合唱コンの打ち上げで、帰宅が3時になっちまった。
一杯やる中で、「色々な意味で柔道部のおかげさん。」みたいなやりとりがあった。
そりゃあ、まぁ、ありがたい(だったら全国行くのになんもなしはないべ?…は、さておき)。
ところが話がエスカレートし、「担任よりも部活顧問の言うことを聞くんだから、もっとしっかり指導しなよ!。」にぷっちん!。
「(ならば、ふだんおれが道場で何を語り、なにをさせているのか見に来い!)。」とは言わなかったが、酒が添加剤となって「ふざけんな!慈善事業やっているわけじゃねぇ!。」と、珍しくエキサイトしちまった。
しかし、ほんと、ようやくのこういう率直な反応に、実は内心しめしめとほくそ笑んだ。
学校は、「子供を掬う網の目」。
縦に学年学級、横に教科、そして右斜めに行事…さらに左斜めが部活。
これが持論。
だが最近、教師に対する「労働者としての対価」がどんどん切りつめられ、来年は10%の給与減と聞く。
部活はそもそも「職務」じゃない(よな?)。
ふーん、がっこのセンセは縦横右でいいわけだ。
「慈善事業やっているわけじゃねぇ!」…と言っちゃったのは実はウソ。
部活は、どう考えても「扱い」はボランティアだ。
酔いにかまけて求人情報見ちゃう俺。