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2006-05-31
2006年
5月
31
水曜日
30日付のY新聞夕刊に、俺の酔っぱらい顔が出た。
(飲酒運転ではない)
地下鉄自衛隊前駅付近の特集だ。
千里の常連客という扱いで、千里の大将とのツーショット。
テツが書いた記事も秀逸だ。
[Z] 千里の道も一泊から
千里の大将、たいそう喜び、その新聞と瓶ビール2本を届けてくれた。
札幌じゃ、「下町」という言い回しはまったく一般的ではないが、人情界隈という意味じゃ捨てたモンじゃない。
駅周り、決して賑やかじゃないが、隠れスポットがけっこうあるぞ。
美味い定食や「田舎」、まだ行ってないが「Em(イーマイナ)」、カレーラーメンが美味い「楓」、すすきの以上の肴の「匠」…
「
住みかは澄川一度はおいで」
2006-05-27
2006年
5月
27
土曜日
「だんな、サイコーの天気だっちゅのにこんな格好
ですんまへん。」
(いやいや、永年酷使してきた俺が悪いんだから、君はちょっと休んでなさい)
「だんな、時代はとっくに21世紀でっせ!。わしら
に乗ってみなはれ。」
(2KY以降、明石生まれの連中が挑発する)
部活後にイーグルの試乗会へ。
(コースはなんと、勤務校区のど真ん中)
ZZR1400…ポンと乗って、ガンと開けられる懐の広さは、はるかに予想以上。
ZX12-R…37000kmを超えた車体(レンタル用?)にもかかわらず、意外にも開け始めのドンはこれが一番。
ZX-10R…現代版2st500(?!)、4000rpmからのビンとくる加速はマジスパ虚空並みの超刺激。
太っ腹の
イーグルの社長曰く、
「いいよ、一台気にいったのタダであげるよ!。」
「んじゃ、
これ下さい!」
自分でも意外にも、当初のお目当てZZR1400への期待は、ついでに乗ったZX10-Rの刺激的な面白さにすっかり参り、
妙な妄想抱くに終わり…。
テレビ北海道(tvh)の「
「はぴらぴ」」の生中継だった。
ふだんは元気な部員も、いざとなればシャイかと思えば、期待を良く裏切り芸達者だった。
しっかし、どういう縁かはわからぬが、こういう機会はいいもんだ。
生徒にすれば、
一生もんの想い出だ。
去り際にTVHのスタッフが、
「良い題材になりそうな学校や部活などがあれば是非教えてください。」という。
まだまだあるべ?
「ガッコ」のいいとこ
もどんどんだそうや。
(メディアはかようになされるべき)
2006-05-24
2006年
5月
24
水曜日
部活保護者会の飲み会から今帰った。
明日もあるので、1次会がお約束だ。
(調子こきの俺には、お約束が必須)
今年の「マルちゃん杯大会」は北見だそう。
どうもそれにあわせてキャンプをはるという。
それはそれで結構だ。
2ヶ月に一度の保護者会、しかしふだんも差し入れ、クスリ、掃除のバックアップが有り難い。
大切な子供を学校に預け、能動的に関わろうとする家庭の姿…ここまで電波で伝われば有り難い。
2006-05-23
2006年
5月
23
火曜日
「担任の給食に異物混入」
(ブームの兆し?…や、やめろー!)
当方は至って平和。
「異物混入」どころか、
「胃袋困重」の超大盛り。
教卓には「
mega death」と「ラージモリタ」の小瓶が二つ。
「mega death」…直訳すれば「100万人の死者」たる激辛ソース。
「おまえら、もしもウチのクラスであんなこと起きたら…そんときゃ<目がです>。」
(事実昨日、MEGAですが少々残った指先で目の周りをこすってしまい、卒業式でさえ見せたことのない泣き顔を披露し、疲労…)
しかも
「担任が給食に異物混入!」などと報道されては、物笑いネタとしてはホットに過ぎる。
(なんて冗談飛ばせば、ホントに来た来たテレビ局!)
5/26金 18:30~tvhにて、目がです…いや、見るです。
(「はぴらび」にて、
部活の特集)
2006-05-21
2006年
5月
21
日曜日
新卒から9年間勤務した
前任校、そして勤務10年目の
現任校、つまり20年を目前にして未だ2校というのもあまり例がなさそうだが、さらに双方は直線にして約7kmの距離を、「水源地通り」という1本道で結ばれている。
おまけに校舎は、両方とも昭和56年バージョンで、階数の違いこそあれども二卵生双生児に近い。
(実年齢は34歳差だが)
生徒達のなつっこさも似たようなモン。
水源地通りの起点は、名前の通り
(2006/05/21撮影)
西岡水源池(→「札幌の文化財」へ)だ。
前任校時代、校区にもかかわらず実は一度も散策したことがなかったというのは、今になってみればもったいない。
現任校での部活レクとして行ったのが初散策で、
カエルの卵を生来初めて見て驚く生徒に驚いた。
いずれは、
水辺に飛び交う
「生きたLED」を、生まれて初めて見て大感動する生徒を見て感動したい。
(ヒマな西O中OBよ、そんときゃ手伝ってくれるかい?)
2006-05-20
2006年
5月
20
土曜日
愛車ZZR1100Dの点検、今回は行きつけの
イーグルモーターサイクルに任せた。
(DIYには少々スタミナ不足)
見積もり取りに行けば、「ZZR1400入荷しましたよ!」と店長。
「いや、そんなもん見ない見ない。」と俺。
「イヤそう言わず、見て下さいよ。なんならまたがりますか?」
なんやかんやで見積もり見れば14万!。
(タイヤ、プラグコード、チェーン、ガスケット、ブレーキシリンダーOH等々…また
こいつに新たな歴史)
「よし、いっそこれを頭金にすっか!」
(一瞬店長、目が輝く)
「イヤイヤ冗談」
(店長こける)
【試乗会楽しみにしてまっせ!】
(買わないけど)
2006-05-19
2006年
5月
19
金曜日
「井上康生復活」のいよいよその日が迫って参りました。
選手名簿が当方に届きましたので、どうぞご覧下さい!
(左記よりどうぞ)
2006-05-17
2006年
5月
17
水曜日
一昨日の夜、友人テツ氏からの
急な用件で、
「焼き肉千里」へ。
女の勘が働いたか、
「連帯保証人の判だけは押しちゃダメよ!。」と妻に言われた。
(女の勘は時々外れだ)
「千里」との付き合いは
十五年前に遡る。
友人佐々木の結婚式のあと、彼の高校時代の恩師であるS氏に連れられたのが最初だ。
(S氏の
実弟が当時の千里の経営者だった)
その日は結局S氏邸にて、さらに深夜深酒の厄介になり、翌朝は朝食まで頂戴したうえそのまま出勤。
(前夜の荒行が利いたまま一時間目の授業)
一年一組一番前の席では、S氏の
次男坊が親戚を見るような顔で俺を見ていた…。
(おい、そんなに見つめるな…縁というのは恥ずかしいほどつくづく複雑だ)
それ以来千里は、時に愚痴こぼし、職場、仲間、友人、親戚、教え子との交流、そしてへばったときのスタミナ補給と、我が家に次いで貴重な場所である。
「
札幌市営地下鉄南北線自衛隊前駅周辺」は、並んだ文字数よりも店数が少ない。
(Map真ん中が千里)
それだけに、都会にありながら、なんともいえぬ
のどかさがある。
で、結局
テツの用件とは、ここら辺の
記事取材であった。
掲載は確か今月末の…なんだっけ?
(俺の酔顔、さて何部?)
2006-05-14
2006年
5月
14
日曜日
昨夜は小学校教師、そして教師を目指す教え子と一杯飲み過ぎた。
今朝もそんな我が身に鞭打ち、部活へ行けば、
本郷通り商店街の名須川整骨院氏が娘さんと一緒に来てくれた。
稽古後、名須川氏にカレー情報を聞き、早速に行ったが見つからなかった。
真新しいラーメン屋があったので、暖簾をくぐれば、壁にはなんと、

が貼ってあるではないか!。
店主、15年ぶりに道着に袖を通し、JAKE JAPANチームから参加するとのこと。
で、肝心なお味は…
「一本!」
「らーめん 辰城(たつき)」
札幌市白石区本郷通12南4-18 011-860-1002
2名で店を切り盛りしていると聞いたが、もうひと方も北海校卒の柔道人。
斉藤制剛選手もつい先日、父上と来店したという。
ところで、月寒の「小太郎」、清田の「香林坊」の店主も柔道人。
鍛えた腕前は厨房でも発揮される。
(俺は中坊に発揮する…ってか)
2006-05-13
2006年
5月
13
土曜日
職場の付近は桜が多い。
この時期がとても楽しみだ。
中でも、校医でもあるスミタ歯科医院の桜は素晴らしい。
桜のことはきちんと覚えているのに、治療の予約を入れていることは何度も忘れて迷惑かけた。
(すみません…しかもご子息ご令嬢の担任だったというのに…)
ちなみにここは、歯のかぶせもの(名称がわからない)をすべて手作りしてくれるため、遠方から泊まりがけで来院する方も多いと聞く。
(というCMに免じ、数度に渡るすっぽかしをご容赦頂ければ幸いです)
2006-05-10
2006年
5月
10
水曜日
国際大会~全国~北海道・札幌と、柔道大会の年間予定をアップした。
データの提供は
「SAPPORO JUDO PRESS」のCozy-toy氏である。
全く持って丁寧な仕事ぶりにはいつも頭が下がる。
思い起こせば2003全中札幌では、数千枚にも及ぶ写真入りのIDカードを、一人黙々と片隅で作り続け、終いには持参のプリンタと己の身体に絶大なダメージを与えたが、裏側にカラー印刷されたクラーク像も美しく、来場関係者を大いに喜ばせた。
大会終了後も、俺が作った全中Webサイトは、札幌市中体連専用サイトとともに残してはいるが、さすがに大会記録のアップには疲れてきた。
「なあcozy、あと頼めんかい?」と振ったら、2004.08.04には案の定、予想想像をはるかに超えるコンテンツを用意した。
それも、今じゃ90,000アクセスに届こうとしている。
産みの苦しみという表現がどうかはわからんが、認知度が広まれば、あるのが当たり前と思われちゃうフシがある。
クリック千回に一度でも労いがあれば、彼もますます頑張っちゃうのかも知れん。
(ただし、タバコの本数は減らしなさいよ!)
長いことこの職業を続けていて楽しみなのは教え子の活躍だ。
女子バスケでは
富士通船引まゆみが姉とともに頑張っている。中1時代の担任だったが、まあひとことで言えば「やんちゃ娘」だったなぁ…。
「毎日牛乳1L飲んでるよ。」なんて言ってる間に俺の背を中2で越やがった。
昨年に続いてまた応援行ってやろう。
(連絡寄こせって)
[Z] 富士通レッドウェーブ
つい先ほど
「ゆびとま」からメールが来た。
プロボクサーの
野村昭洋からだった。
柔道部員だったが確か47kgだったろうか.
中体連直前で骨折し、「小兵」は中学卒業後北海高校でレスリングの道を選んだ。
その後ボクサーへと転身し、今も現役で頑張っていると、ついつい先ほど携帯で声を聞く。
Webは隔世をつなぐ。
でも結局は、「おい、今度会って一杯やろうや。」
それをさらに次の世代に繋げたい。
2006-05-09
2006年
5月
09
火曜日
いよいよ対戦組み合わせ公開!
左記の
「実業団オフィシャルサイト」からご覧あれ!
(オフィシャルなのか?…チャッチクテゴメンナサイ)
6/3(土) 9:00
「
きたえーる」へお誘い合わせの上集合下さい。
なにせ、開会式は全選手が一同に会します。
選手宣誓は旭化成(株)高橋宏明選手です。
「なあ、zzr0831くん、開会式はアリーナを観客で埋めてくれよ~!」なんてボスからいわれましたから、どうか口コミマスコミコミコミでお広め下さい。
6/4(日)は、大会後井上康生、上野雅恵両選手をティーチャーとし、フィーチャーするフェスタが行われます。
(参加希望者は、まず開会式へ!)
選手一覧は未着ですが、もしかするとポスターのように

夢の対決が見られるかも知れません。
中村 兼三、井上 康生、鈴木 桂治、泉 浩、高井 洋平、塚田 真希、上野 雅恵、谷本 歩実、横澤 由貴という蒼々たる顔ぶれは伝わっています。
我々としては、斉藤制剛の一暴れを期待したいところです。
こうしている合間に、会場レイアウトをアップしました。6面試合場です。
なんというか、こうやってこの大会に関わっていることがとても楽しく思えます。中体連と実業団…一般的には離れた立場ですが、多少なりとも今までのノウハウが役立てば幸いの限りです。
2006-05-08
2006年
5月
08
月曜日
「意外とマメ」だとよく言われる。
①たぶんかなり意外に見える。
②それとも実はマメ。
③いつもどうでもいいことにばかりに気を遣っている。
④結局ヒマ。
…まあ、どうでもよい。
ここの
zzr0831整備記録(→about zzr1100)はマメといわれりゃそうかも知れん。
こうしてみるとビッグバイクは、タイヤだのオイルだのホント普通のコンディションを維持するだけでもべらぼうに手がかかることがわかる。
中古バイクの多くが、たかだか数千キロで店頭に並んでいるのに疑問を抱くが、長く乗るほどに価値が減りコストが増えることを考えりゃ正解でなくもない…か。
しかし、雨や風、時に暴風雨、多くの出会いや思い出、そしてトラブルが刻み込まれた車体は、
自分史の1ページでもある。
(テールカウルなんてヒモでくくり付けだもんな)
なんとなく久々に整備記録ファイルを開いた。
(…あ!…1993.5.8…今日は納車記念日だ)
惚けるわけではなく、ついさっきホントに気づいた。
(偶然)
14年目を迎え、ボルトの数個、記録の数カ所、そして俺の頭のネジが数カ所抜けている。
(髪はまだ大丈夫)
2006-05-06
2006年
5月
06
土曜日
法要を午前に終え、午後から庭いじりを楽しんだ。
枯れ草をバーナーで焼いていたら、植木も燃やしてしもた…。
(教訓:針葉樹はよく燃える)
ZZR0831-1号のオイルとエレメント交換にイーグルへ。
長い待ち時間、
「zzr0831-4号:もしも買うなら大会!」を開催し、中古のバイクを眺めてた。
第1位:「ZX6R」
以前乗っていたGPZ600Rの楽しさがきっと倍増しているのだから、無茶苦茶楽しいことだろう。
(扱いきれるミドルボディとパワーの丁度良さ…ハチが教えてくれたかな?)
第2位:「バンディット1200」
この短足(ショートホイールベース)に1200のトルク。
ZZR1100Cタイプみたいに、右手を多めに捻ればフロントがフワーっとなるんだべなぁ。
(あ、これ新車だ…バン外)
第3位:「CB1100RC」
ガキん時の高嶺の花は、今でもしっかり値が張るんだな。
(限定解除の合格は、親友のCB750FCのおかげさね…)
…さてと、オイル交換済んだらどえらく調子が戻った。
大仏さんも乗ってみるかい?

(あらら、鉄パイプが邪魔なようで…)
ちょっと西岡水源地に寄り道。

(クネクネ橋の向こうは行き止まり…だまされた!)
久々なオフの〆は「
焼き肉千里」。

(あらら、
楓の炭火が主役になっちゃった…広葉樹もよく燃える)
2006-05-04
2006年
5月
04
木曜日
前夜の会場設営、そして昨日の運営と監督業、夜の打ち上げと、連休で沸く世間とは無縁にハードだった(
アルバム)。
(しかも天気良いし)
ほぼ2日酔いの今朝は、段別選手権と女子体重別北海道予選だが、審判はないだろうという予想に基づいて、ギリギリまで寝てから向かった。
(やはり記録写真でラッキー)
午後からの高段者大会は出場2回目、イメージだけは今も20代のままなのに、身体性能はやはりそうではない。
しかし、せっかく生徒やその家族までもが温かい応援をくれ、仲間達は冷やかしの声援をくれる以上、ガチンコでなきゃいかん。
昨日飲みながら、「どこで見せ場を作ろう?」なんて冗談飛ばしあっていた対戦相手の瀧谷氏も、始まっちゃえばマジだし強いし。
…いやー、今になって体じゅう痛ェ。
リハビリに
つきさむ温泉へ。
今は保育士だという、10年前の教え子とバッタリ出くわす。
(ここ最近、バッタリが多い)
2006-05-02
2006年
5月
02
火曜日

(会場設営写真-提供:Cozy-toy氏)
新卒3年目がこの大会第1回で、幸福にも最初の教え子が初優勝し、札幌市姉妹都市中国瀋陽市への派遣切符を手中とした思い出がある。
(弱冠24歳のこの時は、てっきり俺も行けるものと思いこみ、とてもワクワクしたが甘かった)
時は移り2002年、いよいよこの時は
ミュンヘン派遣の機会を得て、殺人的スケジュールながらも多くの収穫を得た。
今回はそのような機会はないが、一月後に迫った柔道実業団全国大会が同じ場所、そして同じ畳で展開する。
最大の注目は、井上康生の復活だろうが、他にも超一流選手の活躍が目白押しだ。
その前に、というか明後日は高段者大会があり、「おまえ出ろ。」の会長の一言に逆らえず、「ふぅー…」とため息つきつつ俺も出る。
マスターズと言われんよう、ちいっとは動くか…はぁ~。