御法度…学校の情報を外部サーバーに置くこと。
従って、勤務校2校に跨って行ってきた足かけ4年間、日々の学校webの更新作業は今宵よりなくなったわけだ。
なぜならば職員室にあるたった一台のパソコンを使って、他の教師の作業の合間を縫って作業を行うなど無理だからだ。
もちろん当初は、ビルダーなどのソフトを使って更新していた時代もある。
しかし、
こうしてみると、かかる手間に対して伝えられる情報の量と質の違いは一目瞭然だ。特に昨年は、務めた11年間の最後だからとついつい頑張っちゃったわけだ。
お上は、「月に一度学校だよりを掲載する程度でも良いから更新を」という見解だが、紙で配った物を改めて掲載することに何の意味があるのか?…それこそ税金の無駄遣いと叩かれるだろう。
「日々の様子を湯気が立っている内に伝える」からこそ意味がある。
まあ、それも良しとせぬなら致し方ないが、そうでないならシステムを見直して行くべきだろうし、その提言としてきたわけだ。
不測の事態に対処できないというのならば、お上がブログのIDとパスワードを預かっておけば済む話しだ。もしもそれが面倒のひと言で片付けられるのであればそれ以上言葉はないし、あるいは現場を信用しきれないということなのかな?
いずれにせよ、一つの小文化が消滅した…というのは大げさ?