zzr0831-1号は1993年モデルだから15シーズンを迎え、クラウザーのパニアケースは16年。
グローブも11年目でボロボロに破れちゃいるが、まだまだ用をなす。
2000年と2001年モデルのノートパソコンが1台ずつある。
どちらもバッテリーがダメになったようだ。
まずは九十九電器の
リフレッシュサービスを頼ってみた。すると「対応期間が過ぎています。」とのことで、渋々新品を検討したが「生産終了です。」とのことだった…。
10数年前に読んだ
パパラギは、南の島の酋長Tuiavii が、数十年前に今の世界環境を見透かしていたかのように語る内容だ。
現代文明は、ものを作っては売り、まだ使えるのに新しいモノを買わされ、そしてゴミを増やしていくというサイクル。
モノや自然を大切にするというサイクルを壊しておきながらリサイクルという、滑稽な世の中のサイクルは依然として変わる気配がない。
そういえば、ポイントが無駄になるという理由だけで買い換えたケイタイもなかなか使い勝手が合わない。
20世紀末に買ったCD-ROMも、OSが古いために再生してくれない。
情報端末に限らず、家電品にはrestore(再生)という概念が存在しない。
使えるのにお払い箱になるモノ達に泣く泣く合掌。
これを処理するのに無駄な費用とエネルギーがかかると思うと、ゴールデンweekの掃除にweepしたくなったさ。