞い込み、そして夕刻を迎えて部活に汗をかき、日が暮れる。
帰宅し、メシを喰って風呂に入る時間はあるが、捌ききれなかった事案を処理すれば深夜。
(ごく一般的な教師の一日)
対峙すべき相手は数十~数百の若きエナジー。
来る物拒むわけに行かず、パソコンにも対峙しつつ事案を退治。
ましてや、理屈の通らぬ事案が舞い込めばテンパイ…。
月月火水木金金…これが普通だ。
そして、多くの教師は極めて真面目だ。
心身の破綻を来してもおかしくないし、実は多くが破綻し、しかかっている。
もっとこの事実を広く知らしめるべきだ。
様々な事件を擁護するつもりは毛頭ないが、その原因は人格のみに起因しないと断言したい。
スーパーマンなどそうそう居るはずがない。
教師は、壊れて当然の環境に置かれているし、壊れたら損をするようになっている。
一番危険なのは、これに気づかないこと。
「ネバナラヌ」という名の妖怪に憑依されていること。
俺か?
今のところ「まぁいいべや」と「しゃぁないべや」と「スンマセン」を口走る、
「ケツマクリ」という妖精に守られている。
「ネバナラヌ」が、一体ホントにどれだけ値のあることかを見極められねばヤバイ。
こいつは大変厄介で、大したことのないことをあたかも大切なことのようにやらせ、教師の息の根を止める。
襲われないようにするには…
餓鬼の目だけを見ることだ。
(けっこういらんことがガッコにはあろうに)
そういいつつ、「ネバナラヌ」は知らず内に襲ってくるから怖い。
(ケツマクリ様、お願いだから行かないで!)
2008-05-05
2008年
5月
05
月曜日
今年度最初の練習会を
前勤務校にて行った。PR不足もあり、参加校は少なかったが細くとも切れないことが大切だ。
昨日は元プロボクサーの
野村昭洋が遊びに来てくれて、ほんとにありがたかった。
15~17も年が離れている教え子達が交流するなんて冥利に尽きる。
(今日も頼む)

ところでマジスパは辛すぎたかな?
そういえば、昨日話題になった一人…室蘭にいたときは放映のたびに連絡をくれたものだが、今やとうとう
全国区になった。
いずれなにかをやらかすとは思っていたが、とうとうやったな。
とうとうやったといえばやはり
マユミもそうか。
みんなすごいな。
俺も
負けてられんな。
2008-05-04
2008年
5月
04
日曜日
俺が異動するときにわざわざ挨拶に来た教え子Mは、親が夕張出身だという。
この春札幌の専門学校を卒業し、夕張に就職した。
どうしても夕張を応援したいという。
(女子にしては良い体格で、それを老人介護に生かしたいと言うことだ)
昨日はちょいとフリーだったんで夕張に行った。
途中、
栗山の大鵬により、ネギみそガーリックラーメンを喰った。
…で、
①ここは教え子Kの親戚の店である。
②すると、ばったり道東の少年団の指導者と会った。
③彼のところでは転校した教え子が世話になっている。
④教え子同士は同級生である。
…というトッピング。
(箇条書きにまとめても訳がわからない偶然)

ハチの親戚に当たる赤のファミリアは、「幸福の黄色いハンカチ」では名脇役だった。
(駐車場にはなんと偶然にもランティスが!)
なんとなく懐かしく、ネットを始めた頃によく世話になった
[LANTISCHE]へ久々に寄ってみた。
(ランテイスを持っていたのは…かれこれ8年前か…俺の書き込みもしっかり残ってた)
…そいつはともかく、
こんな記事にしてみた。
PS:ここのところ首が痛く、左右90度ほど回すのが精一杯で、視野を広げるには上半身を回さねばならない。
(物理的にも時空的にも後ろを振り返るのが容易でないこの頃)
2008-05-03
2008年
5月
03
土曜日
アレルゲンたる花粉には参るが、やはりこの季節は素晴らしい。
今日は天気も良く、身体測定も重なり、己の身体測定(MRI)も行った。
(奥歯のインプラントのためだ)
そのついで、出がけに
校庭の花々が気にかかった。
2008-05-02
2008年
5月
02
金曜日
目は痒く、デカイクシャミは続く…
シラカバか。
転勤で通勤方向が変わり、どちらかといえば「山」に向かう。
距離は伸びた(約7km)が、都心逆方向で信号が少なく、zzr0831-1号では最短12分。
しかし、アクセルを捻るにつれて何かに当たる感触…痒く、痒く、痒い。
清々しいはずの五月の風は、アレルゲンの嵐。
(飲みすぎの赤っ鼻をカモフラージュするには良いかもしれんが…)
それにしても生徒は可愛い。
しゃべっている途中に沈黙(つまりデカイクシャミの前兆)が訪れると一斉に耳を塞ぎ、そしてその直後競うかのように
ティッシュ箱を差し出してくれる。
辛く、痒く…可愛くちょっと嬉しいアレルゲン。
2008-04-29
2008年
4月
29
火曜日
おかげさまでブログというのは大変便利で、こうして遊びで使わせてもらっているが仕事でも重宝している。
多くの学校では、本体たるwebページ更新を限られた条件下で行わざるを得ないだろう(たぶん)。
たとえば他の教師が仕事で使っている隙間を縫って、「ちょっとごめんね」みたく遠慮しながら行っているのが通例だろう(たぶん)。
おかげさまでそこにブログがくっつくとちょこちょことアップできるから助かるし、便利だし、好評だ。
昨年は、もしや最後の一年(結局最後)と思うから、
置きみやげのつもりでガツガツやったしできたし。
今年もさっそく
新任校でやり始め、
前任校でも相変わらずの好評だ。
kitanoも
yone310も好評だ。
ところが、お上はこれを良しとしない。
セキュリティ面での問題を指摘する。
その論拠はよく理解できない。
全国的に見ても大変良く活用されているこれらの学校webは、今やブログなくしてはどうだろう?
