ZZR0831 Weblog

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2008-06-30

2008年 6月 30 月曜日

サーモン気分

転勤し、我が家から職場への方向が180度変わった。
事務やらなにやらが多忙で、ジムに行く時間も元気もなかなかなかった。
10年あまり通っていたコナミスポーツジムへの足も遠のき、この3ヶ月で数回しか利用していない。
前任校への通勤途中だったが、今行き来するとなるとガソリン代もバカにならん。

旧来の料金体系だったため、辞めるのはMottainaiとも思ったが、なにせ行けないのでは仕方ない。
4/27以来の今日、久々にコナミに行き、フルメニューをこなし、一礼して10年来を後にした。

現職場の近くに公立のジムがある。
前々任校時代の11年前以前は頻繁に利用していた場所だ。
指導員には随分と仲良くしてもらっていた。

豊平川の近くに、久々に戻ってみようと思う。
(鮭か?)

ところでなんでジムかといえば、高校時代の肩の脱臼癖がトラウマだからだ。
年取って、筋力が落ちれば何かが襲ってくるのではないか…延命策である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
土曜日、高校~大学時代世話になった下宿先の家族と久々に語らい、一杯ご馳走になった。
小学生だった娘も今や母親。

当時30代だったおじさんとおばさんは、孫を前に自ら爺婆(じじばば)という。

故郷の川に戻った鮭の気分。
(いい気分だ)
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2008-06-29

2008年 6月 29 日曜日

中体連開幕

狭い会場で大勢が窮屈な思いをしないように、あの手この手を尽くした10年前。
しかし、様々な紆余曲折を経てまたもどった。


それどころか、平日開催がなくなって、7月の3週に渡って休日開催となる。
評定作業、通知票、懇談と、学期末の忙しさを縫うように3週間の大会が重なる。

選手も3週に渡って緊張感を維持しなければならんのが申し訳ない。

主催たる我々はまだガマンしよう。

しかし、引率にあたり、しかもあれこれと大会業務を迫られる各校教諭のみなさんには誠に申し訳ない。
交通費込み千円ちょっとの手当では誠に申し訳ない。

悪いことやって申し訳ないと言えないモンが世の中多いのに、
いいことやって申し訳ないと並べなきゃならんのが教育現場。
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2008-06-27

2008年 6月 27 金曜日

転勤の楽しさ

ようやく3ヶ月が過ぎようとしている。
本来のペースに戻ってきた。

しばらくは、全学年コンピュータ室で授業を行い、「時間稼ぎ」といってはなんだがそうしてきた。

木工室のレイアウトを大幅に変え、工作台はすべて斜めに配置し、スクリーンに向けた。
その工作台も、永年の傷をパテで埋め、ニス塗りをした。
丸鋸の治具をはじめ、ないものをどんどん作った。
LANを敷く予算は出なかったので、50mのケーブルで引っ張った。
色々探すと、宝物がわんさか出てきたので、遠慮なく使わせていただくとする。

面白いのは、そうやって作業をしていると「何してるの?」といった感じで生徒達が集まり、「(シメシメ…)」という具合に手伝わせると、大変楽しそうにお手伝いをしてくれることだ。

長い間同じ所にいるとやり尽くしてしまった感があり、今はやることが多くて新鮮で楽しい。

ようやく次週より、「zzr0831工房」開店。
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2008-06-25

2008年 6月 25 水曜日

とあるBBSへのつぶやき

★まあ、そういうことなんだな。

>札幌市では、昨年より地区大会がなくなって全市一斉となり、今年は平日開催がなくなったために会場確保もままならず、日程は3週間に分かれました。

これによって様々な弊害が起こることはある程度予想がつきましたが、想定以上の課題が山積していますが、それを日常の教育活動に忙殺される中で解決しているわけです。

教育現場の厳しさは、なかなか外部には理解してもらえませんが、現に毎晩このようにパソコンと向き合いながら、日々深夜に及ぶ大会準備をしているわけです(ちなみに今私は、学級通信と学年だよりと授業準備と行事のまとめを並行しています)。

無念なのは、誠心誠意を持って業務を遂行しているにも関わらず、それが受け手の都合で曲解されてしまう場面があることです。

これは、とある教師のつぶやきです。

「子供よりも、子供より子供な大人に神経を遣う」


子を思うばかりにとはいえ、あまりにも短絡的かつ一方的な発言が少なからずあるという教育現場の疲弊を表しているのでしょうか。

少なくとも柔道に携わる関係においては、「自他共栄」の精神が尊重される限り、上記の状況とは無縁でありましょう…と願いたい。

想像を絶する状況の中で、着々と檜舞台が整いつつあります。それは決して完全なものではありません故、前委員長としても関係各位皆様のご理解とご支援をお願いしたいところです。
(長文失礼)


