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2009-10-18

2009年 10月 18 日曜日

合宿終了

全日本柔道連盟主催の東北北海道ブロックジュニア合宿が、10/15の午後から18午前まであった。

15日午前の授業と諸々諸々の事務を片付け、きたーえーるには遅刻したが、千歳にて行われていた航空ショー(行きたかった…)の影響で東北勢の多くも遅刻を余儀なくされた。

野瀬清喜氏…1984ロス五輪銅メダリスト 他
中村兼三氏…1996アトランタ五輪金メダリスト他

両氏主導で稽古が始まった。
(昨年は東北青森だった)

この一年、色々と気にかけてきた割には…なんとなくことが進んで…至ったみたいな感はなきしも非ず。
(まあいいや)

なにはともあれ、一つ終わった。

なんとも贅沢な合宿 (みなちゅうかわら版)
2009全柔連東北北海道強化合宿091015-18

東北と北海道の垣根はますます低くなり、
津軽海峡は狭くなり始めたのが中学柔道界。

ところで、みんなで昼飯したマジスパ。
マジックスパイス
マスター、アリがとちょいと照れます。
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2009-10-04

2009年 10月 04 日曜日

中学柔道センター構想

インフルエンザの影響は、新人戦大会にも及んだ。
しかしそれを差し引いてもちょいと寂しい。

参加校・選手とも激減だ。

道場や体育館に通っていても学校に部活動のない生徒、逆にやる気はあるのに自校に部活動設立できない指導者(俺とか)。

いつでも集って柔道できる公立武道館があればいいのだが、今の情勢、どこを突いてもそんな話は出てきそうにない。

このままでは、衰退の一途を辿る…危機。

せめて札幌の中学柔道には、センターが必要だと思う。
なんも贅沢は言わん。

 ①地理的に集いやすい学校
 ②道場がある学校
 ③専門委員が勤務する学校
 ④できれば部活として成立している学校

たったこれだけのことが北の都では適わないとしたら残念。
(108校のウチのたった一校でいいんだが)
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2009-05-03

2009年 5月 03 日曜日

YAWARAドクター

将来の医師の北日本柔道大会。
スポーツを一生懸命やっていた医者…もしもの時、できればあたりたい。


今日は審判だった。
全日本選手権を終えたばかりの河合選手らとの炉辺談話も興味深かった。
(今年の選手権が面白かったとは衆目一致)

東北と北海道…きたえーるのメインアリーナ半面を借り切った大会とはいえ、実に長閑だ。

(昼休みを挟むも一興)

ちなみに北海道教育大学五分校戦も今や実に長閑だが、両大会とも対戦は白熱し、また和気藹々でもある。
選手の中にはかつての中学生もおり、練習会や合宿を共にした。

いずれ、「俺にもしもなんかあったら頼みたい」

医師の卵は、そりゃぁ優等生だろう。
だが、瞬間的な判断を迫られたときの決断力は…「スポーツマン」。

中学生の永遠のテーマは、「何のために勉強するの?」だ。
俺は、少なくとも体育は、「頭を良くするためにある」と答える。
(ちなみに美術と音楽は「性格を良くするためにある」…と)

記憶する方法だけが上手い医師なんて怖い。
(教師も同じだけど)

机上ばかりではなく、畳の上でも頑張った彼・彼女らに一本!
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2009-04-22

2009年 4月 22 水曜日

札幌柔道連盟 六拾th

六拾周年を迎える札幌柔道連盟。
今年は記念行事を行い、記念誌を発刊する。

昨夜は、北海道柔道を支えてきた重鎮達が集い、その記念誌の壱頁を飾る座談会が行われた。

話は明治に遡り、ようやく昭和の弐拾年代辺りから始まる。


cozyから借りたレコーダーで会話を録り、写真を撮り、メモった。


元々古い好きでもあるし、それも札幌柔道のオリジン話だから、仕事疲れで眠っちまうんじゃないかという心配が吹き飛ぶ興味津々。

幼いときから、若いときから存じている方々が、実はどの様にご活躍なされていたかを初めて知るなど多し。
己が、実は今しか知らないということに気づくという収穫。

「温故知新 精力善用 自他共栄」
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2009-03-10

2009年 3月 10 火曜日

北海道柔道選手権大会

ここ」はホンのお遊びなのに、実は知らないウチに実に多くの方々にお付き合い頂いているらしいということに最近気づいた次第。
(ようこそ)

だからといって真面目にはやらん。
(からと言ってテキトーにもできんようになってきたんか…)

カメラとて同じ。

大会の合間、お遊びにパシャパシャやってたら、審判すら外されて広報に回され幾渡世(?)。
(これはこれでよかろう)

上野さんの娘さん、山部さんの娘さん、ホントこれからますます北海道から世界でどうぞ活躍を!

優勝の河合選手、準優勝の菅選手、まずは万全に近い体に戻されて子供らに夢を!


