学校祭を控え、あれこれ考えているが、あれこれ考えるくらいなら行動してしまうタチなので、取材に行く。
日曜日の部活を終え円山動物園に向かったが、盤渓の峠を越えた時の札幌の街並みがあまりにもきれいだったので、「これは逃すわけにはいかない」…ということで、
Uターンして藻岩山に寄り道。
まさに「北の都ここにあり」といった堂々とした光景。しかし、わずか100年ほど昔の光景はまだまだ木木木木(ジャングル)…ではなかろうが、市内の至る所に原始林などが残っていたことだろう。
開拓使の方々がここに立ったときにはどんな光景を見ていたのだろうかなどと想像しつつ、かなりの枚数をショットす。
札幌市民である我々の「大」都市生活は、大変便利なわけだが、失ったものや奪ったものも大きいということを知る責任が我々にはあり、これは全世界に言えること。
円山動物園に着き、主に
木木木木 関係の動植物をや情報を調べてみたら、あまりにも知らなかったことが多く、軽い気持ちが随分と重くなる。
ここに来る人々は動物を「見物」に来るのだろうが、もしもヒトが動物の言葉がわかるならば…それを想像してみると、また違った場所になるのだろうと想像す。
(明日の学担通信より一部改変抜粋)