…まあ、この経緯には色々あれども、大人がガキ見たくではいかんと思う次第。
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2008-06-23

2008年 6月 23 月曜日

布ボディとは…

ドイツはもっとも尊敬する国だ。
「独流」というか「ゲルマン流」というか、数々のアイディアや発明、発想には敬服する。

BMWに対しては、好きな方ではないが、魅力や実力は十分高いと感じる。
4発の320だって、ちょこっと走って十分に素晴らしさを感じた。
Z3のデザインだけはどうしてもなじめないというか理解できなかったが…。

BMW「布製車体で、さまざまな変形が可能なコンセプトカー」動画で紹介
2008年6月11日

特殊な布で作られたボディが油圧で「変身」する。
百聞は一見にしかず。

コンセプトカーだが、もしも実用化されれば楽しいだろうな。
その日の気分に合わせてスタイルやカラーをチェンジとか、擦ってもぶつけても「なんもなんもさ」で済むとか。

それにしても布とはねぇ…独眼竜ならぬ、誠にハイカラな独眼流。
独得の独は独(ドイツ)なのかな?
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2008-06-22

2008年 6月 22 日曜日

環境総合展2008

昨日、洞爺湖サミット記念として開催されたイベントに立ち寄った。
一番のお目当ては「Ginger」…いや、「セグウェイ」である。
セグウェイ

2001年頃に興味をそそられ、それ以来なんとか一度は触れてみたいと思っていたので、いよいよその時が到来した。
しかし残念無念。
終了時刻が切り上がったためダメだった。

では、水素ロータリーエンジンのRX-8はどうだ。
水素ロータリーエンジン

ウチのハチとは、フィーリングにどれくらいの違いがあるのか?
試乗…「終了」。

えーい、こうなりゃやけくそだ!
日産 Pivo2

【日産Pivo2】

最初から試乗なんてあり得ません…


環境総合展2008

それでもふだんはなかなか行くことのできない札幌ドームのあちこちを歩けただけでもよいか。

気がついたら、抱えて歩くには一苦労くらいのパンフレットや資料が手元にある。
(これらは読み切れずにやがてゴミとなり…)

そいつはともかく、来場者数からしてサミットへの訴求効果は大きかったことだろう。
ただ、こういうところへ足を運ぼうとする意識を持っている方々はいいのだ。
相変わらず、信号待ちのたびにハチもzzr0831-1号もエンジンは無意識的に切れるが、ハイブリッドを除いてそういうのに気づいたことがない。
でも、レジ待ちで「袋いいです」はかなり増えたかな?

ぼちぼち、地球温暖化に対する疑問の声も聞こえるが、サミットではどのようなやりとりとなるのだろう?
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2008-06-21

2008年 6月 21 土曜日

マジスパ限定メニュー「北恵道」

北海道産の野菜と豆がてんこ盛りなので、チキンは底に鎮座。
magic spice

虚空50で頂く。

★★★★☆(4つ星)

なぜならばいつものマジックマッシュ(道産タモギダケ)が品切れだったから。
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2008-06-20

2008年 6月 20 金曜日

野球やった

新しい職場は人手が少なく、色々な意味で出番が多い。
前までは、全市3位とはいえ、活躍は他のモンに任せておけば良かったが、はそうもいかない。

今日は南区2回戦。

好投を続ける相手ピッチャーは、なんとK太である。
全中事務の時に、半年間俺のリリーフとして授業やら何から何まで力になってくれた男だ。

ここでこういう形で会うとは面白い。

3回2アウトまでカンペキに押さえ込まれ、9番の俺の番。
気を遣った?…チーム初ヒットをライト前に運び、おまけに2盗→3盗を決めた。
10年ほど前にスライディングをやり太もも肉離れを起こしたが、今日もついついやっちまった…無事。

3-3の同点に追いついた。

あちらのチームには知人が多く、それもまた楽しかった。
色々な意味での出番…いいね。
張り合いがある。
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2008-06-18

2008年 6月 18 水曜日

カレーorラーメンor「and」

昨日は研究会。
早い時間の外勤は、昼食を外で頂けることが楽しみだ。
しかも琴似を通るので店はよりどりみどりだ。
ラーメンにしようかカレーにしようか迷ったあげく、カレー屋に寄った。

