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2007-03-11
2007年
3月
11
日曜日
明日、柔道の審判ライセンス更新試験を受ける(つまり受験生)ため、受験勉強をしている。
ルールの確認から、柔道の歴史、技の名称、そして形について一通り勉強している。
(ちょっと飽きたのでブログに手を出した)
「
e-judo」にお世話になった。様々な柔道関連サイトがある中の真打ちといったところで、運営者のF氏には敬意を表したい。
柔道クイズをやってみた。
なめていた、甘かった。
「知ってたつもり」であることに随分と気づかせてもらった。
そこから別のコンテンツを隅々まで眺め、さらに
Wikipediaで理解を深める。
特に
柔道形については、ふだん全くというほど意識していないので、随分と勉強になった。
ただ、ついつい寄り道してしまうのは難点だ。
BBSをちょっと覗いたら、建設的な発言よりも「そうでない方」にアツくなる。
(俺のBBSも当初は…)
おっと、そんな場合(BBS)ではないと切り替えて…おっとこんなこと(ブログ)している場合ではない。
筆記で落ちたら仲間内の酒の肴になっちまう。
そういえば、審判マニュアルには、「大会前日は酒量を抑えること」とあった。
高校受験は勿論、大学受験の時だって一杯やりながらなんてしなかったが、今はそうはいかない。
(いかないのか?)
そいつはともかく、なにかと勉強しやすい時代になったモンだ。
(しかし肝心な俺の内部メモリーは衰退し…)
2007-03-04
2007年
3月
04
日曜日
きたえーるメインアリーナに試合場を八面設営しての規模だ。
対戦相手は、
なぜか今回も釧路市立鳥取中と伊達市立伊達中…監督同士、思わず顔を見合わす…。
そして、優勝候補でやはり優勝した旭川市立永山中。
旭川は、先頃行われた
サニックス国際中学柔道でロシアチームと善戦し、ベスト8に届いたチーム。
よって
結果(白中Web)は入賞に届かずとも、今後への課題が見えたような。
今日の役目は広報担当ということだった。誰に頼まれたわけでもなく始めた「デジイチ遊び」が幸か不幸か認められたということか。
(えらそにいえばニーズを開拓したとも言える)
しかし、室内のスポーツはなかなか思うように撮れない。
(康生復活の瞬間)
画質を取るか、動きを撮るか…明るさを優先して感度を上げれば画質が落ちるし、かといって無闇にシャッタースピードを下げるわけにもいかない。
今回は動きを止めることを優先し、画質を犠牲にした。
それでもこれが限界。
(ぜめてレンズを…)
もっとも結局審判もやりながらだしなぁ…(人使い荒いぞよ)
2007-01-24
2007年
1月
24
水曜日
昨日今日と全日本高校柔道選手権北海道予選があった。空き時間に年休を取り、きたえーるに行ってきた。
中学の時に活躍した顔ぶれが一回り大きくなっている。
ウチの卒業生も随分と活躍していた。これが現役生への大きなエールとなろう。
夕方に帰校し、今度は中学生の相手。大会の様子を話し、痛い足に鞭打って稽古につきあう。
部活が終わり、次は小学生の柔道教室が同じ道場で行われる。
先月から学校開放で本校が使われるようになった。
さすがにそこまでつきあっていると体力的にもキツイので、ちょっと顔出して失礼しようと思った。
しかし…見ているとめんこいので、だんだんとちょっかいを出したくなり、とうとう着替えてしまった。
「なんちゃって日本代表」の青い道着に、小学生は目を白黒させているのが面白い。
40過ぎにして柔道を始めたという方、格闘技が好きでブラジリアン柔術もたしなみ、最近柔道を始めた方が見学に来ていた。他校ながら、中学生の娘と汗を交えるいつものお父さん、熱心な保護者、そしてたった一人の指導者…。
ウチの中学生もまじり、一緒に稽古した。
うーん、なかなか面白い。
はまりそうだ。
しかし、まずは足を直そう。
「俺はおじさんだ、俺はおじさんだ…」と心で念じ、ちょうしこかないように気をつけなきゃ。
2006-12-17
2006年
12月
17
日曜日
多少誤解されているが、俺は柔道については全くのド素人だ。たまたま多くの人間関係に恵まれているから、多少指導者ヅラしていられるが、実はなーんも知りやしない。