北海道柔道の審判員のスキルは年々上がり、ライセンス所持者は増えている。


ところが肝心の選手は…
とうとうメインアリーナは別の球技の大会会場となり、柔道全日本選手権予選はサブアリーナでも事足りてしまう寂しさ。

…プロパガンダだな。
(な、cozy)

参加選手のみなさん、お力拝借頼みます。
(北海道武道館…)
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2009-03-08

2009年 3月 08 日曜日

全日本柔道選手権北海道予選

審判ではなかったが、色々疲れた。
そんなわけでご期待の諸氏には申し訳ないが、詳細は後日でごめんなさい。
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2009-02-22

2009年 2月 22 日曜日

合同練習会

昨日はひどい雪だったが、予定通り行った。
送信者 02/21/09 札幌 柔道合同練習会

今回は、高校にも積極的に声をかけた結果、小学生から高校生まで約80名ほどが集った。
柔道合同練習会 (みなちゅうかわら版)

昨年まで勤務していた古巣の道場は、かつてほどの活気はないらしく、やや寂しい雰囲気も否めない。
しかし、かつてよくここを訪れていた小学生~高校生達も懐かしそうに、楽しく汗を流していたのは嬉しいことだ。

1試合場分の面積はこれだけの人数となると狭くて仕方ない。
これだけ大きな街なのに、気軽(無料・2面以上・交通利便等)に大勢で利用できる場所がない
学校種、世代を超えてこのように集う機会をもっと増やすにはどうしたらいいかな。

また、中学校の若手指導者がまったくもって増えてこないのは本当に深刻な問題だ。
中学校の指導者はどんどん高齢化が進んでいるし、退職や昇進等でどんどん人数が減っていく。

高校側は比較的円滑に若手が増えている。
当面はそちらも頼りにしないとならないから、中高の連携も重要だ。
(重要なので飲みすぎた…)
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2009-01-27

2009年 1月 27 火曜日

高校選手権

きたえーるにちょっと寄ってきた。
会場に着くなり、かつての自校、他校の元中学生がわさっと寄ってきた。

ふむふむ、あーだこーだ…うんうん…なんだかんだで柔道を続けるor関わることでenjoyしている様子。

全道大会だから地区を勝ち上がって来たわけだが、こうして何人も何人も顔を合わせられるというのは嬉しいものだ。
近況報告、進路報告、うわさ話(?)…試合観戦どころではないがいいものだ。

こうしてみると、前任校にはホント大勢の生徒達や大人達が来たんだなぁと実感する。
「メッカでしたね」と評されることもある。

メッカは大げさでも、センターは必要だ。
札幌・中学・柔道がリングドーナツにならないようにせねば。
それどころか、何層にも重なったパイ生地にせねば。

かつて一緒に汗した親子、その娘さんがいよいよ国際舞台に向かう。
嬉しいことに親爺は「その前に是非かつてのように一度…」と。

穴あきでないドーナツをあらためて創ることを考えている。
センターを作る方法は…?

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2009-01-22

2009年 1月 22 木曜日

武道を大切と思うなら

北海道にも、北の都札幌市にも武道館がない。
立派な総合体育施設はあるが、武道館はない。

次の学習指導要領で武道は必修となるが、シンボルとなるべき武道館がこの地にはない。

例えば、昨年合宿で訪れた青森県立武道館は、宿泊施設も充実していて吃驚した。
[Z] 東北4日間

中学生の大会運営、とりわけ中体連関連はなかなか大変だ。
小学生ほど子供でないし、高校生ほど大人でない数百名の導線を設計するというのは、これは外部からは理解しがたい神経を遣う。

札幌市では、少子化による競技人口減少という名目で、これまで平日に行われていた地区大会を廃止し、土日に一発全市大会開催という運びになった。

昨年は、3週間にわたる大会開催という苦渋の選択を余儀なくされ、有力選手ほどコンディション維持に苦しんだことだろう。

今年はさらにヤバイ。

7月に土日連日で確保できるような公共施設が今のところ見あたらない。

なにしろ柔道は畳を運ばなければならない。
期末懇談や評定作業などで錯綜する学期末に動員して会場を作る。

挙げていけばきりがない困難が山積してきた。
(だから平日にしてって言ったのに)

ホントに武道は大切と思われているか?
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2008-11-16

2008年 11月 16 日曜日

ゴシン

全道少年大会の決勝審判。
押さえ込みが場外に出たと判断したが、それが間違いだった。

浮いた足は場内にとどまっており、これは場外ではない。
そんなことはわかっている。

副審の視野を妨げないように気を遣うのも当然だが、そのあまり位置取りが悪かったと思われる。
浮いた足が出たように「見た」のだ。
ここで「見えた」とすれば無責任となろう。

もっといけないのは、自分では仕事が終わったと思っていたところに言い渡されたので、油断もあったことだ。

重要なことは、毎度の仕事を自ら振り返ることである。
そして周囲や上司に尋ねることが大切だ。

少なくともこうして恥さらしすることで、俺は二度と同じ過ちは起こさないで済むはずと思いたい。
この恥さらしは「誤信」ではないし、ましてや「護身」のいいわけのつもりもない。

それにしても今日はダメだったなぁ…懺悔
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