札幌カリーぱお
〒063-0811 札幌市西区琴似1条7丁目3-31

やたらと大会準備で外勤しまくった2003年以来だ。
かつて通った琴似武道館のすぐそばで、色々と懐かしく思い出される。

「ぱお」は木多郎的なトマト風味が特徴で、ちょっと疲れ気味の時などは体に効く感じもする。
(札幌黄という評判のタマネギもがっつり入っている)

カレーを喰いに入ったのだが、ラーメンも頭から離れない…メニューを見ると…うってつけがあった。
pao
「エスニックラーメン」
以前は夜のみのメニューだったのが定番になったそうな。
ちょっと酸味の利いた、少々とろみのあるスープに麺が良く馴染む。
こういう場合麺が重みで切れやすかったりするが、その辺も計算してコシを出しているのか(?)歯ごたえもよく、美味いなんてもんじゃない。

いやー久々にいいモンに出会った。
★★★★★(満点!)

次の外勤が待ち遠しい。
(あ!逆方面だ…)
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2008-06-17

2008年 6月 17 火曜日

マルチメディアの落とし穴

そういえば10年くらい前に「ほーむぺーじ」を作ってみたことがある。150万画素のデジカメを手にしたばかりで、ビルダーを使ってちょこっと遊んでみたが、ワケがわからないのですぐやめた。

大会を運営するようになり、電話の問い合わせにすっかり参り、それならば事前にアナウンスするのも効果的だろうと、必要に迫られてwebページを作ってみた。今見りゃチャチだが、得たものは、不意の問題等への対処も含めて、非常に大きい。

pekoeが用意してくれたこのブログも3.5yほど経つが、たわいのないつぶやきにつきあってくれる方も少なくなく今に至る。
これらのノウハウを本業に生かすことができるのもpekoeに依るところ絶大だが、子供らを取り巻くweb環境は目まぐるしく進化し、派生する問題は深化している。
だが多くの教育現場では、そこまで手が回るはずもない現状がある。

例えば「無料」という名の落とし穴がたくさん掘られているにもかかわらず、(大人はまあいいとして)多くの子供らがその地雷を踏む可能性が高い。

踏まさないぞ
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2008-06-16

2008年 6月 16 月曜日

札幌ドーム初黒星

冬場から比べると体重が6kgほど減った。
別にダイエットしているわけでも、重大な疾患を抱えているわけでもない。

たぶん、
①新しいクラスのガキどもが良く喰うので給食おかわりが激減した。
②仕事が5倍くらいになったため、トレーニングに行けないし、自転車で走る機会が減った。
③晩飯は確かに減ったが、晩酌は変わらない。
④環境変化のストレスで痩せるほどヤワではない。

肝心なファット減よりもマッスル減が進んでいると思われる…

日曜の今日は小学生の大会を手伝ったが、意外に早く終えたので、
①家事
②洗車
③カメの水替え
④札幌ドーム~オヤジの日

…④をチョイスした。
急に思い立って、チャリで行った。

日ハムvsヤクルトの交流戦。

敵チーム宮本の1500本安打達成!

主力を欠く日ハムは、頑張ったものの二歩及ばず。
最終回の小田のHRが溜飲を下げたか。

試合後は雨。
ヤクルト連中は傘持ってるからいいが、こちらはチャリ。

それでも15分で帰宅できるからまあいい。
泥よけなんかないから、ずぶ濡れだがまあいい。
17分後には風呂に入れるからまあいい。

ドーム観戦初黒星だが、どうせ交流戦終わりゃあトップだろうからまああいいい。
リセットできたし。
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2008-06-15

2008年 6月 15 日曜日

テレビジョン

テレビを見て、気分がさえなくなることが多い。

「CM」
不安を煽られ、あたかもその商品を購入しないとヤバイ事になると言わんばかり。
最近特に目につくのは「エコ」を謳った内容。
しかしどうも「エコ儲け」というか、エコを利用しているように感じて鼻につく。
確かな良心も存在するのであろうがどうか。
商品も「神経質」を助長するようなものが多くはないか。
特に「抗菌」とか「きれいに」といった謳い文句は好かん。
エネルギーや資源を使って水や空気を汚し、それらを使ってそれらやあれらをキレイにする…?
矛盾だらけだ。

