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2007-12-30
2007年
12月
30
日曜日
学校webから一通のメールが届いた。
中身は怒りに満ちている。
幼いお子さんが一生懸命に作った雪像を、二人の少年に壊されたというのである。
逃げる二人を捕まえたところ、我が勤務校の生徒だと名乗ったらしい。
話題はそこだけに収まらず、付近のファストフード店に屯してはタバコを吹かし、マンションのクルマにイタズラをするのもお前の所の生徒だと思われても仕方ないとおっしゃる。
さらには、これだけの実態を教職員がどれだけ把握しているのか、また学校から一歩出れば関係ないというのか…つまり学校ではどんな教育をしているのだといったような怒りが延々と続く…つづく。
当方としては合点の行かない箇所もあり、今のところはなんとも言いようがないが、少なくともどんな教育をしているのかはまず実際にご覧頂くとし、それから付近のパトロールなどは地域でやっていただかないと我々の身が持たないし、第一そんな義務はない。
初めにメールを読んだときには正直なところ腹も立ち始めた。
朝から夜まで満足に休憩も取らないのが当たり前で、実に多種多様のプレッシャーによって心身の不調を訴える教師が少なくない現実、そこに来てどいつもこいつも勝手なこといいやがる。
しかし、このメールに関しては、何度か読み直すうちに印象が変わってきた。
このご紳士、最後にこう付け加えておられる。
「長々と乱筆乱文大変失礼致しました。文中、乱暴な表現がありましたことをお詫び申し上げます。しかし、必要であればわたしはいつでもおっかない近所のおっさんになりましょう。」
そして最後にはきちんと自らの住所と氏名、返信無用と記されている。
幼子の父親という点からは、文面に反して意外と若い方かとも想像されるが、もしもご本人にお会いできたらこう言おう。
「お怒りはごもとっも。私なんか中3相手に未だ、メシ・返事・挨拶ばかりいっとるくらいですから、なかなか教育っていうのはゆるくないですわ。それにしてもあなたのような方がおられるというのはまだ日本もまだまだ捨てたモンじゃないです。」
2007-12-23
2007年
12月
23
日曜日
授業でユビキタス社会について知ったかぶってちょいと触れた。
「なんだと思う?…どうせ指来(た)すとか、なんか指に関係あると思ったべ?」
(言動のオヤジ化にターボがかかる昨今)
加えて身体のオヤジ化…冬場のケガは今や恒例だ。
今月初め、部活の最中にイヤな感触が走った。
右手小指が第一関節から曲がり、伸ばしても赤く丸くなり、まるで
大きめの赤いアオムシになった。
てっきり脱臼だと思ったが、大して痛くないのが不思議だった。
おもしろがってあちこちに見せびらかしたが、この行動もオヤジか。
翌日友人達と一杯やった際、「おまえ、それホントに病院行った方がいいって」と真顔で言われ、素直に従ったのはそいつ(林)の指が曲がったままだったからだ。
幼い頃そうなり、仲間内からずいぶんと弄られていただけに説得力があった。
結局は靱帯が断裂していただけだったが、お陰でアルミ板を添えたまま八週間を要するという。
これがまた不便なことこの上ない。
①顔を洗うときに邪魔だ
②クルマの運転に邪魔だ
③柔道にも邪魔だ
④かぶれる
⑤エンターキーを打つときにアルミは滑るしうるさい
⑥…ほじれない
ユビキタスの、「それが何であるかを意識させず恩恵を受ける(インターフェース)という意味」にこじつけりゃ、
「ユビキタス (小)指に(ケガ)来して それを知る」
…お粗末年末。
2007-12-12
2007年
12月
12
水曜日
ガソリン高騰のなか、それなりに対策を…というわけ。
①アイドリングストップの徹底
②可能な限りソフトな操作
③ハイオクガソリン仕様だが、レギュラーに変えてみた。
①と②で燃費が0.7km/l向上(町乗りオンリー)
③にしたところで町乗りなら影響はないという前提。
ピークパワーの低下も関係ない。
リッターあたり10円は安い。
1000km走行あたり、ハイオクで普通に走った場合とレギュラーにして省燃費走行した場合の差額は、
5928円なり
1年間びっしりこうしたら6万円は安くなる。
しかし、だったら他のクルマに換えるべきだろうなぁ…。
まあ、当面の
給油と給与と窮余の策ということであります。
また、付帯効果としては、
①安全運転…飛ばさないし、信号に引っかかってもイライラしない。それどころか、ゆっくり走ると信号停止自体が減る。
②精神衛生上良し…周りの無謀運転も気にならない。
そういえばなんとなく周りの車の流れも最近は緩やかになったり、通勤のクルマの数も減った気もする。
ガソリン価格の高騰は痛いが、大きな目で見ると悪いことばかりではないのかも。
2007-12-09
2007年
12月
09
日曜日
今日は
KEMURIの最後の日だ。
CSフジで14時間も特番放映をやっている。
先月、平谷が札幌での最終ライブに来たときに一杯やった。
せっかくVIPシートをもらったにも関わらず、大学生の試合の打ち上げで行けなかった。
しかし、その席でもKEMURIのことが話題になり、ちょっと嬉しかった。
だから今日の放送はなおさら楽しみだ。
2月に解散の話しは聞いていたが、とうとう今日がきた。
東京ZEPからの最後のライブを見た。
そういえば高校生の頃、平谷と一緒にYMOの散開ライブに行ったのは重要な思い出だ。
当人の最後のアクトを、テレビとはいえ同じ時間を過ごせているのも悪くない。
それにしてもKEMURIのサウンドは、今の世間に欠けている屈託のない明るさに満ちていて、もしかすると解散後さらにブレイクするのではないか。
わかりやすいメッセージに、多くの若者がとてつもなく共感する。
とてもじゃないが、同じ土俵には上がれないが、ちょっと羨ましくも悔しくもある。
まあ、なにはともあれひとまずお疲れさん。
(正月空いてる?)
2007-12-02
2007年
12月
02
日曜日
成瀬→川上→岩本…いやーすごかった。
こんな連中を日ハムは相手にしていたんだなと思うと、韓国戦もまた違ったエキサイト。
大切なところは稲葉が決めてくれたし。
そして明日はいよいよ…日本には彼がいる。
そう、ダルビッシュだ。
ん?写真間違えたか?
まあいい。
日本が世界に誇る高速…似たようなモンだ。
おまけに、どちらも札幌ドーム付近で見かけることができる。