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2006-04-03
2006年
4月
03
月曜日
本校勤務10年目の今日を迎えた。
悪いが
マンネリ気分である。
(一切の緊張感がない)
2・3・1・1・3副・3副・1・2・3…最初の赴任校、西岡中の9年。
2・3・1・1・3副・3副・1副・3・1…2校目現任、白中の9年。
こうして並べると、可笑しいくらい似たような9年9年だ。
(振り返ると、副担時の方が激務だった)
今年は2担だから、当然来年度は3担とし、つまり
20年で2校はまーちがいない。
今日、新卒が赴任した。
そういえば19年前の今日、先輩教師に
「どう?」と心境を聞かれ、まだ見ぬ生徒の顔に思いを馳せた…記憶がセピア色に蘇る。
「
がきんちょども(親愛の情を込め、あえてこう呼ぶ)」には、10年だろうが100年だろうが、教師の過去は関係なかろう。
必要なのは、
「今の俺が必要とされること。」
お!、ちょっと気合いが入ったわい。
さてと、なにか企むか…。
2006-04-01
2006年
4月
01
土曜日
今日だけが嘘を許される日だったのは今は昔。
「**だけで++になる!」なんて騙し文句がクズメールやマスコミにも氾濫している。
(それらがビジネスとして成り立つ不思議)
技術MLで「
疑似科学」が話題となっており、聞き慣れないので興味をひかれた。
しばしば疑似科学とみなされるものを見渡せば、
「ありゃ…」とだまされた気にもなる。
(
マイナスイオンなんかには踊らされちゃったもんね…しかし、リストのいずれかは否定の根拠も完全ではない…念のため)
ただ、よくある
血液型性格分類は、以前からちょっとだけうんざりだ。
「えーあんた本当にAB型なの?どうみてもO型だよねぇ。」
(バイクは確かに大型だけどさ、なんか文句でも?)
今朝の新聞に、
路面電車がロープウエーになっちゃって藻岩山を走行しちゃってる写真が掲載されている。
<「(D新もこんなCG作っちゃって暇だねぇ…)」…と思ったら、しっかりと撮影日時!>
電車運転手の
「(ロープウエーに変身後は)やることなくてヒマだった。」というコメントは笑えた。
DMV(バスが鉄道に変身)やら、これやら、言い出しっぺは多少ならずともホラ吹き扱いされたのではないかと想像する。
(DMVの動画:2004/ 8/11北海道新聞)
夢のあるホラを吹きまくる
「ちょいワル教師」になりたいな…なんつって。
2006-03-31
2006年
3月
31
金曜日
「明日は結婚記念日だね。」→「あ、そうだったねぇ。」
(…妻は職場の異動であわただしい)
「
恐怖の食卓」を見ていると、生ものを食べないと食物酵素とやらが摂取されず、色々ヤバイらしいということが引田天功からわかった。
「じゃ、明日は寿司でも喰うか。」と思惑成功。
(寿記念日だし、たまには回らない寿司が良い)
<俺なり美味い不回転寿司屋について>
1.店の構えが小さい
2.年季の入った板前一人
3.人通りの少ない路地または住宅街にひっそりと
4.ネタが新鮮
5.実はしゃりを重視している
「鮨安」
■住所 札幌市豊平区西岡5条13丁目17-1
■TEL 011-583-2160
昔から知っていたのは、前勤務先の近くだから。
(kyo-1はもちろん知ってるな?)
しかし、今回初めて行った。
構えの大きな店と違い、シャリがほんのりと温かい。
目の前で
どでかい北寄貝が、
「頼むから俺を喰ってくれ!」と言わんばかりに鎮座している。
俺のNo.1は、
小樽「豊寿司」。
ここも口実なくしてはなかなか行けない。
2006-03-29
2006年
3月
29
水曜日
大学・中学の合同合宿は、今回で6度目を数えた。
メインはもちろん柔道の合同稽古だが、食事や掃除、寝具の上げ下げなど、基本的な生活習慣の訓練と同時に、世代や学校、地域を越えた交流を図る。
今回は、金メダリストであり総合格闘家でもあるT選手を、かつて30秒で仕留めたこともあるという、長谷川氏の技も披露していただいた。
また、多くのOBや高校生も顔を連ね、中学高校の北海道代表も数多く参加し、非常に充実した内容となった。
中でも、今回全日本の強化選手となり、全日本強化合宿直後にも関わらず稽古に参加したYさんの成長には目を見張った。
普段以上に気合いの入った生徒達、そして協力的な父母の差し入れ、夜のジンギスカン卒業パーティー…こちらも本校勤務10年目(!)に向けてネジを巻かれる。
2006-03-26
2006年
3月
26
日曜日
今時の中1なかなか泣かせる。
俺たちを職員室に集め、そして時間が来たので体育館へエスコート。
卒業式の卒業生ばりに入り口で待たされて、「入場です。」のアナウンス、拍手…BGM。
(…そういえばここしばらくは、
休み時間にいつものようにちょっかいを出そうと教室に行けば、廊下でいじられまくり、飯の時間
「もっと牛乳をもらってこい。」といっては俺をなんとか教室から追い出そうと企て、とにかく俺が教室にいればなにやら警戒の雰囲気。)
<必死にばれぬよう一致団結>
…体育館には席が用意され、教師一人ずつステージにあげられ、感謝状と寄せ書きが手渡された。
まるで離任しなきゃならんような雰囲気。
おまけに、いつ練習したかわからないが、総勢200名の大合唱とダンス。
トッピングは
涙ときた。
いやーやられた。
まんまと一杯喰った。
満腹だ。
心が温まり、胸がすっぱいすっぱい。
木多郎のトマトの酸っぱさが彷彿した。
喜・多・労…この商売やめられん。
2006-03-21
2006年
3月
21
火曜日
「WBC対キューバ決勝戦」を、
休日勤務中(ならいいだろ?)に見ながら部活と事務仕事をしていたが、同僚一同みな手につかん。
(休日返上でみんな、よー働くわなぁ)
途中、空腹を満たしに
マジスパへ。
(「
入るなり 名前を呼ばれて ご案内」…混んでるのに毎度どうも!)
