「最近の洋画(おもにハリウッドもの)はつまらん。日本映画の方が面白いっしょ」と職場の同僚が別の同僚に語っていた。
かなり同感。
もっともシアターに足は遠のき、もっぱら妻の
ショップチャンネルル権と交渉した後
BOSE321の出番となるのだが、それにしても最近は洋画にがっかりさせられることが多い。
特に最近の洋画は…
時代考証や場面設定が浅く、なんでもCGでカタをつけるみたいな。
どんなに主人公が困難に立たされようとも
最後は抱き合って終わるみたいな。
(W○○○○ⅢのTokyoって一体地球上のどこの街だ?)
先が読めてしまってはワクワクもドキドキもあったもんじゃない。
ストーリーもあまりに陳腐だ。
ディスカバリーチャンネルや
ヒストリーチャンネルなどのドキュメンタリーもんのほうがずっとマシだ。
(マシと言っては失礼。これは相当面白い)
ハリウッド映画にちょいと出たタレントが語ってた。
「昼飯がバイキングフルコースで豪勢なことにおどろいた」と。
それに引き替え
「日本では冷めた幕の内ベントウ…」だとも。
昨日の「スマイル」のロケは大変寒かった。
13時過ぎにようやく
冷めたベントウが出た。
冷めたベントウ…
「俳優さん達も同じものを食べているのかな?」とは参加した中学生の素朴な疑問。
(少なくとも豪勢な料理を並べられる環境ではなさそう)
北海道の屋外と変わらぬ気温に半日もおかれて、ようやくありついたメシは冷めたベントウ。
(しかしなんとも美味かった)
同じ釜のメシを喰ったモンが創る映画も美味かろう。