だからか、実は柔道を観戦していても最近はなーんも面白くない。
なんかちょこちょこ組んだり離れたりしているうちに審判(俺も含め)がへんてこなダンスをし、掲示板に数字が入って勝敗が決まる。
戦う選手は勝利の獲得に必死だが、一般的な観客が期待するのは
「人が宙に舞い、地面に叩きつけられる瞬間」なんだろう。
今日は、北海道東海大学体育館にて行われた「松前杯高校柔道大会」を観た。
全国から強豪が集まる。
(俺も高校生時分出場し、すぐ帰ったことのある大会だ)
柔よく…
剛を…
制す。
東海大四高の大将、吉田選手対東京修徳の副将戦だ。
ときどき柔道は面白い。
それがド素人の楽しみ方だ。
こういう柔道を目指させたいなっと。
2006-10-31
2006年
10月
31
火曜日
日曜日は、全北海道の中学柔道新人戦に赴いた。まだまだ成長過程の自チームは、男女とも予選敗退したものの様々な収穫を得た。
さて、自分は今回も審判員を務めたが、今までになく迷いがあった。
夏の全国指導者研修会参加、そして国別団体のテレビ観戦などを通じて、反則の適用のタイミングに変化が表れていると認識している。
つまり、積極的にどんどんとるのではなく、慎重に様子を見るといったところか。
ただ、今大会では、まだ当然その確認は行われていないわけではあるが、どうしても意識の隅に引っかかってしまった。だからなんとなく、周囲には「遅い」という印象を与えたかも知れない。
大きなミスはしていないと思うが、少なからずの迷いを抱いてしまったことは反省だ。
だが、こうして反省することは資質向上のためにも欠かせないことであるし、このようにオープンにするということはさらに効果的だと思う。
それにしても、スポーツの審判はどれも難しいのだろうが、ホント柔道は難しい。
決勝でチョンボなんてしてたものなら…想像しただけでも怖ろしい。
2006-08-17
2006年
8月
17
木曜日
高知へ、今朝より全中柔道に向かう。初めての四国上陸だが、想像するだけで暑さに参る。だが、実際に参っているのは大会事務局だろう。
さばいてもさばいてもさばききれない課題が次々と襲いかかり、飯を喰う間どころか息つく暇さえなかろう。
もりもとのゼリーを陣中見舞いに贈った。冷たくて酸っぱいのがいいはずだ。
コーチの肩書きで、20日は愛媛の宇和島に移動する。
本校の柔道部員が北海道の相撲の代表として全中相撲に参加するためだ。
ハチの修理にMazda
清田店に立ち寄った。ちょうど昼飯時だったので、近くのラーメン屋の暖簾をくぐり、
「カレーラーメン」を喰った。
香林坊
住所:札幌市清田区清田2条1丁目3-26
電話:011-884-1872
初来店にもかかわらず、非常にご丁寧な対応の主人である。それもそのはず、年は還暦に近いが
ウチの柔道部OBである。ヤマダ電器清田店と国道36号線を挟んだ所に店がある。
ここ数年の後輩の様子には随分と喜んでくれた。
OBの作る美味いラーメンに
一本!。
2006-08-10
2006年
8月
10
木曜日
超猛暑の中4日間の合宿を行った。
分厚い柔道着はまるでサウナスーツ。立っているだけで滝のような汗がこぼれる。マジスパのアクエリアスを喰ったってこうは行かない。
ましてや、すべての窓を開けられない。いや、網戸のない窓は開けてはいけない。
しかし、あまりの暑さに耐えきれず、とうとう禁断の窓を開けてしまった…。
【奇襲】
すると、
一匹のスズメバチが道場に侵入し、一人の中学生の背中に止まったが、本人は気づかない。
「動くな!」と叫んだが、スズメバチはすでに彼のうなじに達していた。
とっさの事態に、俺は
素手でハチをぶったたいたが、一発では一本を奪えず、更に2発目を加えた。
生徒が
「痛いです!」と叫んだ。
「(すわ、最悪の事態か…)」と焦ったが、ハチの一刺しではなく
俺のチョップが効いたからだった。
「ワザありか…」畳の上で痙攣して横たわるハチに、別の教師がとどめを刺し、事なきを得た。
【復讐】
翌日も暑かった。やはり耐えきれず、窓を開けた。
「大丈夫。俺がやっつける。」
(まさかそうそう飛んではこんだろう)
ところが、そう思ったのも束の間、昨日よりも一回りデカイのが来やがった。
しかも、
明らかに俺を狙っている。
(頭がよいムシだとは聞いていたが…いや、俺だけ
青の柔道着だからか?)