「娯楽番組」
揚げ足を取り、人を小馬鹿にして笑いを取る。
ネタが尽き、バカを売り物にする。

「ニュース番組」
極論としても、いっそ凶悪な事件は一切取り上げないとか、オブラートにくるむとかならないか。
「似たような事件が続く」原因をなんとか解決できないか。
何か起きるたびに責任の所在を決めつけるが、報道のあり方にも責任を問わないか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いじめや、その手前の意地悪、手前の手前のからかいは、子供同士の関係においては日常の光景として目に映る。
大人も、肝心なところには鈍感で、そのくせどうでもいいことにはあまりにも神経質だ。
「バカで何が悪い」という開き直りがこれからますます増えるかも。

人々の想像力が欠落し、感情をコントロールできず、間違った同情から安易に真似をする。

そんな負の連鎖を断ち切るために、がんばれクリエーター!
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2008-06-12

2008年 6月 12 木曜日

新聞取材

某紙より取材を受けた。
断じて事件関係ではない!
(…と、ムキになると怪しいか?)

いわゆる「学校裏サイト」についてだ。
中学生の、ブログなどにおけるトラブルを含む。

幸いなことに、具体的な事例についてほとんど関知する機会がない。
だが、当方にお鉢が回ってきたのも何かあるのだろうから、知る範囲のことは答え、また、個人的な見解で回答した。

・学校内で起きたいじめについて学校に責任はあるか?
「YES」

・ケイタイやネットを関したトラブルについて、学校が責任を負うべきか?
「NO」

・では誰が責任を負うべきか?
「保護者」

・個人を中傷するような書き込みがなぜ起きるか?
「コミュニケーション不足による想像力の欠如」
「自分が傷つくのを怖れ、表面的な浅い人付き合い」
「自分に対する評価がわからない、気になる、誤解する」
「打ち込むものが見つけられない、機会が提供されない」
「誰かにちょっかいを出すことでしか関われない」
「家庭でのルールの欠落」
「学校関係者のwebに対する意識の遅れ」
「やるべきことの優先順位がわからない」
「よってヒマ」
…などなど

・学校裏サイトがなぜ存在するか?
「ばれないと思いこんでいるから」
「他に発散する術を知らないから」
「居場所が与えられていないから」

・学校裏サイトをなくすには?
「生徒も教師もガス抜きのできる学校を作る」
「家庭でのコミュニケーションを遠慮なく深める」
「教師や保護者の余計な業務を減らすことに努める」
「学校内のくだらない仕事をなくす」
「教師が生徒との心の距離を縮める」
「表サイトを充実させてはどうか」

一応羅列したが、どう伝わるかな?
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2008-06-11

2008年 6月 11 水曜日

ミニツーリング

代休+好天=ミニツーリング。

間もなく正午だが、さてどこへ向かおうか…出発。

わずか一時間前には、まったく想定外だった三角山へ。 12:31
null
高校時以来の登山だ。
柔道着で走って登ったから、楽勝イメージだったが…

昨日の疲れもあり、足ガクガク、息キレギレ…飲み物くらい持ってくるべきだった。

それでも標高300mとはいえ、そよ風と眺めを満喫。

小樽に行くと、やはり豊寿司に暖簾はなかった…。
[Z] 小樽 豊寿司
運河プラザにて、昨日まで一緒だった添乗員とバッタリ!
(驚いたのはあちらだろう)

赤井川のトンデンファームにて遅い昼食。 14:42


羊、馬、ミニブタ…ダチョウ。

倶知安かニセコかどちらに向かうか悩み…結局、喜茂別にての羊蹄山。 16:17


偶然通りかかった元・双葉小学校(5/29道新にて紹介された)
な、なんと、ここに札柔連会長の名が!

なまらレトロだ。


どこからか聞こえる「家路」が17:00を告げる。

そういえば、トンデンファームにて見かけたミニブタちゃんは、ここから巣立ったそうな。
(点と点がZZRによって線になった)

美笛峠経由で支笏湖に寄った。 17:50


約6時間、270kmのミニツーリング。
平日、晴天、最高の風、ちょっとした美味いモン、そしてちょっとした感動。
点と点をいかに短時間で結ぶかに躍起になっていた頃を卒業し、なんか見えるものが増えた。
15年目を迎えたZZR0831-1号はときどき咳き込むが、今や老いた飼い馬みたいだ。