実はこれらの発展は、
全中柔道15あたりを機会に発生したとも思う。
ある一人の大きなノウハウが波及し、それに乗っかった幾人が今や幾数人となり、そのうねりこそはまだ「小web」だが、一つの「小カルチャー」を生み出しているとも思う。
(結構遠慮して打ってます)
何ごとにも功罪はつきものだが、今までの所「罪」がまったく見あたらない。
まあ、「ガッコのゲンバ」ではこれに限らずよくある話しだがなぁ…。
2008-04-25
2008年
4月
25
金曜日
札幌ドームに行って、未だ一度も日ハムの負け試合を見たことがない。
先日マジスパからチケットを頂いた。
オリックスとの3連戦、好きな日を選ばせてもらった。
(ダルの投げる日を予想)
そしていよいよ今日だ。
改めてチケットを見たら、実は…昨日のチケットだった…気づいた。
(「あぁーあああああー(北の国から風)」のメロディが頭に流れた)
しかし折角だから、ドームに行ったさ。
(当日チケットを購入し、すでに5回)
一進一退の攻防…チャンスを生かせず…ついにビハインドで迎えた最終回。
(何か起ころう…起きた!…同点)
そして10回裏、先頭バッターは小田。
(小田といえば)
「もう、終わりーだねー…」と思う間もなく、1号サヨナラホームラン。
間違うことなく昨日行っていたら完封負け試合だったが、今日は狂喜乱舞のサヨナラ勝ち。
「なんかついてるな俺」と語った新庄にかぶる俺。
(未だドーム観戦負けなし)
首位西武にゲーム差なしときた。
2008-04-23
2008年
4月
23
水曜日
長いこと使ってきたセキュリティーウェアの膿頓だが、特に参六〇度になってからはどうも言うことを聞かないし、効いてンだか効いてないんだかもよくわからんかった。
また、パソコンそのものの不調の原因ともよく聞こえていたし、ある程度は実感していた。
そこで、ススメに従い
Avastを入れてみた。
するとなんと、低危険度とはいえ…61個も見つかった。
膿頓はなんだったんだ?
毎年毎年数千円ものペイを必要とし、使い勝手は不親切で、おまけにこうだ。
例えは悪いが、放火犯を捕まえたら消防士?…なんてことはないだろうが、世の中偽装だらけだからなぁ。
自分でウィルスばらまいて、そいつをやっつけるソフトを売り稼いでいるなんて方程式もあり得よう。
(膿頓がそうとはいわん)
そいつはともかく、ますますきつく寂しくなってきたフトコロをいたわる意味でも、有効なフリーウェアは貴重だな。
リスクは何についてもつきものだ。
昨日も4人加わり、8人の部となった。
これで一応は男女団体チームがギリギリ組める。
今日は家庭訪問だったがそれからもどり、道場へ顔を出すと、みな生き生きとやっている。
今日から始めたジャージ姿の女子も、何が楽しいかはわからんくらい楽しそうだ。
手取り足取り…「
原点」にもどり…いやーこっちも楽しい。
(ホントに楽しい)
まだまだ畳を敷きっぱなしとはいかず、今までを思えば考えられない状況だが、すべてをリセットしてやはり「原点」に立ち返るという意味で、素直にこの状況が「苦」とは感じられずむしろ楽しい。
黒澤明曰く、「創るというのは面白い」…まさにその通り。
(家庭訪問でもエールを頂いたり)
週末は前の連中がこっちに来るようプログラムした。
新たな友情がますます深まろう。
(こんな感じです佐○木の母さん!)
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