二回、三回と俺に急降下アタックを仕掛けてくる。
道場の隅に置いてあった
柔道着のズボンを武器に応戦する。
向こうが一瞬油断し、ロッカーの陰に隠れたところを一気に反撃し、気を失い、ピクピクしているところを、
テーピングで固め技。
尻からハリをピョコピョコ動かしているが、
すでにムシの息である。
しかし、珍しいのでとどめを刺さず、しばしその様子を観察してからゴミ箱に放り込んだ。
稽古に戻り、ややしばらくしてゴミ箱見てみると、なんと
テープの固め技から脱出していたではないか!。
なんとも
凄まじい生命力だが、感心している場合ではない。完全に体力を取り戻しては俺に
捨て身技を仕掛けてくるはずだ。
とはいえ、命をかけて戦った相手である。敬意を込め、ゴミ袋の口をしっかりと
絞め技で送ってやった。
【ま、まさか…】
合宿を終えて墓参りに行った。
オヤジの墓前にて手を合わせていると、ブーンいうと唸りが聞こえた。
2度ほど俺を威嚇し、そのまま飛んでいった…スズメバチ。
組織的に狙われているのか…。
2006-08-06
2006年
8月
06
日曜日
いよいよ明後日より柔道が始まる。昨年に続いて、今年も卒業生が参加するので、是非とも大阪に行きたかったところだが、なにしろ先立つものがない。
全中15柔道大会でも好評だった試合結果Web速報のようなものが、
インターハイ記録ページでは更に進化している。
これでガマンしよっと。
2006-07-21
2006年
7月
21
金曜日
2006-06-04
2006年
6月
04
日曜日
2日目の結果を大会Webにアップした。
(記録ファイルは、SPJのCOZY氏からの提供によるところ)
「明日は任せとけ!」みたいなことを言っておきながら、結局は諸般の事情で、写真を撮っていた。
(D70じゃ物足りなくなってきた…)
役得というか、職権乱用というか、どこでもOKをいいことに、選手監督のすぐ横に陣取って、それこそ選手と監督の息づかいを隣に直に受けながらという、貴重な機会を得た。
(というか、図々しい…cozy、わりぃな!)
<ワザありなヒトコマ>
【試合中】
・準決勝戦に臨む鈴木桂治:
「あー緊張する。」
(金メダリストでも緊張するんだなぁ)
・で、これまた鈴木選手:熱くなって、ついつい味方の試合中に「(相手にちょっと失礼な発言)」→(相手がにらみ返す)→監督に「こら!」→「あ、すみません。」
(潔いなぁ)
・応援中、比較的熱い鈴木選手に比べ、井上康生選手はとてもおとなしかったこと。
・井上vs泉の好一番…泉選手が締め落ちたこと。
・スポーツジャーナリストの
乙武洋匡さんが、快く子供達の逆取材に応じていたこと。
【柔道教室】
・なかなか現れないので「谷本選手は欠席です。」とアナウンスされたが、本人がいたということ。
・鈴木選手の、「やぁ…」という気の抜けたかけ声を、高井選手も真似をし、なかなかうけていた(?)こと。
・「尊敬する選手は?」という、子供から塚田真希選手への質問に、「中村兼三選手です。」と答える直前に、なにやら井上康生が耳打ちしていたこと。
なにはともあれ、選手ならびに関係者のみなさん、お疲れさんでした。
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