数年に数度しかない貴重な平日休日ツーリング。
ガツガツとコーナーを攻めるでもなく、無闇にアクセルを開けるでもなく、気の向くままに止まることができるようになった。
D300が勝手にブレーキかける。
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2008-06-10

2008年 6月 10 火曜日

北海道農家

null
宿泊学習から帰った。
上川・東鷹栖地区の農家の関係各位には大変世話になった。

少々無責任をいえば、この企画は俺が着任する前から決まっていたことであり、一切口を挟む余地はなかった。
どころか、中枢組織を任されたにもかかわらず、不意な業務も舞い込んだ中で、片手間的に進めざるを得なかった側面もある。
(まあ、それでもなんとかなったべ)

しかし、元々食育には力を入れるべきと思っていたので良かった。

「都会の子供と農業」
…その大きな距離はどう埋まるのか?
しかし、案ずるよりも何とやら。

こっちのボンズ&ガールズは慣つっこいし、農家の皆さんは気さくだから、すんなりと意気投合。
あちらは、初対面にもかかわらず大体はすぐに名前で呼んでくださる。

実際の仕事ぶりがどうのこうの語るのは野暮だろう。
とにかく終わって見りゃ顔つきが親戚に近づく。

どこの生徒でもこうと行くかはわからんが、学力もメンコイ指数も重要だ。
俺から見りゃまだまだのボンズ&ガールズだが、メンコイ指数はなかなか高く、それだけにいっちょ前にしてやりたいから、ウザイおっさんでもかまわない。

その割に「ハラ・チョサレル」が…ウザくなるのもなかなか難しいほど、「ナレナレ指数」も高い。
 
もう新参者なんていってられんな。
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2008-06-08

2008年 6月 08 日曜日

学校web…deaす

「ブログは使っちゃ遺憾」というお達しに対し、死んだふりを決め込んでたら、先にメッカたる前任校が死んじまった。
ちょっとした偶然が重なったせいもあるしMottainaiので、今後機会があれば再生に力添えしたい。

前任校を去るときに、「どうせ次でもやってこっちを抜くんでしょ?」と言われた。

その時の心境としては、愛着の度合いとして、「これだけやれたのは最後かもと思ったからだ」とのたもうたし、それは本心。

なによりも「抜く抜かれる」というのはどういうことか?

学校webに対するアクセス数というのは学校規模にも左右されるし、特別な話題があれば突発的に変動もしよう。
企業と違い、学校webの重要性はかなり重視されない(?)。

それでも、「注目が呼ぶ効果」について考えるべきだろう。
例えばこれは、スポーツ選手が「実力を高めるにつれて注目され、人格が磨かれていく」ことに合わせたい。

人は人の目によって磨かれる。

今宵も修学旅行中だが、それでも既成事実が生まれたから、ちょっとした自覚も生まれるかも知れない。

例えば(あくまでも例えば)、これまで好きなようにやってきた3年生が、こうなるとそうもできんと思ってくれたら「有効!」
これを感じ、明日から一泊に連れて行く2年生が、「そ、そうか…」と思えば「ワザあり!」
そうして、あちら(前任校)が息を吹き返してくれたなら「一本!」。

幸いにして、あちらではデジイチが随分と子供らの貴重な一瞬を「数ギガバイト」してくれたそうな。

デジイチ(デジタル一眼)という道具…ケイタイやコンパクトカメラがこれだけ普及し、そして物足りなさを感じるユーザー…ますます普及し、発展するだろう。

それた…

それたが、学校webとデジカメの性能や撮影技能はこれからますます問われよう。
だって、このページみたく文字だらけよりも、数枚の写真の訴求力が上回るから。

こちらも頑張るが、あちらも息を吹き返してくれたら嬉しいなっと。
posted on 2008-06-08 カテゴリ: 学校 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック

旅行的行事

学校的用語の一つだが、修学旅行・宿泊学習・自主研修・炊事遠足などを指す。北海道内で臨海学校を実施しているというのは聞いたことがない。

昨日からその一つが始まり、明日からその二つめが始まる。

ケイタイで写真を撮り、それをメールで送信し、残留部隊がそれをwebに編集してアップする。
もっと優れた方法もあるのかも知れないが、それでもここ数年で「ライブ中継に近い形」で発信する学校は増えている(のかな?)。

さらに昨年は、あまりにもいい子達だったので「アンソロジー」なんて流行にあやかってみたりもし、帰着後絵巻物にしてみた。

さて明日より一泊二日の旅行的行事だ。
いつもよりも1時間早く出勤し、たぶんほぼ徹夜であろう。
手当は実質なし。
7人で約160人の面倒を見にゃならん。

だからいい子にしてね!
いい子にしてくれたらいいことしてあげる。
posted on 2008-06-08 カテゴリ: 学校 - 0 個のコメント - 0 個のトラックバック

2008-06-06

2008年 6月 06 金曜日

心の病と体の悪魔

この春、念願適って希望就職を果たした教え子から連絡が来た。
鬱病と診断されたそうな。

焼き肉をつつき、一杯やりながら、色々と話を聞く。
だが俺はカウンセリングの資格も資質もないので、こっちの方が喋ったかも知れん。

職業を理解した上で思うが、これは自己責任ではないし責任転嫁でもない。

明らかにどこかか何かに変調を来して当然な環境であるから安心せい。
安心せいというのはおかしいが、それだけは認識した方が健康によい。

「いかに頑張らないかという努力」=ケツマクリも不可欠だが、それを若手に求めるというのは酷だし、それはベテランになってこそ引ける(とも限らないが…)ラインなだけに、結論とはならない。

どうだ、せめて少し不真面目になってはみないか。

「今自分がこれをやらねばならん」というほど自分の存在は大したことないと思った方が楽ではないか。

いざとなったら「すっとぼける」位の能力は身につけるべきだ。

カルデサックにてもがき、「病める」くらいならいっそ「辞める」ための勇気はどうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上の方とは別に、
とてつもない病魔と闘っている教え子がいる。
この世界には、「希望」よりは少ないかも知れないが、「奇跡」が確かに存在する。
奇跡は何もせずに起きるものではないらしい。

とにかくみんなで「信じよう」。
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2008-06-03

2008年 6月 03 火曜日

ctrl + z

授業において、
パソコン処理でもっともありがたいのは…「人生やり直しが利く」…と冗談めかして言う。

「あ、しくった!」って時はアンドゥ

アンドゥは、フランス語のアン・ドゥ・トラワー(123)に由来すると思ってた(頃がある)。

つまり、しくじっても「最初に戻る」と思ってたわけだ。
だが、「Z」はアルファベット最後の一文字だから、そういう意味では「A」の方が適役かととも思った。

正解は【undo】
つまり、do(する)をun(否定)し、しないもしくはしなかったとする。

いわゆるリセットである。

この機能をまずは理解し、ガンガンと怖がらずにパソコンに向かえというわけだ。
授業ではまずこれを教え、ガンガンと間違えることを推進する。

もちろん、現実の人生において「ctrl + z」はないということも触れつつ…
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ここのところ懐かしく

新天地にて、慌ただしく二月過ぎた。

デカイ声では言えんが、片付けと掃除がなまら続いた。

いわゆる犬のションベンだ(?)

ちょっと落ち着いたか。

しかし、今までのような信頼関係を築くにゃまだ早い。

体調も万全でもない(花粉症)。

教え子から近況報告が届く。

ちょうどいいタイミング。

ありがたや。

もっとこい。
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2008-06-01

2008年 6月 01 日曜日

素敵なステーキ

従兄弟が結婚相手を連れてきた。
(ひろくん、なかなかナイスガイだ)

「とにかくフルコースね」とねだられる。
ステーキハウス「ケルンアネックス」に入った。

札幌東急インは、全中大会の本部に使わせてもらった思いで深いホテルだ。しかし、当時こんなところでメシを喰うなんて余裕はなく、どころかいつも安い店しか入れないから、「ここがいい!」と言われたときにはちょっとぎょっとしたさ。

「ん?」…初入店だが見覚えがある。大泉 洋の「ハナタレナックス」にて放映されていたのを覚えていたわけだ。

せっかくだから、「アワビのステーキ」を頂戴しよう。

大きな松前産の天然鮑が現れた。
松前産天然鮑
鮑ステーキ
至福の一言に尽きる。
昭和新山タマネギステーキ
タマネギを重ね、ワインを注ぎ…噴火。
(昭和新山をイメージしたそうで、目にも美味しい…料理長曰わく、完成に半年かかったそうな)
十勝産牛肉
十勝産、A3ランクの牛肉が現れた。
ケルン
白ワインをかけ、
ケルン
ケルン
最上級ステーキのできあがり。
ケルン
おまけのチャーハンも最高!

3人分のお会計もなかなかだが、これはご祝儀だ。
どうかお幸せに!
(それにしても、従兄弟と料理長が姓名一字違いというのも不思議)
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