なんか俺も
闘争心に火がつき、ついつい「
アクエリアス…」と言っちゃった。
ここで店員「
挑戦なさるんですね。」ときた。
(しかも、のべ3回も挑戦という言葉を使った)
オーダーしといてなんだが、まるで歯医者の待合室で、奥歯を抜かれるのを待つがごとくの心境。
(後ろから「
お水をお持ちしま…」と来ただけで「
ビクッ!」)
たかだか昼飯頼むだけでなんでドキドキせにゃならんのか…と、我ながら滑稽。
[Z] マジックスパイス「アクエリアス」
[Z] マジックスパイスのアクエリアス
そしてとうとう3たび目が来ちまった。

<Click!>
「あれ?美味いぞ…」しかもシェフが敬意を払ってくれたのか(?)、エッグが丸ごと入っている…確かに依然最強の強敵に違いないが、今までになく
楽勝だった。
(出るときに別の店員が「また
挑戦なさったんですね。」…4回目)
汗だくで職場に戻る。
出るとき
6-1だったのがなんと
6-5に迫られている。
日曜の韓国戦の時と同じ空きイスにドンと座る。
(あの時は座った直後に福留がHRさ!)
「ほらみてな、2点入るから。」
(その直後…ほら、入っちゃったべや!…1点だけど)
…WBC優勝の陰に
「俺のアクへの勝利力」が働いたということは、世界中の一部の者しか知らない。
(あくと打って変換したら、候補が1「アク」 2「悪」 3「デビ○○゛〇○」…なんつって)
[続きを読む]
2006-03-20
2006年
3月
20
月曜日
2006-03-19
2006年
3月
19
日曜日
店名ではなく調味料であり、ビンの裏側には
「魔法のスパイス」と表記されている。
同僚が土産にくれたものだ。
めちゃくちゃ気に入っていて、口にするものほとんどすべてに入れていると言っても過言ではない。
(そうしたらもう一瓶くれた)
「
何にでも合います。」といううたい文句は嘘ではない。
「
じゃぁ、たとえばなんなのさ!」と聞きたくなるのが人情だろうが、
「
なんにでも。」と答えるしかない。
「これはさすがに邪道か?」と思ってもイケる。
辛い、美味いはもちろんだが、なにしろ
元気をいただく。
実はもう一瓶は教室にある。
最初は
興味半分だった中1のボンズ&ガールも、毎日「
クレクレタコラ」。
(ちと古いか)
…んなわけで、去年の4月当初はおとなしい
小食動物だったボンズ&ガールも、今やイナゴの群れのように食欲旺盛になった。
(ホントか?)
春先から今までの写真を整理しているが、ホント明るくて大きくなったモンだ。
それもあと3日。
そう思うと、俺の一番のマジカルスパイスは、ボンズ&ガールの
マジカルスマイルだったような。
2006-03-18
2006年
3月
18
土曜日
職場の慰労会で登別温泉に一泊した。
銘酒の裕多加さんでとびきりの日本酒を四合瓶で数種類用意し、利き酒をするのが一番の楽しみである。
(お店のサイトに俺のサイトが紹介されているとは…今気づいた…お恥ずかしい)
<俺の酒ベスト5>
1.大信州
2.芳水
3.山法師
4.乾坤一
5.梵
…と並べてみたものの、実は酒の味などよくわからん。
というか、裕多加の大将に勧められる酒はどれも美味い。
だから正直なところ、大信州以外は甲乙つかない。
今回は薩摩芋焼酎も何種類か用意したが、熱いお湯で割ったときの「ふわ~」とくる香りはたまらず心地よい。
それにしてもせっかくの美味い酒が、酔いが回ってきたのんべえ達には単なる清涼飲料水と同じである。
(杜氏さん達が見たら怒りに拳をふるわせるかも知れん)
「よい酒には朝酔わず。」
オロフレ峠経由で、最近GoogleEarthで見た支笏湖周辺の地形を確認しながら、心地よいドライブをハチで楽しんできた。
2006-03-16
2006年
3月
16
木曜日

時々折を見て、生徒達と共同で作り続けている。
(今回はワトコオイルを塗ってみた)
古い工作台の天板を3枚に下ろすのは生徒の手作業だが、文句を言うどころか、嬉々として汗だくになってやってくれる。
こっちも相変わらずおが屑まみれになりながらカンナやトリマー、オービタルサンダーで格闘する。
それをまた生徒が集塵機の大口径ホースでワサワサと吸い取る。
金工室で使われていた古いスツールの金属脚は、缶スプレーでエステし、美脚に生まれ変わる。
(…というほどでもないが)
廊下と教室しかない構造の校舎にとって、廊下のあちこちに置かれたベンチは我ながらいいモンだと思うところ。
(ヂベタリアンいないし)
[Z] リサイクルベンチの試作
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