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2007-08-16

2007年 8月 16 木曜日

九州で吸収-その2

11日夜は、久留米の友人宅にて、これでもかというくらいもてなしてもらった。
久留米の馬刺し
わざわざ農家から直接買ってきてくれた馬刺しは絶品!
鰻重
地元の鰻重もこれまた絶品!
彼のカミさんの親戚が造り酒屋だそうで、地元でしか売られていない貴重な焼酎も美味かった!
いいだけ飲んで喰って、トドメは近所の焼鳥屋で豚骨ラーメン…ごちそうさんでした。

ところで俺が持って行った土産は、マジスパのレトルトと、ヤツが冗談でリクエストしたマルセイバターサンドを始めとする菓子類など。
一応おきまりの「白い恋人」も持ってった…で、後日談となるのは昨夜の電話。

「おう、その節は世話になったな。」
「「ん?謝罪の電話かと思ったぞ」」…(白い恋人)
「ばかやろー!逆にプレミアつくかもしれんから大事に喰え!」
(向こうもちょうどニュースを見ているところだったが、笑い飛ばしてしまった)

翌朝は再び基山に戻る。
女子個人の4階級があり、いずれの北海道代表選手も馴染みがある。

その内3名はなんと準決勝まで勝ち上がった。
観客席から、彼女らの家族達と声援を送り、感動を分けてもらう。

圧巻は上野巴恵の決勝、相手は、団体優勝校のエースである田知本だ。

場内は物音一つせずにシーンと静まりかえり、緊張した空気が溢れる。

両者一歩も譲らず、延長戦になった。
上野の繰り出す大内刈りは不発となるが、徐々に田知本の息が荒くなる…のが2階席に聞こえるくらい静かだった。

後ろに倒すのがダメなら前へ…支えつり込み足で一本を決め、3連覇を達成した。

帰りの飛行機には、フェンシングやボート競技に出場した選手団がおり、フェンシングの女子は、ノートに試合の反省を綴っていて立派に映った。

すべて自費の自主研修だったが、こうやってほんの一部を振り返るだけでも吸収できたものは大きい…それにしても暑かった。

体中のあちこちを虫に刺され、「なんて九州ってとこは!」…と思ったらアセモだもんな。
posted on 2007-08-16 カテゴリ: 日記 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック